わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と
農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。
地域のよさを生かした体験プログラムを通し、
学び合いができる子を育みます。
【8月】
まずは田んぼの観察。
グループごと測り方を考え稲の高さを測りました。
一束ずつ本数を測り班長に報告。
大きくなってきたね~♪
お次は川遊び!
ライフジャケットを着て遊びます。
まずは川の流れの場所や生き物について話を聞きます。
グループごと生き物探し。
水中めがねやたもを使います。
「つかまえた!」
獲って終わらず、生き物の観察。
魚、えび、やご、どじょう、色々な生き物に大喜び!
お昼は、畑で育てた野菜のカレーをいただきます!
「おいしい!」「おかわりする!」
喜んで食べていました。
食後は、“川”の絵本を見ました。
山から流れる水は、畑を通ったり、各家の水道に続いている。
どの子も真剣に話を聞いていました。
次は、すいか割り!
短い距離でも、応援の声がたくさんあり大盛り上がり!
甘くておいしい~♪
午後も、生き物探しをしたり、川で泳いで遊びます。
暑い夏の一日、たっぷり楽しみました♪
【9月】
田んぼの観察からスタート。
グループごと稲の高さ、数、様子を観察。
場所ごとの変化を話しあいました。
稲を守る為、案山子作りもし、出来上がりに大笑いです。
その後、小さな大根の種を、こぼれないようにと大事に蒔きました。
午後は、秋みつけ。
稲の観察でたにしを見つけ、たにし取りチーム。
ほかには虫探しチーム、木の実グループ、秘密グループと子ども達が決め、
それぞれ出発しました。
貴重な日本トカゲを見つけたり、
ドングリ、とうもろこしを見つけ喜んでいました。
日中はとても暑く、ホースでシャワーを浴び賑やかな場面もありました。
来月は、稲刈りをします。
美味しいお米、楽しみです♪