【6月】泥りんピックで田植え準備
午前は昨年11月に蒔いた空豆の収穫、
さつまいもの蔓さし。約100本を挿しました。
午後は毎年恒例のどろりんぴっくを行いました。次回の田植えの準備には欠かせないプログラムではありますが、お米を作る田んぼに入る経験はできないことなので、走ったり遊んだり、毎年いろいろな工夫をして体いっぱいで楽しみます。
空豆はペレットストーブで焼きました。里山ならではの森の繋がりを体感できるやり方で、ペレットストーブに興味津々の保護者も。
田植えに挑戦!
朝から田植え。
地元農家の松本さんのお話を聞いた後、田んぼに入り、田植えをしました。
継続の子は手慣れた手つきで、初めての親子は、ちょっぴり緊張した面持ちで田植えをしました。約45分で終了。
ジャガイモは男爵など3種の芋掘りをして、その色や違いに驚きました。ふかしたお芋のおやつは大好評!
落花生も無事に畑に定植できました。
【7月】わんぱくカレー作りと水辺の生き物
畑に行って、じゃがいも(アンデス)、人参を、収穫し、
子ども達はカレー作り。
大きな玉ねぎを切るのが難しい様子。
野菜を刻んだり、削り節を削ったり。仲間と協力してカレー作りを体験しました。
大人は玉ねぎの皮や、人参の葉で染物体験。野菜の捨てるところからこんな色が出ることに驚く方も。
煮込む間に、源流探検。田んぼや、畑を潤す水はどこから来るのかな?沢を登ること5分、源流は森だということを発見しました。小さな湧き水からだんだん水量を、増やして川になっていくことがわかりました。
昼は削り節たっぷりの出汁カレー。削り節を自分で削って入れるのかわんぱく流。削った削り節は味見でどんどん減っていくけど、子ども達の美味しそうに食べる顔に何も言えなくなる。削り立ての香り、削る時の感覚は子ども達の記憶に残ると良いな。
午後は吉田川の生き物調査。たくさんのアブラハヤ、ヨシノボリ、コオニヤンマのヤゴ、カワトンボのヤゴ、カワニナ、などなどたくさんの生き物がいることがわかりました。