今日もトンボ池から出発です。
トンボ池の周りのお花も種になったり、
薄ピンクの花が咲きはじめたり様子が変わってきました。
野原の中にかたい土がありました。
「ほってみる」
「○○も」
と二人で掘りはじめました。
工事のお仕事の始まりです。
工事のおしごとしてるのかな~思っていると
バケツに水をくんで、土を入れたり、お花を入れたりしています。
「なにしてるの~」と聞くと
「スープ作ってるの」
「ぶんぶんお花つんできて」「どんなお花でもいいよ」と仕事を頼まれました。
子どもたちはまぜまぜ、まぜまぜ、ずっとスープを作っています。
子どもたち同士がまぜながら、話をしながら遊んでいます。
こんなスープです。
「ちょうちょさんのスープだよ」
「ちょうちょさんにあげるの」
そっか~なるほどチョウチョさんにあげるのね。
このあと電車ごっこをしばらくして
ニワトリを見に行って
竹林の中でお昼ご飯を食べました。
子どもたちの、遊びの始まりと終わりを大事にしています。
「○○しよう」という大人からの指示はありません。
子どもたちが子どもたち同士で遊びを作っていきます。
それが、コミュニケ―ション力です。
自分の遊びが十分が満たされることが、その子の自己肯定観を強くします。
遊びの始まりと終わりを大事にしている理由です。