本年度も最後の月となりました。
里山は、春爛漫。
ぜひ遊びにきてくださいね。
<集合場所>
2.4.9.11日……リンゴ園駐車場
16.18日……遊木の森はらっぱ部
お楽しみ日は最終日18日。(雨天決行)……遊木の森はらっぱ部にて。
『お祝い手形。春の額縁付きを作ろう!』
この1年の成長を、みんなでお祝いしましょう。
里山のかやねずみ:大野
本年度も最後の月となりました。
里山は、春爛漫。
ぜひ遊びにきてくださいね。
<集合場所>
2.4.9.11日……リンゴ園駐車場
16.18日……遊木の森はらっぱ部
お楽しみ日は最終日18日。(雨天決行)……遊木の森はらっぱ部にて。
『お祝い手形。春の額縁付きを作ろう!』
この1年の成長を、みんなでお祝いしましょう。
里山のかやねずみ:大野
1月のお楽しみ日は恒例の
「落ち葉で焼き芋大会!」
本年度は、コロナ禍ということもあり、
スタッフみんなで、どうしようか。と考えましたが。
できる限りの感染対策をして、やってみることになりました。
この日は朝、受付を済ましたら、早速お仕事です。
お芋を新聞紙で包んで、バケツの水にジャボン!
それをアルミで包んで、下準備の完成です。
子ども達、何をするのかわからずともよく働きました。
燃えるものを探しながら、みんなでお散歩。
これも燃えるかな?
まずは、チクチクの杉っ葉から。
自分が拾ってきたものをどんどん入れたい子ども達。
火が着くと、びっくり!
炎って、こんなに熱かったんだね。
怖いと思いつつ、しばし見とれていました。
おうちでも、オール電化が一般的になり、
火の体験が少なくなっている現代。
炎の持つチカラを正しく感じる、
最初の第一歩になったかもしれませんね。
お芋が出来るまで、落ち葉のシャワーでいっぱい遊ぼ!
かやっこでは、お芋を焼くために大活躍するのが
実はこの落ち葉。
子ども達は、落ち葉集めの時も大活躍でした。
この落ち葉を沢山使うことで、じんわり、ゆっくり火が通って
すっごく甘~い美味しい焼き芋の出来上がり。
森の落ち葉や、枝のおかげて食べられる特別な焼き芋。
みんなで食べると、美味しいね。
こんな時だからこそ、
みんなと一緒にできるこんな体験に
幸せを感じた1日でした。
里山のかやねずみ:大野
里山のかやねずみ、2月の集合場所は
2、4、25日 ‥‥リンゴ園
9、16、18、日‥‥遊木の森はらっぱ部
お楽しみ日は9日。予備日16日です。
今月のお楽しみは『焚火で餅焼き。』
先日はみんなで落ち葉と、薪を拾って焼いもを作りました。
今回は、焚火で、炭をいこして、餅焼きに挑戦!
お汁粉にしていただきます。うまくできるかな。
コロナ対策を万全にしての開催です。
参加者の皆さんも体調管理よろしくお願いします。
里山のかやねずみ:大野
「里山では、いろんなあそびができるよっていうことをつたえる」
です。
12月に入り、子ども達の大好きなフユイチゴが
森いっぱいに実り、一番おいしい季節になりました。
イチゴのためなら~えんやこら♪
斜面の茂みの中だって、どんどん登っちゃう!
ほら見て。こんなに沢山❤
柔らかくて、繊細なフユイチゴ。
袋の中で、ジャムみたいにして、チュウチュウ
吸って食べるのが、美味しいんだよ。と
お友達から教えてもらうと、早速チャレンジ。
この姿、すっかり、やっほの伝統になっています。
美味しくって、目の前にあるものは全部欲しい
お年頃の子ども達。
森の恵みは有限であること。森の生き物にとって
大切な食糧であること。等、必ずお話しているのですが
今年の子ども達、小さい頃から来てくれている子が
多く、沢山経験したからこそなのか。
「森の動物さんに残しておいてあげないとね」
という言葉を子ども達から出てきました。
小さい時、採りすぎてしまうのが心配だった子も、
「私達、いっぱい食べたからね」と
譲ってくれる姿がみられました。
私達スタッフの思いや、
仲間の言葉をちゃんと受け止め、
みんなの思いとして感じてくれる
素敵な子ども達だなあ。と
スタッフ一同、とても嬉しく感じました。
この冬、森からのもう一つのプレゼントは
氷が張った事。
去年は暖冬で、どうなることかと思いましたが
今年は、綺麗に透き通った氷を見ることが出来ました。
ホリデーのおじさん達が、大切に守っているこの池。
子ども達は、荒らさない様に気をつけながら、氷を割り
欠片を氷に滑らせて遊んでいました。
(でもここで、残念なお知らせをしなくてはいけません。
年末年始。誰かがあの池にやってきて、大きな木や石を
投げ込んだりして、池が荒れてしまったのです。
ホリデーのおじさん達から、悲しさと怒りで「もう入らないで。」
というお知らせが来ました。
だれがやったのかわかりませんが、
みんなが大切に思っている森です。
大事に遊ばせてもらっていることを、忘れないように
私達も、気をつけて伺いたいと思います。)
やっほの子ども達は、小さな発見を大きな喜びに
変えることができる子ども達。
フカフカのコケは、気持ちいいよ。
この木、こうやって持つと、かっこいいでしょ。
ススキの穂を集めると、フカフカで、キラキラで素敵!
お友達に、素敵なものを採って分けてくれる姿も
沢山見せてくれました。
もう一つ、成長の姿を見せてくれたな、と思うのは
いつも「手伝って」と
スタッフに甘えていた子が、
「自分でできるから」と
手を貸そうとするスタッフを止めて
自らチャレンジするようになったこと。
高いところに、自らの力で登った者同士
なんだか、意気投合❤
高いブランコも、
「一人でできるから」と、
足かけ周りで上がって、
空中ブランコみたいに乗れるし。
降りる時も、となりのロープを手繰って
サーカスの人みたいに降りれちゃうように!
かっこいい!
ついつい、助けちゃいたくなりますが
子どもの中に、ちゃんと「チャレンジ」の力が
備わっていているんですね。
森のてっぺんの大きなクスノキに行った時は
その大きな幹を抱きしめて
「お水飲んでる音がする」と
みんなで、耳をくっつけている姿は、本当に愛しくて。
「森の木も、草も。みんな生きてる。」そんな感性を
大きくなってもそのまま持っていて欲しい。
そう願ってやみません。
杉林の中の秘密基地。
ピンポーン
とすると、ごっこ遊びの仲間入り。
子ども達同士で、やりとりしながら
遊びが広がっていきます。
ここは竈なんだよ。とH君がいうと、
誰かがお団子パンを作って、いつのまにか
お店屋さんに。
はっけよーい、のこった!
お相撲ごっこは、男の子に大人気!
いつの間にか、行司役も登場して
「がんばれ~」と大盛り上がり。
子犬のように転げまわって遊んでいる子ども達。
本当に楽しそう。
なんとなく、男女に分かれていた子ども達も
ここにきて、一緒に遊んでいるのが当たり前になって
本当に仲良くなってきました。
ちょっと、けんかになっちゃっても、
「ごめんね」
「いいよ」と自分達で解決し、また遊びへ。
このメンバーとの「やっほ」もあと
3か月しかないんだなあ。
まだまだ、やり残したことあるからね。
寒くっても、元気いっぱい、遊び切ろうね!
里山のやっほ:大野
今夜から、雪がちらつき、明日は冷たい雨になりそうです。
安全を考慮し、明日のかやっこは中止とします。
次回、14日はお楽しみ日。焼き芋大会ができますように。
里山のかやねずみ:大野
明けましておめでとうございます。
新年最初のかやっこは、7日。リンゴ園からスタートです。
今年も沢山の楽しみと、喜びと発見を一緒に見つけましょう!
よろしくお願いいたします
7日、12日、26日、28日……リンゴ園
14日、19日、21日……遊木の森はらっぱ部
1月のお楽しみ日は焼き芋大会。
14日(木)雨天延期日19日。遊木の森はらっぱ部開催です。
落ち葉集め、薪拾いのお仕事、みんなで頑張って、
美味しい焼き芋、つくりましょうね
里山のかやねずみ:大野
天候にも恵まれ、子ども達もお母さんもかやっこ時間を満喫できた10月。
かやっこのある生活が当たり前になってこられた
常連さんと、新しいお友達がいい感じで仲良くなって
子ども達同士の関わりや、自分の子でなくとも
一緒に遊ぶお母さん達の姿が沢山見られるようになってきました。
グリーンクラブの花見亭でのお店屋さんごっこ。
少し大きい子の姿を見て。次の世代がまねっこをしていく
かやっこ名物の遊びです。
0才から3才という、異年齢の子ども達とお母さんの集団だからできる
遊びのひとつ。
親子だけで、遊びに来ても、なんだか寂しいんです。
と言っていたお母さん。やっぱり仲間の存在って大きいですよね。
2。3才の遊びは想像の世界がひろがって、
Kくんは、ダンゴ虫のお家を作ってるんですって。
Mちゃんは、イノシシが作った穴ぼこで、おうちごっこ。
お出かけの時は鍵もちゃんと閉めていきます。
お母さんが一緒に乗ってくれるからこそ広がる遊びの世界。
幸せな親子時間が流れています。
木に登って、クリ落ちろ~!と頑張っているHくんをみて
他の子もまねっこ。
その後、この栗の木は、みんなの木登り練習の木になりました。
ハンモックでゴロン!を楽しんでるTくんを見て
Kくんもママと一緒に乗ってみたよ。
ミミズを初めて触ってみたMくん。その感触にびっくり!
お友達が触っていたからこそ、
やってみる勇気が生まれるのかもしれません。
落ちていた鳥の巣にドングリを入れると
卵みたい!
森の中では思わぬものが遊びの材料に。
高いところに出来ているむかご。
なんとか取れないか、と
棒を使ってママ達もチャレンジ!
子どもに戻ったママ達のいいお顔♥
大好きなママがいい顔をしていると
子ども達もいいお顔に♥
お山は初めてで、だっこから降りることも
躊躇してたのに、上手にハイハイして
進むことが出来るようになったね。
ちょっと大きい子の姿から、
勇気と好奇心が育ちました。
そうやって歩く事になれると
思わぬものを発見することも。
この斜面、至る所に小さな穴が。
ムシのおうち?ねずみかな?
棒入れてみる?
何でもないことでも遊びの種は転がっています。
小さな発見と小さなチャレンジが毎回繰り返される
森でのお散歩。
子どもにとっても、お母さんにとっても
この積み重ねが大きな成長と喜びに繋がっていると
感じています。
これから寒くなるにつれて、
なぜか子ども達の遊びは、ぎゅっと成長を見せ始めます。
これから益々面白くなりますよ。
里山のかやねずみ:大野