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⚫︎このページは「探Q!キャンプ」の総合案内ページです。
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もくじ
◇プログラムの内容
■5月・6月・7月・9月・2月のキャンプの内容
■保護者のみなさまの感想
■スケジュール
◇「探Q!キャンプ」について
■探Q!キャンプって何?
■探究のねっこを育むために大切にしていること
■なぜ里山でキャンプなの?
■参加対象は?
■スタッフはどんな人たち?

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◇プログラムの内容
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■5月・6月・7月・9月・2月のキャンプの内容

5月のミッションは「伝説の宝」を見つけ出せ!~山の主からの挑戦状~」。

山の主からの挑戦状が届く!
「この山に伝わる宝が眠っている。その宝を君たちは探すことができるか?!」
その宝はいったいどこにあるのだろう?どうすれば見つかるのだろう?

電気やガス、水道もない里山で宝を見つけるためには
サバイバルスキルも必要!それぞれのチームで身につけていきます。


>>詳細・お申し込みはこちら<<

 

 

6月のミッションは「川のウナギを食す!~捕って・さばいて・焼いてみる~ 」。

命をいただくということについて考える親子キャンプです。
ウナギは日本の食文化に根付く魚ですが、その生態には多くの謎があります。このキャンプではウナギの達人を招き、ウナギの生態を学びながら、餌から自分たちで用意し、実際に生きているウナギを捕まえさばき食べるという体験を通じて、命の繋がりやその生命力を感じながら、親子で考えます。

>>詳細・お申し込みはこちら<<

 

 

7月のミッションは「イカダを作って川下りを成功させよ!」。

昨年大好評だったこの企画。今年も朝比奈川でレッツ・イカダチャレンジ!
竹林へ行って竹を切るところからはじめ、チームに分かれていちからイカダを作ります
ロープをどう結んだら連結できる?浮かぶってどういうこと?
理想のイカダに近づけるために何度も何度も試行錯誤します。
BBQ流しそうめんなど、おいしいお楽しみも♪

 

 

 

9月のミッションは「キノコってなんじゃ?正体をあばけ!」。

身近な存在でありながら、未だ謎の多いきのこをとことん探求する親子キャンプです。
きのこを探して森を巡ったりナイトハイクで光るきのこを探してみたり
きのこを解剖してみたり、きのこたっぷりのディナーを作ってみたり。。。
親子できのこマイスターになれるかも!

 

 

 

2026年2月のミッションは「ツリーハウスを建設せよ!」。

1度は憧れるツリーハウス。子どもチームと大人チームに分かれてそれぞれのツリーハウスを建設する親子キャンプです。
どんなツリーハウスを作りたいのか?そこでどんなふうに過ごす?それにはどんな素材が良い?大人チームは子どもチームに負けない立派なツリーハウスを建設することができるのか?親子共に全力で里山のモノづくりを楽しみましょう♪
藤枝市瀬戸ノ谷の人気スポット「びく石山静かな夜のキャンプ場」のコテージに宿泊します。

 

 

■保護者のみなさまの感想

  小学生キャンプ参加/小3保護者
 

知り合いがいない中に飛び込んで宿泊するのがはじめてで、いろいろなことができないのではないかと心配でした。帰宅後、どんなことがあったか話してくれて、子どものできることの手札が一枚増えたように思います。できないというのは親の思い込みで、困った時に周りの大人に助けて貰えばいい、上手に頼む方法を覚えてくれればいいと思えるようになりました。
小さい頃はただ抱きしめてあげれば良かった我が子ですが、小学校高学年に向かって少しずつ子離れ親離れしていかなければいけない時期。どうやって手を離していけばいいかわからなかったのですが、今回をきっかけに手放し方がわかった気がします。子どもだけでなく親自身の考え方に変化がありました。

 

  小学生キャンプ参加/小2保護者
  みんながしっかりと意見をもって伝えることができていることに、凄いなと思うと共に勉強になったそうです。俺はあんまり意見言えなかったと、みんなの様子を見る感じだったのかなと思いますが、みんなの意見を聞いて、こうしたら良いのか!ということを色んな面で学べた様子で、探Qキャンプならではの、仲間と話し合って自分達でやっていくという中で掴めたものが沢山あったと思います。

 

  小学生キャンプ参加/小4保護者
  キャンプ後の帰りの車の中で「キャンプに参加して良かった。参加しないなんてありえなかったわ。」と娘が言っていて、両親共にとても驚かされました。親から見た娘は大人しく、人前であまり発言できるタイプではないため、きっとこのキャンプで消耗しきって最初に出てくる言葉は「疲れた」や「うまくいかなかった」などのマイナスのものだと考えていました。しかし、予想外に前向きで全力で楽しんだようです。一緒に参加した友達との仲をより深めることができたし、年下の女の子がとっても可愛かったと嬉しそうに話してくれました。

 

  親子キャンプ参加/小5保護者
  以前から料理などはやっていたけれど、キャンプから帰ってきて一皮むけた気がします。今まではどこか甘えがあったけれど、自分でやれることはやるようになりました
息子はヘビが大好きで危険を顧みないところがあるのですが、私からは危ないからやめなさいと怒るだけしかできませんでした。今回、スタッフが歯型などについて詳しく教えてくれて、息子はさらにヘビに興味を持ち、自分から危険性について考えるようになった姿を見て、スタッフはすごいなと思いました。

 

  親子キャンプ参加/小1保護者
  「子ども自身の力を信じて待つ」ということについて、やれた方がいいのに難しいと感じていましたが、最後の探求の時間、それをすることによって感じることができた驚きがありました
また、夫は、普段遊びの場以外で他の親の関わり、親以外の大人の意図的な関わりを見ることがないので、
自分のアプローチと全く違うやり方が勉強になったと言っていました。帰宅後も、子どもの力を信じて待つ、大人は承認して後押しをすることにより、力を伸ばすことができるのかなぁ?と感じています。

 

 

 

■スケジュール

春夏 5月 6月 7月
ミッション 「伝説の宝」を見つけ出せ!~山の主からの挑戦状~ 川のウナギを食す!~捕って・さばいて・焼いてみる~
イカダを作って川下りを成功させよ!
日程 5月3日(土) 〜5月5日(月/祝) 6月21日(土)〜6月22日(日)
7月19日(土)~7月21日(月/祝)
宿泊 2泊3日 1泊2日 2泊3日
参加対象 小学2~6年 小学生親子 小学2~6年
会場 遊木の森(静岡市) 遊木の森(静岡市) 朝比奈川(藤枝市)
宿泊 テント泊 旅館登呂 朝比奈旅館
参加費 ●小学生 52,800円
・2人目から +46,200円
●親子1組 64,900円
・小学生2人目から +33,000円
・大人2人目から +25,300円
●小学生 58,300円
・2人目から +51,700円
お申し込みページ お申し込み受付中 お申し込み受付中 coming soon
秋冬 9月 2月
ミッション キノコってなんじゃ?正体をあばけ!
ツリーハウスを建設せよ!
日程 9月27日(土)+10月4日(土)〜10月5日(日)
2026年2月21日(土)~2月23日(月/祝)
宿泊 1日+1泊2日 2泊3日
参加対象 小学生親子 小学生親子
会場 遊木の森(静岡市)
静かな夜のキャンプ場(藤枝市)
宿泊 旅館(場所未定) キャンプ場 コテージ泊
参加費 未定 未定
お申し込みページ coming soon coming soon

 

 

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◇探Q!キャンプについて
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■探Q!キャンプって何?

探究のねっこを育む野外活動プログラム
です。

急激な変化の時代。自ら問いを立て、課題解決に向かう「探究力」がクローズアップされています。しかし、「探究」には土台となる力が必要です。

キャンプで与えられたミッションをクリアするために、一人一人が思考し、異なる考え同士が混じり合い、試行錯誤の中から自分たちで新しい価値を生み出していきます。
多様性と変化に富んだ里山という環境と経験豊かなスタッフが、参加者の「探究のねっこ」を育てます。

さぁ、あなたも探Q! を楽しみましょう!

 

■探究のねっこを育むために大切にしていること

参加者の「探究のねっこ」を育てるために私たちスタッフが大切にしているキーワードがあります。それは「自分の考えが変化する」です。考えの変化は小さな「!」の積み重ねから生まれます。

!五感がひらく
自然との関わりの中で自分の感覚が動き出し、隠れていた好奇心が顔を出すこと。

!何度もやってみる
失敗を分析して、新しいアイディアを加えながらチャレンジし続けるということ。

!人とかかわりあう
多様な考え・アイディアに触れて視野が広がり、新しい価値観を切り開くこと。

これらの「!」がいったりきたりして、常に自分に問い続け考えが変化する過程で、新たな視点や価値観が育まれるのです。

 

 

■なぜ里山でキャンプなの?

限られた条件の中でこそ探究のねっこが育つと考えているからです。

遊具もない、お店もない、そんな山に足を踏み入れた時、「なんにもない」と感じたことはありませんか?「ある」のか「ない」のか、それは自分の見方次第。「なんにもない」が「なんでもある!」に変わるその瞬間が、創造のスタートです。

静岡の豊かな里山は五感を動かすもので溢れています。
さらに里山の起伏は、失敗や変化を恐れない冒険心をかき立てます。環境は刻々と変わっていきます。変化の連続である里山での挑戦は、自分が意識的に変わることを余儀なくされるのです。
うまくいかなくても諦めず、失敗を糧に他者とのかかわりの中で自分の見方や考え方を変化させながら挑戦を繰り返すことのできる力「探究のねっこ」を、多様性と変化に富んだこの里山で強くしていきます。

 

■参加対象は?

5月・7月は小学2〜6年生
6月・9月・2月は小学生親子が対象です。
    
⚫︎5月・7月・2月の小学2〜6年生プログラムがおすすめの方

・親元を離れて、思い切り活動してほしい
・体と頭を動かし、試行錯誤する体験を大切にしたい
・1週間以上のサマーキャンプはハードルが高い…など

⚫︎6月・9月の小学生親子プログラムがおすすめの方
・親子で1つのことに夢中になってみたい

・自然の中の野外体験に子どもだけだと参加したがらない
・子どもと一緒に親も学びたい…など

ぜひ探Q!キャンプをひとつのきっかけにしていただければ幸いです。

 

 

■スタッフはどんな人たち?

環境教育のプロフェッショナルスタッフと共に過ごします。
環境学習指導員はじめ、防災士、野外教育インストラクター、小学校教員免許保持者など、多様なバックグラウンドを持ったメンバーです。


ちかりん
小学校1種免許、静岡県環境学習指導員、元特別支援教育支援員、CONE自然体験活動リーダー ほか
…「さぁ行こう! 未知なる冒険、探Qだ! 」


ゆいまーる
防災士、自然体験活動 上級指導者(NEALインストラクター)、日本赤十字救急法救急員 ほか

…勇気出し、きみも一緒にチャレンジャー♪



まぼちゃん
野外教育インストラクター、小学校1種免許、静岡県環境学習指導員 ほか
…できるかな?→わかった! へ。ひらめきで突破せよ!



よっしー
静岡県環境学習指導員、野外・災害救急員国際資格(ベーシック)、井川自然の家自然体験活動指導者 ほか

…自分を信じ、仲間を信じて挑戦しよう!


ぴーこ
野外・災害救急員アドバンスレベル、小学校1種免許、静岡県環境学習指導員

…失敗も挑戦もみんなで面白がれる! いざ探Q!へ!

 

■参加してみたい!

▼各回の申し込みページをご確認ください▼

>【5月】「伝説の宝」を見つけ出せ! ~山の主からの挑戦状~

>【6月】川のウナギを食す!~捕って・さばいて・焼いてみる~

>【7月】イカダを作って川下りを成功させよ!(coming soom!)

>【9月】キノコってなんじゃ?正体をあばけ!(coming soom!)

>【2026年2月】ツリーハウスを建設せよ!(coming soom!)

> 探Q!キャンプ2025募集チラシ

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