5月は新緑の季節。例年は、ヨモギ団子を楽しみますが、
今年はそうもいかず。
でも、ヨモギは、おかあさにも、赤ちゃんにも優しいスーパーハーブ。
今年は、ヨモギ風呂を釜戸を使って体験することにしました。
子ども達は、草摘みしながら、虫を捕まえ、坂はすべり台に。
摘んできたヨモギと、お茶を選別。
ちゃんと違いがわかる3才さんと、
よくわからないけど、やってみたい2歳さん。
お茶と、ヨモギの違いが見分けられる年齢差や、
お仕事の意味がわかる年頃が見えてきます。
まだ、出来なくったって、ちゃんと理解できる年頃になるからね。
普段見ることのない、釜戸が登場!
今日は、これでお湯を沸かします。
見たことのないものに興味津々。
杉の葉や、拾ってきた枝をくべて。
マッチを擦って火をおこすのも初体験!
炎って、熱いし、煙は変な匂いがするけど
なぜか、じっと見てしまうし、もっと燃やしたくなっちゃてたねえ。
お湯が沸いたら、お茶をポットへ。
ヨモギは、洗濯ねっとに入れて、釜戸に直接投入。
ヨモギのお湯は、タライに移して。
いい湯加減♥
ママ達、「手がしっとりいい感じです。」「カンタン入浴剤になるんですね」と
びっくりしていました。
子ども達は、すっかり水遊び状態!
いい香りに包まれて。
5月ならではの、森の恵みがみんなをほっこり和ませてくれました。
里山のかやねずみ:大野