野外保育「里山いっぽ」体験会を開催しました!
秋晴れのよいお天気に恵まれ、こどもたちは野原や森を
お散歩しました。

斜面を登ったり、お山から「やっほー」したり
2歳児さんたちいろんなことに挑戦できます。

森の中を歩いていると
丸太が埋もれていました。
草をどけてみると
なんだか電車みたい。
森の電車が出発!

この電車には一人一人に思いがあったようです。
「この電車はしゅっぱつできない」
「点検整備をしないと」
「みんなでのりたいな」
「先頭には僕がなりたい」などなど。
言葉にはしませんが熱いまなざしから見てとれました。

自然の素材をもとにあそびが生まれ、こどもたちによって広がり、
こどもたち一人一人に根付いていくようにも見えました。

本日は午前中だけということもあって
あっという間の体験会でした。

体験会を開催して感じたことは
4月まではまだ半年もあり、
こどもたちは今も、今を生きて、伸びようとしているということでした。

多様な生命が感じられる里山は、想像力と創造力の元となる
感性を培うに十分な場所。
週3回ではありますが野山を駆け回ったり、季節を肌で感じたり
することの繰り返しをこどもたちと共に歩んでいきたいと
改めて感じた半日でした。

ご参加いただいたみなさまありがとうございました。