1月のお楽しみ日は恒例の
「落ち葉で焼き芋大会!」
本年度は、コロナ禍ということもあり、
スタッフみんなで、どうしようか。と考えましたが。
できる限りの感染対策をして、やってみることになりました。
この日は朝、受付を済ましたら、早速お仕事です。
お芋を新聞紙で包んで、バケツの水にジャボン!
それをアルミで包んで、下準備の完成です。
子ども達、何をするのかわからずともよく働きました。
燃えるものを探しながら、みんなでお散歩。
これも燃えるかな?
まずは、チクチクの杉っ葉から。
自分が拾ってきたものをどんどん入れたい子ども達。
火が着くと、びっくり!
炎って、こんなに熱かったんだね。
怖いと思いつつ、しばし見とれていました。
おうちでも、オール電化が一般的になり、
火の体験が少なくなっている現代。
炎の持つチカラを正しく感じる、
最初の第一歩になったかもしれませんね。
お芋が出来るまで、落ち葉のシャワーでいっぱい遊ぼ!
かやっこでは、お芋を焼くために大活躍するのが
実はこの落ち葉。
子ども達は、落ち葉集めの時も大活躍でした。
この落ち葉を沢山使うことで、じんわり、ゆっくり火が通って
すっごく甘~い美味しい焼き芋の出来上がり。
森の落ち葉や、枝のおかげて食べられる特別な焼き芋。
みんなで食べると、美味しいね。
こんな時だからこそ、
みんなと一緒にできるこんな体験に
幸せを感じた1日でした。
里山のかやねずみ:大野