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【里山のかやねずみ】1/21お楽しみ焼き芋大会

この日は、みんなのお待ちかね。
焚き火で焼き芋大会です!
朝の受付が終わったら、早速焼き芋の仕込みに。
新聞に包んで、お水にくぐらせて、ホイルで巻き巻き。

さあ、今日のお散歩はまだまだお仕事だよ。
落ち葉や枝をみんなで集めます!

落ち葉集めのついでに
落ち葉シャワーのかけっこ~!
みんなでやって、盛り上がったねえ~!

拾ってきてくれた枝や、事前に集めた松葉を
ドラム缶の焚き火台に敷き詰めるのも
いっぱいお手伝いしてくれました。
気になってしょうがないのか、
火をつけるのに、近い近い~。

3才さん達にマッチの体験をしてもらったら
とっても上手に火が着きました。
初めて炎を見た子ども達もいるからか
この時、なぜか皆が炎に見とれて
じーっと眺めていました。
誰も遊び出す子ども達がいなくて
炎が持つ不思議な力に、みんなが
魅せられていたのでしょうか。
とってもいい時間が流れていました。

薪にまんべんなく炎がまわったら、
今度は落ち葉を投入!
とたんに玉手箱みたいに白い煙がモクモク~!

「わ~、お空までとどくね~。」とSくん。
煙も、生きてるみたいにいろんな形になり
厚く盛った落ち葉の中は、赤い炎がチロチロ。
見えた様子をしっかり観察して
お母さんに伝えていたSくん。
そのうちぜひ、自分で火おこし体験しなくちゃね。

さあ、焼き芋が美味しくなるには
まだ少々時間がかかるので、行きたい人で
お散歩に出発!
トヨペットの事業で、広くなった斜面を登っていきます。
こんな急斜面をいつも登ってたんだ、と改めてビックリ!
やっほー!
子ども達って、大人が思うよりずっと
いろんなことが出来るんですよね。
 

冬じゃないみたいにあったかいから
タンポポみつけちゃった!
遊び慣れた子ども達は、はらっぱで
おおはしゃぎ♥

今日は、焼き芋作りの神様が見ていてくださったようで
今までの中で、一番早く、一番きれいに焼き芋が完成しました!
見て!この美味しそうなこと♥
 

ホカホカの焼き芋を、パクパクみんなでほおばりました
 

みんなでお仕事をして、みんなで作った焼き芋。
みんなで食べると美味しいね!

冬は火の有難みを実感できるいい機会。
なのに、今年は暖冬でどうなることかと思いましたが
やっぱり、森の恵で得られる炎の力は凄いね!

2月のお楽しみ日では、もっとみんなに活躍してもらって
焚き火でクッキング!
網焼き出来るもの等を楽しみましょう。
また、綺麗な炎がみれますよ。

<今日の絵本>
おいもさんがね
あぶくたった

里山のかやねずみ:大野

 

 

【里山のかやねずみ】1/16

今年は、1才さんの参加が多かったのですが
この子達の成長ぶりが見事で。
言葉で伝えられなくても、ちゃんと自分の思ったことを
お母さん達に伝え、自分から試してみる姿が
沢山みられるようになりました。

この苔、フワフワかしら?
慎重派だったKくんも、自分から手を出すようになったねえ。

真剣な顔して、拾った木の実を
ペットボトルの中へ。
また、それをじーっとみてるKちゃん。
言葉がなくても、考えてることが伝わってきます。

今日初めて参加してくれたUちゃん。
パパもママも一緒に来てくれて
楽しくって、ご機嫌です♥

冬イチゴ、まだまだ残っていまして。
もう夢中で食べてます。
食べたい一心で、イチゴを探して
斜面だって、どんどん歩けちゃう!

この時期の2才、3才さんになると、言葉遣いも
上手になって、お店屋さんごっこも
ちゃんと言葉でのやり取りができるように。
まねっこでしていたごっこ遊びが、
自分なりのごっこ遊びとして成立してきて、
相手をしていても、面白いなあ、と感心させられます。

Hちゃんと、Mちゃんは、ずーっと一緒に
かやっこに通って来た仲良しさん。
お母さんと私、だった世界が、お友達やお友達のお母さん。
スタッフ等、第三者との関わりが深くなり
遊びも集団になって楽しむ姿が見られます。
3月までのこの時期が、一番濃く、楽しい時間かも
しれません。

春になったら、保育園や、幼稚園に行ってしまう子ども達もいて
ゆっくり子どもの姿を見守ることが難しくなる方も。
今のうちに、たっぷり子どもとの時間を楽しんでくださいね。
長いようで、短い子育ての時期。
これからいろんなことがあると思いますが
一番濃い時間を一緒に過ごせることで得られた
親子関係は、そのあとの子育てにも
絶対大きな力を発揮してくれますよ。

<今日の絵本>
しんせつなともだち
おもち
ごろんごろんころん

里山のかやねずみ:大野

 

 

【里山のかやねずみ】1/14

この日、はじめてかやっこに来てくれたYくん。
最初は、知らない所、知らない人ばかりなことに
泣いてしまっていましたが、
子ども達が、みんなで楽しそうに
遊んでいるのを、じーっと観察し始めると
少しずつ真似っこ。
楽しくなってくると、顔が綻んできていい顔に。
さあ、ここからお山に登るよ~。

冬イチゴまだあるかなあ。
何度も楽しんできた子ども達は、
斜面を登ることも、慣れっこ。
我さきに、どんどん藪の中だって行けちゃいます。

久しぶりにお山にきたKちゃん。
お山でおえかきするの。と、紙も持参。
3才は、自分の意志がはっきりしてきて
頼もしくなっています。

みんな大好き、ミカン転がしの坂。
ぽーい!と下に投げると、ころころ~。
楽しすぎてずーっとやっていたかったね。
 

「ミカンの中に虫がいる!」
と、投げていたミカンの中に見つけたSくん。
一瞬、ぎょ!っとした大人を後目に
「かわいい~」と嬉しそうに眺めています。
恐る恐る除くと、小さなテントウムシより小さな
甲虫が、みんなで冬眠中でした。
みんなでくっついて寝ている姿が、かわいいかったんだね。
虫愛ずる若君。その感性を大事してね。

今日、初めて遊びに来たYくんは、いっぱい遊んで
疲れちゃったのか、お昼ご飯を食べ終わるとスヤスヤ。
ポカポカのお日様に抱かれて、気持ちよくお昼寝ができました。
「何をしにきたのやら」と、お母さんはおっしゃっていましたが
今日のYくんは、体も心もめいいっぱい使って遊んだからね。
体力が付けば、お昼寝しなくなってきますよ。
この時がチャンス!
お母さんも、自然の中で、ゆったり過ごす時間を楽しんで。
他の子の様子を観察する機会でもありますよ。
お母さんの心が満たされていることが、親子が健やかに過ごせる
大事なことのひとつだから。

大変だけど、一番可愛いこの時期に
子育ての楽しさを満喫してもらうのが
かやっこの大事な役目でもあると思っています。

<今日の絵本>
きゅっきゅっきゅっ
いっしょだよ
はなをくんくん

里山のかやねずみ:大野

【里山のかやねずみ】1/9

この日は、年明け初めてのグリーンクラブさんへ。
いつものように、ヒノキボールを溝にぽとん。
小さい子達は、ひとしきりこれに夢中に。
いつまでするのかしら、とお母さん達は
飽きもせず繰り返される遊びが不思議でしょうがない
様ですが、子どもにとっては、この繰り返しが
とても重要で。
ここをじっくり待ってもらえると、安心して
すっと次の事に向かえるのです。
ちょっと、じれったくなりますが、
付き合ってみてくださいね。

例年なら12月でおしまいの冬イチゴ。
今年はまだ、沢山、実をつけていました。
冬らしい氷遊び等が出来なくて残念だけど
子ども達は嬉しかったかも。

いつもの一本橋ごっこ。
お母さんもいっしょにやると、
もっと面白くなったね!

Yくんお気に入り。
お魚釣りごっこ。
真剣な眼差しで、
集中して何をみてるのかな?

ミカン転がしの遊びでは、
Kくんが、みんなにミカンを配ってくれていました。
やさしいねえ。

ミカン転がしの階段では
Wちゃんが新しい登り方に挑戦!
バックオーライ~と、後ろ向きになって坂を登り出し、
登り切りました~!
面白い事かんがえたねえ。
 

昼食後、突然かけっこ競争が始まりました。
ひとりがスタッフのゴールを目指して走り出すと
次から次へ、走る走る!
今度はママのところ~!
それも、何往復したことか。
みんなでワイワイいいながら走ると、
どこまでも走れるような気持ちになるのかしら?

仲間っていいね。
それを暖かく見守っているお母さん達の顔は
とっても幸せそうでした。

<今日の絵本>
はっけよい
おでかけくまさん
いいないいな

 

里山のかやねずみ:大野

【里山のかやねずみ】1/7

2020年の里山のかやねずみ。
始まりました!
休み明けになると、ちょっと子ども達が大きくなって
それぞれの成長ぶりが楽しいのですが、
今年の子ども達も、ぐっとお兄さんお姉さんになっていました!

朝から、今度のお楽しみ日のための薪と、落ち葉集めをしながらの
お散歩でしたが、よく働くこと❤
いい長さに、ポキン!と折っていれてね。と
お願いすると、頑張ってさがしては、ポキン!

落ち葉も一生懸命集めてくれていました。
これで、美味しい焼き芋ができるといいねえ。

今日のお散歩は、お仕事がいっぱい。
ちょうど、7日だったので、冬の七草を探して
七草粥ならぬ、七草味噌汁を作ることに。

道中、道端の雑草を見ながら歩くので
いつもと違って、いろんな発見がありました。
この葉っぱ達、お日様みたいになってるね。
お母さん方も、
「意識してみないと、気づかない事っていっぱいありますね。」
小さな植物の世界も、多様で、ゆたかな世界があることを
七草探しから感じてもらえたかしら?

松本さんちの田んぼでは、どろんこ遊びも
させてもらいました。
「田んぼの土って、きもちいい~!」
いつもの、モグラトンネルの土とは
また違った感触だったねえ。

雨が降るかも、という予報だったので
今日のお昼は、エコエデュ事務所で。
初めてくるのに、おじいちゃんおばあちゃんのお家みたいで
すっかり寛いでいた子ども達。
みんなで摘んだ七草は、大根とカブを足して
美味しいお味噌汁になって、みんなのおなかの中に。
お片付けも上手にできたね。

事務所からの帰りは、はじめての道。
いつもと違う環境なのに、
「ここがフカフカ~」とかジャンプしてみたり
枝が垂れ下がっているのを見つけて、
「踏切~、ぼよよん」とか
割った竹を使って、木の実を転がしたり
お皿のようにしてみたり。

自分なりの遊びを見つけて、楽しそうにどんどん
遊び出す子ども達。

こんな坂でも、ぐいぐい一人で登る1才さんの
パワーにも、ほんとに脱帽です。
子どもって、大人が思ってるよりすごいんです!

丸太をのぼって~

落ち葉の滑り台~!
 
 
楽しくって、まだまだ遊んでいたかった子ども達。
これから、3月に向けて、益々絆が深まって
楽しい時間が増えていきます。

今年はあんまり寒くないし、いっぱい遊びにきてね。

<今日の絵本>
あけましてのごあいさつ
ねえとうさん

 

里山のかやねずみ:大野

 

【報告】1/12里山のかやねずみ にちようび 落ち葉で遊ぼう♪

毎月、第一日曜日に実施している「里山のかやねずみ にちようび」。

冬の里山をめいっぱい楽しみました!

 

「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、

森のようちえん型プログラム。

静岡のまちなかから車で20分ほどの里山で、

平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。

お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、

親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。

 

今回は「落ち葉で遊ぼう」がテーマ。

まずはみんなで集まって、落ち葉になりきっちゃうゲーム!

そして、落ち葉の絵本を読んでからお散歩に出発です。

 

今回は、よちよちチームとわんぱくチームにわかれました。

 

わんぱくチームは、坂をどんどん登って、ずんずん進む!

坂の上から、下にいるよちよちチームに「やっほー!」

 

崖のぼりにも挑戦。

1人で行ける子は1人で、

まだ怖い子は、大人と手を繋いで。

 

途中、色んな発見が♪

落ち葉の中に、キノコ発見!

 

 

この穴は、なんだろう…?

 

午後に使う落ち葉もたくさん拾いました♪

 

よちよちチームは、「よちよち」とはいえ、

お父さん・お母さんと一緒に坂をぐんぐん上ります。

 

途中、ふわふわのたねや赤い実など、お気に入りがあると

触ってみたり、どうぞってお母さんにあげてみたり。

おままごとみたいに遊んでみたりもしたよ。

 

たんけん、たんけん!

 

お友だちに「どうぞ」したいけど、ちょっと緊張…の様子。

 

たくさん歩いて、あっという間にお昼の時間。

みんなでいただきまーす♪

たくさん動くとお腹ペコペコ。

「普段は偏食でこんなに食べないのに!」

と驚く声も聞こえました。

 

午後もたっぷり遊びます!

寒い時期には、たき火。

葉っぱを入れてみると…燃えた!

  

近くで火を見たり、自分で何かを燃やしたりする経験って

少なくなっていますよね。

子どもたち、不思議そうに火を見つめていました。

 

こちらでは、落ち葉のプール!

午前中のお散歩で拾って来た落ち葉を運んで…

 

落ち葉プールの出来上がり~!

 

 

ふかふか、かさかさ、気持ちいい♪

 

そのお隣では、落ち葉で工作。

素敵な作品がたくさん!

 

今回の活動では、

子どもたちの持っている子どもらしい感性に、大人が寄り添い、

子どもたち一人ひとりの“その子らしさ”を大切にして欲しいな、

ということをお伝えしました。

動き回るのがすきな子、お友だちを見て真似っこするのが上手な子。

すぐにやってみる子、まずはじっと見てからマイペースに動き出す子。

1人ひとり違って、それでいい。

落ち葉の作品もそれぞれ、全然違うけれど、ぜんぶ素敵!

 

普段の生活の中でも、「わが子らしさに寄り添う」ということ、

頭の隅に置いておいて、時々思い出してもらえたらいいなと思います。

 

さよなら あんころもち またきなこ♪

また遊ぼうね!

 

********************

次回は3月1日(2月は中止となりました)。

現在、受付中!

ぜひご参加くださいね♪

☆★☆冬のプレゼントキャンペーン☆★☆

2019年12月~2020年3月までの活動のうち
2回ご参加いただいた方に、
木のネームプレートをプレゼント!

外遊びから足が遠のきがちな冬。

でも、
冬だからこそ太陽の温もりを感じたり、
木の実などの恵みに感謝したり、
冬にしか出会えない鳥の存在に耳をそばだてたり…

寒いからと外に出ないのはもったいない!
ぜひ「冬ならでは」の楽しみを味わいに
冬の里山にお越しください♪

【里山のかやねずみ】12/19

2019年、最後のかやっこ。
静岡の冬は、雪国と違って過ごしやすいものですが
綺麗な落ち葉が、黄色い絨毯のようで
深まった秋のまま時が止まったようです。

このパイプの上を一本橋のようにして歩くのが
楽しくて、並んでゴールまで頑張っていた子ども達。
Mちゃんは、自分の中でのゴールがあったようで
ママが終わり、としたことに抵抗!
私のゴールはあっち!と、最後の最後まで頑張りました。
自分の意志をしっかり出せるようになったMちゃん
お姉さんになったねえ~。

いつものように、炭焼き小屋前でも
みんなでいっしょに一本橋をやって。
納得するまで、グルグル~。
付き合って遊んでくれているお母さん達。
こうやって付き合ってもらってるから
安心して、自分がだせるんだよね。

山道を登って行ったチームが
「やっほー!」と呼んでくれました。
1才も、2才もどんどん登っていきます。
みんなよく歩けるねえ。
本当に、子どものちからにビックリです。
1才さん達の登りっぷりをぜひ見てほしいくらい。

グリーンクラブさんの池「では、お魚釣りごっこ
葉っぱのお魚が枝の釣竿に引っかかると
釣れたよ~!
2才さん達は、見立て遊びが上手になりました。
 

グリーンクラブのおじさんが摘果したミカンを
ひろっては階段でコロコロ。
この遊びも、すっかり定番。
やっているのを見た子が私も私も。と
どんどん増えて。
渋滞しちゃうくらいですが、
お母さん達が上手に誘導してくれるので
みんなで楽しめています。
   

いつもお世話になっているのに
この日も、素敵なプレゼントをいただきました。
いつも眺めていた、キウイ棚のキウイです。
気になっていた子ども達も大喜び♥
本当にいつも、していただくことばかりで。
いつか、ちゃんとお礼を返せるといいね。

沢山の方の善意と、自然の恵みがあるからこそ
かやっこの活動で来ています。
すべてのものに感謝して、来年も再来年も
里山のかやねずみが出来ますように。

<今日の絵本>
クリスマスのふしぎなはこ
十二支のはじまり

【里山やっほ】12月報告

12月になると、子ども達の大好きな冬イチゴが
森の宝石のように、緑の葉の影に隠されていて
それを探すのに、夢中になる姿が沢山見受けられました。

こんな斜面でも、ためらう事なく
どんどん登っていく子ども達。

そんな中でも
「森の動物のために、残してあげないとね。」と
以前お話したことをちゃんと覚えていてくれて
みんなに伝えてくれたYくんや、年中さん達に
採ったイチゴを分けてくれる年長さん達の姿が
見られて、
「三つあったら、一つは自分の、一つは後から来るものに、一つは森に」
というお話をしたことを、ちゃんと覚えていてくれたんだなあ、と
嬉しくなりました。

イチゴを食べたら、このところお気に入りの
木登り広場へ。
タイヤブランコで、おどけて遊ぶ男子に
女の子達も大笑い!
 

丸太のシーソーは、捕まるところが無くて
ドキドキなんですが、ちゃんと呼吸をそろえて
足を挟まれたりしないように気を付けながら
キャーキャーいって遊ぶ姿が。
二学期にはいって、子ども達同士の関わりが深くなり
子ども達の中に年長、年中、園の違いを越えて遊ぶ姿が
よくみられるようになりました。
その分、トラブルも逆に増えましたが、それも
関わり合いが深くなり、遠慮がなくなったからこそかもしれません。
いろんな子が居て、面白い。
自然界も、いろんな生き物がいて成り立っています。
違いを受け入れる寛容さと、相手を思いやる気持ちを
育てていってくれたら、と思っています。
 

モノづくりが好きな子達は、長い蔓を見つけると
すぐにリースづくり。
得意な子が、他の子に教えてくれる姿が
ここでも見られました。

そして、やっぱりやりたい。秘密基地作り。
「玄関はここね」
「看板つくるの」と
広場で拾ったもので工夫して作る子ども達。
蔓や、長い草を使って縛り付ける手付きも
様になってきました。
 
去年、木の下の秘密基地で、クリスマス会をやったことを
思い出したRちゃん。
今年も、森のクリスマスしようよ!と
張り切って、秘密基地作りを始めました。
ちょうど、いい屋根もあって。
去年は、パンダになった子がいましたが
今年は赤ちゃんが登場!
この写真は「パパ~」と甘えているところ♥
 

今年最後のやっほの日。
先週みんなで決めたとおり
木登り広場でクリスマス会をすることに。
スタッフのおっかーが焼いてきてくれた
カップケーキに、冬イチゴをトッピングするため
イチゴ摘みをしてから、木登り広場へ。
道中、見つけたイチゴを丁寧に袋に集めていました。

少し遊んだ後、さあ、クリスマス会の始まりです。
Oちゃんがチケット屋さんになってくれて
チケットを配ってくれました。 
 

今年は英語の幼稚園に通っている子が何人かいるので
英語のクリスマスの歌と、日本語のクリスマスの歌を
交互に歌いました。
お互いに聞いたことのある歌が違う言葉だったことが
新鮮だったようで。
違う園で育ってきた子ども達が集まっているからこその
おもしろさだなあ、と感じました。
 
そのあとは、お待ちかね。
クリスマスケーキの飾りつけです。
沢山イチゴを採って、袋の中でジャムにしていた
Kくんが、みんなにジャムを分けてくれました。
自分の分が少しになってしまったのに、
みんなに分けてくれて
ありがとうね。

みんなで食べた森のクリスマスケーキ。
美味しくって、パクパク食べちゃう子。
大事に少しずつ食べる子。
おうちに持って帰る。と、大事に持って帰った子。
それぞれ、いい思い出になったかしら
 

冬休みが明ければ、三学期。
年長さん達と一緒に遊べるのも
あとわずか。
たっぷり、里山やっほを満喫してくださいね。

里山やっほ:大野