毎月、第一日曜日に実施している「里山のかやねずみ にちようび」。
12月のぽかぽか陽気の中、秋から冬に移り変わる里山を楽しみました♪
「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、
森のようちえん型プログラム。
静岡のまちなかから車で20分ほどの里山で、
平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。
お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、
親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。
今回は12月ということで!
「森のクリスマスツリーを作ろう♪」と、お散歩に出発!
絵本を読んで、絵本の登場人物になった気持ちでお散歩スタートです。
今回はツリーを作りましたが、それは、一つのきっかけに過ぎません。
私達は、ここでの活動が、子育てのヒントにあるといいなと思っています。
親子でじっくり遊び込む時間を持つことで、改めてわが子らしさに気づき、
その興味・関心に寄り添っていく。
そんな時間になればと願っています。
お散歩をスタートすると、早速ツリーに飾りつけしてくれました。
どんぐりや赤い実、紫の実。
色々見つけては、少しずつツリーが彩られていきます。
今回は、大人用ツリーもあります。
大人も一緒に楽しんで飾り付け。
きのこやススキ、面白い!
はじめての場所に、緊張…。
そんなお子さんは、お父さんの肩車でスタート。
徐々に安心してくると、自分から降りて、
「ピンクのお星さまあった!」
笑顔でツリーの飾りつけをしてくれました。
ツリーも作るけど、大事にしているのはもちろん、子ども達の遊び。
歩くのがとにかく楽しいお子さんは、どんどん、歩く歩く!!
途中、たくさんの葉っぱで、落ち葉シャワー。
「せーの」で落ち葉をひらひら~!
きれいだねー!
まぜまぜ。おいしくなーれ!
おままごとも子どもたちは大好きです。
木の枝と小石、葉っぱがあれば、お料理の完成!
お昼ご飯を食べて、午後もたっぷり遊びます!
トンネルくぐって、ゆうびんやさんにお手紙書きまーす。
美味しい実って言われたけど…食べれるの?
不安そうなのこの表情。
ちょうどいい高さの木。
登ってみようかな…ドキドキ。
1人じゃ怖い。
お母さん、支えててね。
支えがあれば、3才さんでも自分で登っていきます。
最後は、絵本を読んで、みんなでふりかえりの時間。
「大人がこうして欲しい、ではなく、子どもに寄り添うこと。
どうすればいいか考えて、親にも学びがありました。」
大人と子どものおもしろいと思う世界は、きっと、ちょっと違います。
それは、どっちも素敵なもの。
それを一緒に楽しめると、子育てって楽しくなるんだろうなって
思っています。
静岡は、冬でもお日様が出ればぽかぽか陽気。
今日も、暑くて上着を忘れて帰ってしまう方もいたほど!
この時期、落ち葉がたくさん落ちていたり、色んな実がなっていたり。
冬ならではの遊びがたくさんできます。
ぜひ、冬も里山にお越しくださいね。
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次回は1月12日(お正月のため1月は第2にちようびです)。
プログラムの2か月前の1日から受付開始。 ぜひご参加くださいね♪
☆★☆冬のプレゼントキャンペーン☆★☆
2019年12月~2020年3月までの活動のうち
2回ご参加いただいた方に、
木のネームプレートをプレゼント!
外遊びから足が遠のきがちな冬。
でも、
冬だからこそ太陽の温もりを感じたり、
木の実などの恵みに感謝したり、
冬にしか出会えない鳥の存在に耳をそばだてたり…
寒いからと外に出ないのはもったいない!
ぜひ「冬ならでは」の楽しみを味わいに
冬の里山にお越しください♪