ずっと暖冬だったのに、ここに来てのこの寒さ。
ちょっと体に堪えますね。
この後の予報によってはまた変更もあり得ますが、
明日の集合場所は遊木の森はらっぱ部から
リンゴ園に変更します。
最終決定は明日の朝に出しますので、再度ご確認ください。
里山のかやねずみ:大野
ずっと暖冬だったのに、ここに来てのこの寒さ。
ちょっと体に堪えますね。
この後の予報によってはまた変更もあり得ますが、
明日の集合場所は遊木の森はらっぱ部から
リンゴ園に変更します。
最終決定は明日の朝に出しますので、再度ご確認ください。
里山のかやねずみ:大野
この日は、みんなのお待ちかね。
焚き火で焼き芋大会です!
朝の受付が終わったら、早速焼き芋の仕込みに。
新聞に包んで、お水にくぐらせて、ホイルで巻き巻き。
さあ、今日のお散歩はまだまだお仕事だよ。
落ち葉や枝をみんなで集めます!
落ち葉集めのついでに
落ち葉シャワーのかけっこ~!
みんなでやって、盛り上がったねえ~!
拾ってきてくれた枝や、事前に集めた松葉を
ドラム缶の焚き火台に敷き詰めるのも
いっぱいお手伝いしてくれました。
気になってしょうがないのか、
火をつけるのに、近い近い~。
3才さん達にマッチの体験をしてもらったら
とっても上手に火が着きました。
初めて炎を見た子ども達もいるからか
この時、なぜか皆が炎に見とれて
じーっと眺めていました。
誰も遊び出す子ども達がいなくて
炎が持つ不思議な力に、みんなが
魅せられていたのでしょうか。
とってもいい時間が流れていました。
薪にまんべんなく炎がまわったら、
今度は落ち葉を投入!
とたんに玉手箱みたいに白い煙がモクモク~!
「わ~、お空までとどくね~。」とSくん。
煙も、生きてるみたいにいろんな形になり
厚く盛った落ち葉の中は、赤い炎がチロチロ。
見えた様子をしっかり観察して
お母さんに伝えていたSくん。
そのうちぜひ、自分で火おこし体験しなくちゃね。
さあ、焼き芋が美味しくなるには
まだ少々時間がかかるので、行きたい人で
お散歩に出発!
トヨペットの事業で、広くなった斜面を登っていきます。
こんな急斜面をいつも登ってたんだ、と改めてビックリ!
やっほー!
子ども達って、大人が思うよりずっと
いろんなことが出来るんですよね。
冬じゃないみたいにあったかいから
タンポポみつけちゃった!
遊び慣れた子ども達は、はらっぱで
おおはしゃぎ♥
今日は、焼き芋作りの神様が見ていてくださったようで
今までの中で、一番早く、一番きれいに焼き芋が完成しました!
見て!この美味しそうなこと♥
みんなでお仕事をして、みんなで作った焼き芋。
みんなで食べると美味しいね!
冬は火の有難みを実感できるいい機会。
なのに、今年は暖冬でどうなることかと思いましたが
やっぱり、森の恵で得られる炎の力は凄いね!
2月のお楽しみ日では、もっとみんなに活躍してもらって
焚き火でクッキング!
網焼き出来るもの等を楽しみましょう。
また、綺麗な炎がみれますよ。
<今日の絵本>
おいもさんがね
あぶくたった
里山のかやねずみ:大野
今年は、1才さんの参加が多かったのですが
この子達の成長ぶりが見事で。
言葉で伝えられなくても、ちゃんと自分の思ったことを
お母さん達に伝え、自分から試してみる姿が
沢山みられるようになりました。
この苔、フワフワかしら?
慎重派だったKくんも、自分から手を出すようになったねえ。
真剣な顔して、拾った木の実を
ペットボトルの中へ。
また、それをじーっとみてるKちゃん。
言葉がなくても、考えてることが伝わってきます。
今日初めて参加してくれたUちゃん。
パパもママも一緒に来てくれて
楽しくって、ご機嫌です♥
冬イチゴ、まだまだ残っていまして。
もう夢中で食べてます。
食べたい一心で、イチゴを探して
斜面だって、どんどん歩けちゃう!
この時期の2才、3才さんになると、言葉遣いも
上手になって、お店屋さんごっこも
ちゃんと言葉でのやり取りができるように。
まねっこでしていたごっこ遊びが、
自分なりのごっこ遊びとして成立してきて、
相手をしていても、面白いなあ、と感心させられます。
Hちゃんと、Mちゃんは、ずーっと一緒に
かやっこに通って来た仲良しさん。
お母さんと私、だった世界が、お友達やお友達のお母さん。
スタッフ等、第三者との関わりが深くなり
遊びも集団になって楽しむ姿が見られます。
3月までのこの時期が、一番濃く、楽しい時間かも
しれません。
春になったら、保育園や、幼稚園に行ってしまう子ども達もいて
ゆっくり子どもの姿を見守ることが難しくなる方も。
今のうちに、たっぷり子どもとの時間を楽しんでくださいね。
長いようで、短い子育ての時期。
これからいろんなことがあると思いますが
一番濃い時間を一緒に過ごせることで得られた
親子関係は、そのあとの子育てにも
絶対大きな力を発揮してくれますよ。
<今日の絵本>
しんせつなともだち
おもち
ごろんごろんころん
里山のかやねずみ:大野
この日、はじめてかやっこに来てくれたYくん。
最初は、知らない所、知らない人ばかりなことに
泣いてしまっていましたが、
子ども達が、みんなで楽しそうに
遊んでいるのを、じーっと観察し始めると
少しずつ真似っこ。
楽しくなってくると、顔が綻んできていい顔に。
さあ、ここからお山に登るよ~。
冬イチゴまだあるかなあ。
何度も楽しんできた子ども達は、
斜面を登ることも、慣れっこ。
我さきに、どんどん藪の中だって行けちゃいます。
久しぶりにお山にきたKちゃん。
お山でおえかきするの。と、紙も持参。
3才は、自分の意志がはっきりしてきて
頼もしくなっています。
みんな大好き、ミカン転がしの坂。
ぽーい!と下に投げると、ころころ~。
楽しすぎてずーっとやっていたかったね。
「ミカンの中に虫がいる!」
と、投げていたミカンの中に見つけたSくん。
一瞬、ぎょ!っとした大人を後目に
「かわいい~」と嬉しそうに眺めています。
恐る恐る除くと、小さなテントウムシより小さな
甲虫が、みんなで冬眠中でした。
みんなでくっついて寝ている姿が、かわいいかったんだね。
虫愛ずる若君。その感性を大事してね。
今日、初めて遊びに来たYくんは、いっぱい遊んで
疲れちゃったのか、お昼ご飯を食べ終わるとスヤスヤ。
ポカポカのお日様に抱かれて、気持ちよくお昼寝ができました。
「何をしにきたのやら」と、お母さんはおっしゃっていましたが
今日のYくんは、体も心もめいいっぱい使って遊んだからね。
体力が付けば、お昼寝しなくなってきますよ。
この時がチャンス!
お母さんも、自然の中で、ゆったり過ごす時間を楽しんで。
他の子の様子を観察する機会でもありますよ。
お母さんの心が満たされていることが、親子が健やかに過ごせる
大事なことのひとつだから。
大変だけど、一番可愛いこの時期に
子育ての楽しさを満喫してもらうのが
かやっこの大事な役目でもあると思っています。
<今日の絵本>
きゅっきゅっきゅっ
いっしょだよ
はなをくんくん
里山のかやねずみ:大野
この日は、年明け初めてのグリーンクラブさんへ。
いつものように、ヒノキボールを溝にぽとん。
小さい子達は、ひとしきりこれに夢中に。
いつまでするのかしら、とお母さん達は
飽きもせず繰り返される遊びが不思議でしょうがない
様ですが、子どもにとっては、この繰り返しが
とても重要で。
ここをじっくり待ってもらえると、安心して
すっと次の事に向かえるのです。
ちょっと、じれったくなりますが、
付き合ってみてくださいね。
例年なら12月でおしまいの冬イチゴ。
今年はまだ、沢山、実をつけていました。
冬らしい氷遊び等が出来なくて残念だけど
子ども達は嬉しかったかも。
いつもの一本橋ごっこ。
お母さんもいっしょにやると、
もっと面白くなったね!
Yくんお気に入り。
お魚釣りごっこ。
真剣な眼差しで、
集中して何をみてるのかな?
ミカン転がしの遊びでは、
Kくんが、みんなにミカンを配ってくれていました。
やさしいねえ。
ミカン転がしの階段では
Wちゃんが新しい登り方に挑戦!
バックオーライ~と、後ろ向きになって坂を登り出し、
登り切りました~!
面白い事かんがえたねえ。
昼食後、突然かけっこ競争が始まりました。
ひとりがスタッフのゴールを目指して走り出すと
次から次へ、走る走る!
今度はママのところ~!
それも、何往復したことか。
みんなでワイワイいいながら走ると、
どこまでも走れるような気持ちになるのかしら?
仲間っていいね。
それを暖かく見守っているお母さん達の顔は
とっても幸せそうでした。
<今日の絵本>
はっけよい
おでかけくまさん
いいないいな
里山のかやねずみ:大野
2020年の里山のかやねずみ。
始まりました!
休み明けになると、ちょっと子ども達が大きくなって
それぞれの成長ぶりが楽しいのですが、
今年の子ども達も、ぐっとお兄さんお姉さんになっていました!
朝から、今度のお楽しみ日のための薪と、落ち葉集めをしながらの
お散歩でしたが、よく働くこと❤
いい長さに、ポキン!と折っていれてね。と
お願いすると、頑張ってさがしては、ポキン!
落ち葉も一生懸命集めてくれていました。
これで、美味しい焼き芋ができるといいねえ。
今日のお散歩は、お仕事がいっぱい。
ちょうど、7日だったので、冬の七草を探して
七草粥ならぬ、七草味噌汁を作ることに。
道中、道端の雑草を見ながら歩くので
いつもと違って、いろんな発見がありました。
この葉っぱ達、お日様みたいになってるね。
お母さん方も、
「意識してみないと、気づかない事っていっぱいありますね。」
小さな植物の世界も、多様で、ゆたかな世界があることを
七草探しから感じてもらえたかしら?
松本さんちの田んぼでは、どろんこ遊びも
させてもらいました。
「田んぼの土って、きもちいい~!」
いつもの、モグラトンネルの土とは
また違った感触だったねえ。
雨が降るかも、という予報だったので
今日のお昼は、エコエデュ事務所で。
初めてくるのに、おじいちゃんおばあちゃんのお家みたいで
すっかり寛いでいた子ども達。
みんなで摘んだ七草は、大根とカブを足して
美味しいお味噌汁になって、みんなのおなかの中に。
お片付けも上手にできたね。
事務所からの帰りは、はじめての道。
いつもと違う環境なのに、
「ここがフカフカ~」とかジャンプしてみたり
枝が垂れ下がっているのを見つけて、
「踏切~、ぼよよん」とか
割った竹を使って、木の実を転がしたり
お皿のようにしてみたり。
自分なりの遊びを見つけて、楽しそうにどんどん
遊び出す子ども達。
こんな坂でも、ぐいぐい一人で登る1才さんの
パワーにも、ほんとに脱帽です。
子どもって、大人が思ってるよりすごいんです!
丸太をのぼって~
落ち葉の滑り台~!
楽しくって、まだまだ遊んでいたかった子ども達。
これから、3月に向けて、益々絆が深まって
楽しい時間が増えていきます。
今年はあんまり寒くないし、いっぱい遊びにきてね。
<今日の絵本>
あけましてのごあいさつ
ねえとうさん
里山のかやねずみ:大野
毎月、第一日曜日に実施している「里山のかやねずみ にちようび」。
冬の里山をめいっぱい楽しみました!
「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、
森のようちえん型プログラム。
静岡のまちなかから車で20分ほどの里山で、
平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。
お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、
親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。
今回は「落ち葉で遊ぼう」がテーマ。
まずはみんなで集まって、落ち葉になりきっちゃうゲーム!
そして、落ち葉の絵本を読んでからお散歩に出発です。
今回は、よちよちチームとわんぱくチームにわかれました。
わんぱくチームは、坂をどんどん登って、ずんずん進む!
坂の上から、下にいるよちよちチームに「やっほー!」
崖のぼりにも挑戦。
1人で行ける子は1人で、
まだ怖い子は、大人と手を繋いで。
途中、色んな発見が♪
落ち葉の中に、キノコ発見!
この穴は、なんだろう…?
午後に使う落ち葉もたくさん拾いました♪
よちよちチームは、「よちよち」とはいえ、
お父さん・お母さんと一緒に坂をぐんぐん上ります。
途中、ふわふわのたねや赤い実など、お気に入りがあると
触ってみたり、どうぞってお母さんにあげてみたり。
おままごとみたいに遊んでみたりもしたよ。
たんけん、たんけん!
お友だちに「どうぞ」したいけど、ちょっと緊張…の様子。
たくさん歩いて、あっという間にお昼の時間。
みんなでいただきまーす♪
たくさん動くとお腹ペコペコ。
「普段は偏食でこんなに食べないのに!」
と驚く声も聞こえました。
午後もたっぷり遊びます!
寒い時期には、たき火。
葉っぱを入れてみると…燃えた!
近くで火を見たり、自分で何かを燃やしたりする経験って
少なくなっていますよね。
子どもたち、不思議そうに火を見つめていました。
こちらでは、落ち葉のプール!
午前中のお散歩で拾って来た落ち葉を運んで…
落ち葉プールの出来上がり~!
ふかふか、かさかさ、気持ちいい♪
そのお隣では、落ち葉で工作。
素敵な作品がたくさん!
今回の活動では、
子どもたちの持っている子どもらしい感性に、大人が寄り添い、
子どもたち一人ひとりの“その子らしさ”を大切にして欲しいな、
ということをお伝えしました。
動き回るのがすきな子、お友だちを見て真似っこするのが上手な子。
すぐにやってみる子、まずはじっと見てからマイペースに動き出す子。
1人ひとり違って、それでいい。
落ち葉の作品もそれぞれ、全然違うけれど、ぜんぶ素敵!
普段の生活の中でも、「わが子らしさに寄り添う」ということ、
頭の隅に置いておいて、時々思い出してもらえたらいいなと思います。
さよなら あんころもち またきなこ♪
また遊ぼうね!
********************
次回は3月1日(2月は中止となりました)。
現在、受付中!
ぜひご参加くださいね♪
☆★☆冬のプレゼントキャンペーン☆★☆
2019年12月~2020年3月までの活動のうち
2回ご参加いただいた方に、
木のネームプレートをプレゼント!
外遊びから足が遠のきがちな冬。
でも、
冬だからこそ太陽の温もりを感じたり、
木の実などの恵みに感謝したり、
冬にしか出会えない鳥の存在に耳をそばだてたり…
寒いからと外に出ないのはもったいない!
ぜひ「冬ならでは」の楽しみを味わいに
冬の里山にお越しください♪
昨日の予報より、雨量が増しました。
残念ですが、今日のかやっこは中止します。
風邪は流行っているようです。
みなさん、体調に気を付けて
来週元気なお顔を見せてください。
里山のかやねずみ:大野
明日の里山のかやねずみですが、雨の予報です。
集合場所を遊木の森はらっぱ部ではなく、りんご園に
変更したいと思います。
お気を付けください。
里山のかやねずみ:大野
2019年、最後のかやっこ。
静岡の冬は、雪国と違って過ごしやすいものですが
綺麗な落ち葉が、黄色い絨毯のようで
深まった秋のまま時が止まったようです。
このパイプの上を一本橋のようにして歩くのが
楽しくて、並んでゴールまで頑張っていた子ども達。
Mちゃんは、自分の中でのゴールがあったようで
ママが終わり、としたことに抵抗!
私のゴールはあっち!と、最後の最後まで頑張りました。
自分の意志をしっかり出せるようになったMちゃん
お姉さんになったねえ~。
いつものように、炭焼き小屋前でも
みんなでいっしょに一本橋をやって。
納得するまで、グルグル~。
付き合って遊んでくれているお母さん達。
こうやって付き合ってもらってるから
安心して、自分がだせるんだよね。
山道を登って行ったチームが
「やっほー!」と呼んでくれました。
1才も、2才もどんどん登っていきます。
みんなよく歩けるねえ。
本当に、子どものちからにビックリです。
1才さん達の登りっぷりをぜひ見てほしいくらい。
グリーンクラブさんの池「では、お魚釣りごっこ
葉っぱのお魚が枝の釣竿に引っかかると
釣れたよ~!
2才さん達は、見立て遊びが上手になりました。
グリーンクラブのおじさんが摘果したミカンを
ひろっては階段でコロコロ。
この遊びも、すっかり定番。
やっているのを見た子が私も私も。と
どんどん増えて。
渋滞しちゃうくらいですが、
お母さん達が上手に誘導してくれるので
みんなで楽しめています。
いつもお世話になっているのに
この日も、素敵なプレゼントをいただきました。
いつも眺めていた、キウイ棚のキウイです。
気になっていた子ども達も大喜び♥
本当にいつも、していただくことばかりで。
いつか、ちゃんとお礼を返せるといいね。
沢山の方の善意と、自然の恵みがあるからこそ
かやっこの活動で来ています。
すべてのものに感謝して、来年も再来年も
里山のかやねずみが出来ますように。
<今日の絵本>
クリスマスのふしぎなはこ
十二支のはじまり