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【里山のかやねずみ】2月の集合場所

2月のかやっこ集合場所は、
2月1日から全日リンゴ園です。

お楽しみ日は、15日(雨天延期日17日)
  『落ち葉で遊ぼう!落ち葉プールに冬のクラフト遊び」
    思いっきり発散できる一日にしましょ。

(焚き火でおもち等を焼く予定でしたが、蔓延防止等重点措置が静岡にも
適応されたため、食のプログラムは断念しました。
早くコロナが落ち着きますように)

里山のかやねずみ:大野

★2023年度継続プログラム★

 

お待たせいたしました!!
来年度継続プログラムのラインナップが決まりました。

詳しくは、環境教育プログラムのページからご覧ください。


じっくり見比べて、
お子様にぴったりのプログラムをお選びください。

これからの時代を生きる子ども達が、
自らの手で、未来を
切り拓いていくための後押しとなりますように。

より一層充実したプログラムを目指して
スタッフ一同、努めてまいります。
2023年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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【参加費改定につきまして】

日頃は当団体に温かいご理解・ご協力をいただきまして、誠にありがとうございます。

さて、エコエデュでは環境教育プログラム実施の効率化・コスト削減等に努めてまいりましたが、昨今の社会事情等の影響により、2023年度からいくつかの事業の参加費を改定させていただくことになりました。

大変心苦しくはありますが、今後も「笑顔で挑戦し続ける社会」へ向けて、充実したプログラム内容にするべくスタッフ一同より一層励んでまいる所存です。

何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。

【里山やっほ】11月、12月報告

11月、12月、いよいよ冬本番へ、という時期ですが
子ども達は、そんなのどこ吹く風。
鈴なりの冬イチゴは、冬の神様の贈り物。
大事に摘んで集めています。
お母さんにおみあげ、渡してあげたかな?

「みてみて!」
大きな声がすると思ったら、こんな上の方まで登れるように
なったんだねえ。

こちらは、秘密基地をまだまだ拡大中。
なにやら大工道具も登場?

長~い枝だって、力をあわせれば
僕たちだけで運べるよ

「のぞかないでくださ~い!」「失礼しました~」
子ども達だけの世界にいるときはあ大人は邪魔なくらい。
仲間と一緒にいる時間がたのしくってしょうがない子どもたち。

硬いススキの茎を取るにはどうしたらいいか。
Rくんは考えました。
棒でたたけばいい!
根気よくたたいていたら、とれた!

  

最初は、参観の大人をこちょこちょするためのススキだったのが
誰が一番長くて丈夫なのか。を比べっこするように。

大人がこうしたら、なんて言うことは、ただのお節介。
子ども達それぞれが、こんなことしたい。という思いをもって
一緒に遊んでいる姿は、イキイキとしていて
自分達でどんどん遊びを作り出していきます。

 

小さな森の生き物にも優しかったね
カエルと見つめ合うRちゃん。
「じつはカエルの王子様?!」
小さな命との出会いは、毎回新鮮な感動がある子ども達。
愛おしい思いがその目に表れていました。

道中、死んでしまっていたもぐらさん。
「どうしたのかな?カラスにおそわれたのかな?」
「もう動かないの?」
「死んじゃった?」
今では中々感じる機会が少なくなってしまった「死」
に出会った子ども達。
恐れ、戸惑い、労り、疑問、いろんな感情が
沸き起こっていました。

クリスマスが近づいたからか、リースづくりが流行り出しました。
どんな蔓だと、切れずにつくれるのか、
色々試しているうちにいいものがわかってくるようで
子ども達同士でも情報交換。
素敵なリースができました。

  

今年のメンバーは、自分たちの遊びを
毎回たっぷり楽しむからか、幼稚園での行事を
やっほでもやろう、という声が全く出ず。
今年はクリスマス会やろう、という声も出ませんでした。
今のこの遊びがとても楽しい証拠かな。
やっほでしか出来ないことを存分に楽しんでいるんでしょうね。

本年度も、残り3か月。
たっぷり遊びつくそうね!

里山やっほ:大野

 

【里山QUESTⅡ】2021里山写真集

子どもたちが話し合って決めた
2021年度のテーマは

里山に行きたくても行けない人を
写真集を通して里山に行った気持ちにする!」
です。

里山写真集の企画・製作と
福祉サービスやこども病院などへの

配布にチャレンジしています。

新型コロナの影響により、直接お渡しすることができない場合は
オンラインでお話させてもらったりもしています。
 
 
■里山QUESTⅡ2021のプロジェクトで企画した
  里山写真集の公式ページ(小学生製作)はコチラをクリック!

【里山のかやねずみ1月集合場所

明けましておめでとうございます。

お待たせしました。1月の里山のかやねずみ集合場所は

11.13.25.27.日……リンゴ園駐車場

18.20日……遊木の森はらっぱ部

1月のお楽しみ日は 「焚き火で焼き芋大会!」です。
  18日(火)開催 雨天延期日は20日(木)

みんなで森の落ち葉や、枝を集めて焚き火にします。
落ち葉で焼くと、とびきり美味しいよ~!

里山のかやねずみ:大野

 

 

 

【里山やっほ】10月の報告

長かった夏休み。コロナも明け、
子どもたちはどうしていただろう?
というスタッフの心配をよそに、10月になってからの
やっほの子どもたちは、さらに元気いっぱい!
今までの分を取り戻そうとするかのように
子ども達同士の仲が深まり、仲間のなかで、
遊ぶことの楽しさを満喫していました。
お相撲に、木登り、おにごっこに手押し車。
はじける笑顔が、楽しかった時間を証明しています。

  

ほらみて!天使の羽??
と、ひとりが始めると、僕も私も。
これで、空が飛べるよ~!

 

今年は冬イチゴや、アケビも沢山できて
子ども達を夢中にさせました。
冬は、まず冬イチゴたべてから。になっちゃうよね~。

秘密基地づくりも、男女問わず
いつの間にか集まった子どもたちが
作り始めます。
蔓とるから、引っ張って~!

  

ここに蔦を飾って。エノコログサを括り付ける、
こんな細かくて、かわいいお仕事は女の子が得意。

   

「大きい枝持ってきて!」
「この枝使えるよ。」
「みんなで運べば重くないよ!」
大がかりな大工仕事は、男の子が張り切って参加。
女の子も男の子も力をあわせてがんばれ~!

   

それぞれが、思いつくことをやってみたり、
仲間に伝えて共有し、一緒につくっていく。
時には、意見がぶつかる時もありますが、
子ども達だけで解決していく力が随分ついてきました。

   

お帰り前の振り返りの時間。

「何が楽しかった?」と聞くと
「全部!」「内緒!」という声もありますが
具体的に伝えてくれたり、誰と遊んだのが楽しかったと
お友達の名前が出てくる子も。

寒くなる季節ですが、やっほの子どもたちの
ハートは、いつもポカポカです❤

 

里山やっほ:大野

【乳幼児】自然体験モデルプログラム第3回

 

第3回は、小規模認可保育園 鳩の子保育園
1~2才児さんが来てくれました。

この園は園庭がなく、
ふだんは街中の公園で自然あそびを行っています。

2年前から、月1~2回ペースで
エコエデュが自然あそびの指導をさせていただいています。

 

園バスがないので、
自家用車やジャンボタクシーで現地集合いただいたのですが、

平日にもかかわらず、
休みを取ってご参加くださるご家族が多く

おかげで、保護者の皆さんと自然あそびを楽しみながら、
お子さんのうれしい変化も
お聞きすることができました。

「自然あそびでひろってきた棒が、家の玄関にならべてあって
 よくわからないけど捨てると怒られるからとってあるんです。」

「家族で公園に行ったら、遊具には見向きもしなくて、
 木の実に夢中だったんです。」

 

 

 

【里山のかやねずみ】7日、明日の集合場所を変更します

あしたは、お楽しみ日ですが、天候が不安定で寒くなりそうです。

お楽しみ日は、木曜日に延期し、

集合場所をリンゴ園駐車場に変更。
お昼は事務所で過ごせるようにします。

お楽しみ日、木曜日来れない方には、
リースの材料をお渡ししますのでどうぞ。

里山のかやねずみ:大野

【乳幼児】自然体験モデルプログラム第2回

第2回は、モコ末広保育園
年少さんが来てくれました。

こちらの園では、1年半前に子ども達の遊びを見直し、
園に築山をつくったそうです。

1日のほとんどを、屋外で好きなことができる
自由遊びの時間にあてているほか、
近くの賤機山の頂上まで登ったりもします。

園長先生からは
「最近は、体力がない子や、
 自己肯定感が低い子が多いと感じるので、
 意識してのばしてあげたいと考えています。」
とお話いただきました。