里山のかやねずみでは、朝、参加者さんが集まると
丸く輪になって一人ひとりご挨拶をしてから
準備体操をするのですが、ママ達の動きに合わせて
1才のKくんも上手にまねっこ♥
夏休み明けからきてくれたのに、
もうすっかり一人前?!
お散歩に出発すると、ドングリ発見!
ペットボトルにポトン!と上手に入れていく
Hちゃん。小さなお手々で上手に入れていきます。
溝の穴を見つけたKくんは、ドングリを入れたり
棒を突っ込んだり。じっくり集中して遊んでいます。
それを、Mちゃんが「なにしてんの?」
じーっと見ていました。
こうやって、まねっこしていくんだね。
宝物をママと見つけて、いい笑顔♥
秋の森は、ドングリ等の木の実や、秋の花が
咲いていて、宝物がいっぱい!
でも、まだ、セミが鳴いてて
夏がとどまっているようで。
お水が気持ちいいんだよね。
KTちゃんお水が出てるとこ、
よくわかってるねえ。
お水大好きな子ども達。
あっという間に、水場に子ども達が
いっぱいに。
この日は赤ガエルのゲストも登場!
カエルさん、泳ぐの上手でびっくりしたね。
Kくん、いつものたらい風呂。
服も、靴も、お顔もビショビショだけど
ちっとも気にしてなくて、いい遊びっぷり!
それをみていたKOくんも
とうとう、たらい風呂デビュー!
ほら、こんなにいい笑顔♥
子どもの心が解放されるためには
この、ちょっとしたことは気にしない鈍感力が必要。
そして、この塩梅がとっても大事。
公共の場所等では、静かに過ごす、人のお話を
ちゃんと聞く。等、守らなきゃいけないマナーや、
約束事が沢山あって、お母さん達も
とても気をつけてらっしゃるかと思います。
でも、幼児の時分に心が開放される体験をしてない子は、
自分の殻を破る時に、とてもハードルが高くなるそう。
両方のバランスがとっても大切。
かやっこの子ども達が絵本の時、
とっても集中して聞いてくれるのは
しっかり心を開放しているからかもしれません。
ほら、こんなに集中して聞いてるでしょ?
夏と秋が混在しているこの時期。
両方を楽しめるって、ある意味贅沢かも?
暑い日は水遊び、涼しくなったら、秋のお散歩。
たっぷり今の季節を楽しみましょうね。
<今日の絵本>
トマトさん
おかしなふみきり
だるまさんと
おしくらまんじゅう
里山のかやねずみ:大野