11月13日はいよいよ脱穀の日です。
しかし、午後からは雨の予想が出ています。
そこで予定を繰り上げ、9時開始にしました。
まず、焼き芋の準備をし、お芋を火に入れました。
さあ、機械が動き始め脱穀作業が始まりました。
はじめは機械に入れる時おっかなびっくりでしたが、
だんだん慣れて、動作がスムーズになってきました。
「もう10回以上並んだよ。」「いっぱいとれそう。」
とうれしそうな声。
脱穀された籾が機械から吹き出て歓声が上がりました。
籾は4袋とちょっと。大豊作です。
続いてさつまいも掘りと玉ねぎの苗植えです。
さつまいも堀りでは
「土が硬いな。」「どこに芋があるのかな。」の声。
素手で掘った子も多く、掘り出したときに
「やったあ。」「芋がたくさんついてるよ。」の声。
玉ねぎ植えでは、「玉ねぎを植えるの?ねぎを植えるの?」の問いに
「さあどっちかなあ。」
「膨らんできたら、玉ねぎかな?」
と考えながら、植えていきました。
土やすくもをかけて、水も撒いていました。
雨が降りそうなので、子持坂ふれあいセンターに移動。
主に参加した父母が焼いてくれたお芋を食べました。
「ちょっと焦げたけど真ん中はすべすべだ。」
「ねっとりしておいしいな。」の声。
ランチの後、稲の一年間のクイズをやりました。
田植えは印象的だったので、
「何株ずつ植えたのかな?」の質問に正解多数。
さすがです。
稲の花は見るタイミングが難しくて見ていない子がほとんど。
帰りの会では、気付いたことを発表しました。
12月は藁を利用して、お飾りなどを作る予定です。
元気に参加してくれることをスタッフ一同待っています。