台風19号、各地で大変な被害が出ていますが、
皆様のご家族、お知り合いはお変わりありませんでしたか?
被災地の一刻も早い復興を祈らずにはいられません。
昨日下見にいってきたところ
かやっこの活動場所は無事でした。
15日のかやっこも通常通り行います。
スタッフ一同お待ちしております。
里山のかやねずみ:大野
台風19号、各地で大変な被害が出ていますが、
皆様のご家族、お知り合いはお変わりありませんでしたか?
被災地の一刻も早い復興を祈らずにはいられません。
昨日下見にいってきたところ
かやっこの活動場所は無事でした。
15日のかやっこも通常通り行います。
スタッフ一同お待ちしております。
里山のかやねずみ:大野
10月なのに、まさか、こんなに暑いとは。
という陽気で。
今回は、急遽開催場所を変更させていただき、
水遊びもできる場所での開催にさせていただきました。
初めての場所や、お友達なのに、お散歩に行きたい気持ちの
子ども達がいっぱいでびっくり!
やっと歩けるようになって、楽しくて仕方ないのかも?
苔の絨毯、気持ちいい~。
ママが触っていると、赤ちゃんも
どれどれ、と手を出して触ってます。
ママの楽しそうな様子で、赤ちゃんの
やってみたいスイッチも入りやすくなるんだよね。
シダ科の植物、ウラジロは、飛行機になったり
バッタに出来たり。
ぽきん!と折るのも、コツがわかると
気持ちよくとれるので、お母さん達が
みんなでチャレンジ!
子ども達も、目をキラキラさせて
ママのことを見ています。
ママが見せてくれるものにも、興味津々。
自分から手を伸ばして確かめようとする姿が
沢山見られました。
赤ちゃんだって、いろんなこと知りたいし、
やってみたいんだよね。
お山の水場は大人気!
盥にお水をたらすと、お水を捕まえようと
手を伸ばしてにぎにぎ。
どうして握れないんだろうねえ。
盥の中に入っちゃう子が出てくると
他の子も「いいなあ、私も~、」
普段の里山のかやねずみで、洗濯ごっこ等に
使っている洗濯板。
ゴリゴリ擦ると、いい音がするのを見せてもらうと
自分でもチャレンジ!
上手にまねっこ出来たねえ。
見て、この夢中な姿!
赤ちゃんも不思議なことに、
一人で水遊びよりも、お友達と一緒のほうが
ずっと楽しそうです。
水に浮く葉っぱを捕まえるのも、
バシャバシャお水を叩いて、水しぶきをあげるのも
お友達の反応や、ママの楽しそうな笑顔があるからこそ
更に楽しいと感じることが出来るんでしょうね。
赤ちゃん達がこんなに集中して遊ぶ姿を
初めて見た、というママもいらっしゃって
自然遊びが引き出す力が赤ちゃんにも有効なんだと
実感させてもらいました。
とってもいい顔をして遊んでいたので、遊び時間を長めにして
今回は、お食事をしながらのめっこさんの赤ちゃん講座に。
子ども達の遊ぶ姿をみたからこそ、めっこさんのお話が
しっかり理解できた様です。
食後、ちょっと森の中をお散歩。
森の池の周りで、やっほー!
と、いうと、綺麗に響くんですが、
普段大きな声を出すことのないママ達は
ちょっと恥ずかしそう~。
でも、勇気を出して言ってみると、気持ちいい~♥
大きいな声を出して発散するのも、心と体に、とってもいいこと。
ママの心が健康であることが、赤ちゃんにとっても
一番大切なこと。
赤ちゃんのために、だけでなく、ママ自身のためにも
ぜひやってみてくださいね。
たっぷり遊んだ赤ちゃん達。
歩いたり、ハイハイしたり、いつもより
いっぱい挑戦して、お帰りの頃には
スヤスヤ。おやすみなさい。
「普段見られない姿をいっぱい見せてくれて嬉しかったです。」
「時間を忘れて、私が楽しんでいました。」
等、うれしくなる感想を沢山いただきました。
せっかく親子になったんですもの。子育ては大変だけど、
最高に楽しく、幸せな気持ちにさせてくれるのも子ども達で。
楽しい親子時間をまた、たっぷり満喫しにきてくださいね。
<今日の絵本>
だるまさんが
ねえ、あそぼうよ
里山のかやねずみ:大野
第一日曜日に開催している「里山のかやねずみ にちようび」。
今月も秋の虫の音が響く里山に親子が集まりました。
「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、
森のようちえん型プログラム。
平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。
お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、
親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。
まずはみんなで集まって、体操。
今日はいきものの真似っこ体操です。
ひっくり返ったダンゴムシになってみたり
オンブバッタになってみたり。
お父さんお母さん、最後は息が上がりましたね!
そして、里山のかやねずみで大切にしている大人の関わり方をご紹介。
「子どもの興味や感性に寄り添ってみましょう」
というお話をしました。
「だんまりこおろぎ」の絵本を見て、
今日はいきものに出会いにいきますよ~!
おすわりチーム・よちよちチーム・わんぱくチームに分かれて
それぞれのペースでお散歩します。
虫さんどこに隠れているかな?
ここにいるよ!
蜘蛛を見ていたら、「ひゅーぽとん」。
「どこに落ちたのかな?」みんなでじーっと探します。
生きものに出会った時の
子どもたちの反応はひとりひとり違います。
平気で蜘蛛をつかむ子や
「バッタさんこわい…」手を後ろにしまっている子。
でもお父さんが楽しそうにバッタを追いかけるのを見ていたら
触ってみたくなったよ。
大人が楽しんでいる姿を見て心が動いたのですね。
こちらのお父さんにはそれだけではない深い気づきがありました。
「大人が楽しいと思うことを子どもに紹介するのもいいけれど
子どもの本当の興味にも寄り添うバランスも大切ですね」と。
そうなのです。
この日は生きものをテーマにしましたが、
子どもたちはキノコを見つけたり、土のケーキを作ったり、木の実の味見をしたり
自由に自分の興味の赴くまま楽しんでいました。
「見てみて~!」
「捕れたよ!」
子どもたちの
「できた!」「びっくり!」「うれしい!」
様々な感情に寄り添うお父さんやお母さん。
寄り添うだけではなく、大人も子どもの頃を思い出して楽しみましたね!
身近な大人が共感して喜んでくれると
感動が何倍にもなるね!
おすわりチームの赤ちゃんたちも
のんびり楽しんでいました。
木の上って気持ちがいいな。
お母さんがバッタを手に乗せて見せてくれたよ。
0歳さんのお母さんが
「赤ちゃんに虫に触らせてもいいんだと気づいて、初めて触れ合いました」
と言ってくださいました。
赤ちゃんはまだ視力もぼんやりで体も思うように動きません。
でも興味はいっぱいあるんです。
大人がサポートするとがんばって手を動かして触ってみようとします。
力加減が難しいけれど、大人が「やさしくなでなでね」と
声をかけて触ってみせているとだんだんと分かってきますよ。
「お腹が空いたね~」とみんなが帰ってきたので
午後は捕まえた虫を蚊帳テントに放して触れ合いました。
大人も子どももすっかりリラックスしてのんびり過ごしました。
いつの間にかスタッフとも
お友達とも仲よしに。
活動の最後に0才と3才のお子さんがいるお父さんが、
「自然遊びの奥深さを感じました」と感想を聞かせてくださいました。
それぞれの年齢で、
夢中になることや遊びが違うのをよく見られていたのですね。
きっとこの先、里山に来るたびにお子さんの興味が違うと思いますので
また里山に遊びに来てくださいね。
秋と冬の里山も魅力いっぱいですよ。
********************
「里山のかやねずみ にちようび」は、
毎月第1にちようびに実施します!
次回は11月3日。
プログラムの2か月前の1日から受付開始。
ぜひご参加くださいね♪
どこでもチャレンジ!
秋は、里山BASE初の、スペシャルおでかけプログラムを実施!
いつもの里山BASEは、みんなでやることを決めるのですが、
今回は「チャレンジの秋!お楽しみ企画♪」ということで、
場所を藤枝に移し、さらに「ジャックオーランタンづくり」と決めてチャレンジしました。
でも、大切にしていることは同じ。
一、自分で決めるべし!
一、考えてチャレンジするべし!
一、ほかのともだちのことも考えるべし!
今日も、電車と路線バスを乗り継いで、藤枝市陶芸センターへ。
到着して、はじまりの会。
さあ、今日のチャレンジは?
「かっこいいランタンをつくりたい」
「こわいのをつくりたい」
と、それぞれやりたいイメージを表現してくれました。
でもさ、ランタンって真ん中が空いてるよね?
どうしたらいいと思う?
「う~ん」
じゃあ、陶芸センターの先生に教わろうか。
土をこねて、薄く延ばして、ランタンの形づくり。
真ん中に新聞紙を丸めたものを入れるんだって。
「どんな顔にしようかな。」
「こんな口がいいかも!」
それぞれのランタンがつくられていきます。
思ったようにいかず、「うーん、うーん」とうなりながら試行錯誤を繰り返す子も。
「ねえ、丸くないとダメ?家みたいな形にしたい」と6年生。
イメージを絵に描くと、先生がどうしたらいいかヒントを出してくれました。
どうしたら思った通りの形になるか、一生懸命考えて、
みんなと違う形づくりにチャレンジ!
あっという間に、ランタンの完成!
あとは陶芸センターで、焼いてもらいます。
焼き上がりが楽しみ♪
10/12(土)の「陶の村 灯りアート」で展示されます♪(予定)
https://www.city.fujieda.shizuoka.jp/sangyo/kanko/1476354095519.html
集中して制作したあとは、体を動かします!
約2.5kmの道のりを、宝物をみつけながら歩きました。
いろんな色のお花を、白い紙に押してみると、
可愛いお花のスタンプが♪
ヒガンバナをみつけて、おしゃれしてみたよ♪
ちょっと暑かったけれど、頑張って歩きました!
びく石ふれあい広場に到着すると、みんなでお昼ご飯!
おなかペコペコ。お弁当、おいしいね。
食後は、ひろ~い広場で宝さがしの続き♪
すると、何かの実を見つけました。
これは、本当に実なのかな…?
くんくん、「草のにおいがするよ」
カエルやカナヘビを見つけたり、ヘビジャンケンしたり。
あるもので遊ぶチカラを発揮して、遊びます♪
最後は、りんご狩り!
りんご園のおじさんに、りんごのことを教えてもらって、
試食してからスタート。
目の前にあるりんごをとる子。
じっくり吟味して、少しでも大きいのを見つけてとる子。
それぞれの個性だなぁと思います。
今日はどんなチャレンジしたの?
「ランタンの形を工夫しました」
「りんごをよく見て選んだよ」
一つのことにグッと集中することで、いつもと違うチャレンジができたようです♪
お楽しみ企画でも、里山BASEで育んだチャレンジ精神が
子ども達に刻まれたようです。
最後は、また藤枝駅までバスで移動。
2日連続参加の子達もいたので、すっかり疲れて眠ってしまう子もいました。
藤枝駅で、さようなら。
解散駅まで電車で帰りました。
次は冬休みの里山BASEです。
ぜひお越しください♪
どこでもチャレンジ!
秋は、里山BASE初の、スペシャルおでかけプログラムを実施!
いつもの里山BASEは、みんなでやることを決めるのですが、
今回は「チャレンジの秋!お楽しみ企画♪」ということで、
場所を藤枝に移し、さらに「リバートレッキング」と決めてチャレンジしました。
でも、大切にしていることは同じ。
一、自分で決めるべし!
一、考えてチャレンジするべし!
一、ほかのともだちのことも考えるべし!
さあ、「リバートレッキング」の中で、何に挑戦するのでしょうか。
ところが!この日に限って、お日様が隠れ、気温が低い!
ハイキングにしようか。
それとも、リバートレッキングにチャレンジしようか。
はたまた、両方少しずつやってみようか。
里山BASEでは、みんなで話し合い。
意見を出し合って、リバートレッキングにチャレンジすることに決定!
ここでリバートレッキングの3つのコツを伝授してもらいました。
みんなで練習します。チームワークが問われます。
2チームにに分かれて、目標を決めて出発!
先頭を歩く子は、どこを通ったらいいか考えながら進みます。
迷ったときは、相談しながら。
濡れないようにするためにはどこを通ったらいいのか、考えて、
時には戻りながらも進んでいきます。
大きな岩だって、乗り越える!
1人で登れない時は、グリップしてお互い助け合いながら。
カニやカエルなどの生きもとの出会いや、
鳥の巣などの自然物を見つけながら、楽しく歩きます♪
と、ここで、砂防ダムが立ちはだかる!
どうしようか、ここでおしまいか…!?
先行隊が、様子を見にいってくれると…
「この先、行けそうだよ!」
よかった、先へ進みます。
途中、お弁当を食べながら次の砂防ダムまでさらに歩きます。
先へ進むには、さらにチャレンジな道。
荷物は置いて進みました。
帰り道も、楽ではありません。
というより、下るほうが難しい!
「あれ、来るときどこ通ったっけ?」
また考えながら下りました。
中には、転んでしまう子も。
痛いけど、頑張って歩いていました。
初めてのリバートレッキングはどうだった?
「どうやったら登れるのか考えて登った」
「AちゃんがBちゃんのこと、助けていたよ」
たくさんの気づきが聞かれました。
新しい場所でも、たくさんチャレンジできたようです!
「冒険みたいで楽しかった!!」
今回は、東静岡駅・静岡駅・藤枝駅に集合して、
電車と路線バスを乗り継いで、びく石登山口まで向かいました。
切符を買うのが初めての子も。
電車のマナーポスターをみんなで読んだりしながら、
それぞれの集合駅から乗車しました。
登山口へ向かう途中、吊り橋が。
こわいよー、と走る子。
ゆらゆら揺らして楽しむ子。
冒険の入口みたいで、楽しい!
帰りもバスで移動し、藤枝駅でさようなら。
さらに、それぞれの解散駅まで電車で帰りました。
一、自分で決めるべし!
一、考えてチャレンジするべし!
一、ほかのともだちのことも考えるべし!
お楽しみ企画でも、里山BASEで育んだ合言葉が
子ども達に刻まれたようです。
次は冬休みの里山BASEです。
ぜひお越しください♪
わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と
農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。
地域のよさを生かした体験プログラムを通し、
学び合いができる子を育みます。
【8月】
まずは田んぼの観察。
グループごと測り方を考え稲の高さを測りました。
一束ずつ本数を測り班長に報告。
大きくなってきたね~♪
お次は川遊び!
ライフジャケットを着て遊びます。
まずは川の流れの場所や生き物について話を聞きます。
グループごと生き物探し。
水中めがねやたもを使います。
「つかまえた!」
獲って終わらず、生き物の観察。
魚、えび、やご、どじょう、色々な生き物に大喜び!
お昼は、畑で育てた野菜のカレーをいただきます!
「おいしい!」「おかわりする!」
喜んで食べていました。
食後は、“川”の絵本を見ました。
山から流れる水は、畑を通ったり、各家の水道に続いている。
どの子も真剣に話を聞いていました。
次は、すいか割り!
短い距離でも、応援の声がたくさんあり大盛り上がり!
甘くておいしい~♪
午後も、生き物探しをしたり、川で泳いで遊びます。
暑い夏の一日、たっぷり楽しみました♪
【9月】
田んぼの観察からスタート。
グループごと稲の高さ、数、様子を観察。
場所ごとの変化を話しあいました。
稲を守る為、案山子作りもし、出来上がりに大笑いです。
その後、小さな大根の種を、こぼれないようにと大事に蒔きました。
午後は、秋みつけ。
稲の観察でたにしを見つけ、たにし取りチーム。
ほかには虫探しチーム、木の実グループ、秘密グループと子ども達が決め、
それぞれ出発しました。
貴重な日本トカゲを見つけたり、
ドングリ、とうもろこしを見つけ喜んでいました。
日中はとても暑く、ホースでシャワーを浴び賑やかな場面もありました。
来月は、稲刈りをします。
美味しいお米、楽しみです♪
わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と
農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。
地域のよさを生かした体験プログラムを通し、
学び合いができる子を育みます。
【6月】
雨模様なので、拠点を子持ち坂のふれあいセンターで始めの会。
今日は田植え!
始めて体験する子は足をとられたり、泥の感触に驚いたり、
気持ちが悪い感じを押し殺して、黙ってしまったり、
様々な姿が見られました。
一列に並び、少しずつ上手になっていきます。
高学年の子がリードして、声をかけ、励ます姿も見られました。
天候不順により、ドロリンピックは行われず。残念!
午後は、ジャガイモの収穫とサツマイモのつるさし。
ジャガイモが予想以上に収穫出来たので、大喜びでした♪
【7月】
今回は流しそうめん。
なぜ竹を切るのか子ども達に投げかけました。
高学年は、昔と今の生活の違いに気づく子も。
スタッフから、「お年寄りが増えてきた」とヒント。
なーんでだ?
長い竹を少し割り大きな音が響きます。
長い竹が半分に切れ 流し台ができ子ども達の顔はほころびます♪
次は竹で箸とうつわ作り。
ケガをしないよう子供達も真剣。
「細くできた♪」「けずれない!」
「もっと作っていい?」とスタッフの分を作る子もいました!
いざ、流しソーメン!
先頭の方は食べられるけど、後方は流れてこない…。
前後交替して、今度はみんな食べられました♪
一生懸命にすくいあげ笑顔で楽しそうな声が響きます。
たくさん食べれてどの子も満足気でした!
竹を切る理由を、もう一度確認。
その後、しいたけと隠れ家の観察をし、田んぼへ向かいます。
田んぼでは、カエルやたにしの卵を発見し、大騒ぎ!
6月に植えた稲の成長を見ると、
「稲の数増えた。」「伸びたよ。」
みんな、よく見ていました。
収穫が待ち遠しいね♪
「どろんこで行こう!」を合言葉に、
お米や野菜を育てること、食べること、働くこと、遊ぶこと、
さまざまな体験を通して、
里山に息づくいのちと自分のいのちの響き合いを体感する
わんぱく題楽。
生きること、暮らすことってこういうこと♪を
楽しく学んでいます。
【8月】
8月はサマータイムで実施しました。
朝1番は畑で落花生の観察。
黄色い花や、子房柄を初めて見た参加者も多くいました。
草取りも少しした後、ポップコーン用のトウモロコシを収穫。
思いのほかたくさん採れて、持ち帰ることができました。
その後竹林に移動し、竹と人の暮らしのお話。
竹を切り、子ども達は流しそうめんのコップと箸を自分で作り、大人はトイを作りました。
長い竹で作った流しそうめんのトイを設置。
その後、いねの花を観察しました。
さて、お昼は流しそうめん!
他にも葡萄やうずら、トマト等を流して盛り上がりました。
午後は川遊び。
大人の方は麦の脱穀と麦茶を入れる体験をしました。
川遊びの後は、紫蘇ジュースに煎りたての麦茶で乾杯!
【9月】
朝1番は大根、カブの種まき。
4種の大根と2種のカブをまきました。
初めての方は種の小ささに驚いていました。
印をつけた穴に3粒~4粒の種をまいていきます。
落花生の、子房柄の観察。
案山子のお洋服に押すための葉っぱを集めながら、散策。
グループごとに案山子を作りました。
顔の表情も洋服のデザインも違う案山子が4体、田んぼや畑に設置されました♪
山や自然遊びの楽しさや気持ち良さを感じ、
外で工夫して遊ぶ力を育てる「里山de遊び隊」。
小刀やのこぎり、鎌などの道具の使い方を覚えます。
子ども達の笑顔がキラリと光る、里山de遊び隊の活動報告です。
【8月】
午前中、まず田んぼに移動して稲の成長を観察。
先月よりも成長している!やった!
次は流しソ-メンの準備。
竹の樋(とい)作りで、竹を2つに割ります。
小学生は木槌で節落とし。
樋を皆で運びます。
そして、流しソ-メン開始!
樋の両サイドに並びスタッフが流すソーメンをキャッチ!
さらに、みんなで持ってきた、ものが次々と流れます。
真剣な表情で取っていきます。
ゼリー、こんにゃく、かにかま、ブドウ、杏仁豆腐などが流れ大喜び♪
さらに、こんな差し入れも♪
お腹いっぱい食べ、皆満足!
さらに午後は水鉄砲作り。
筒の部分は子供たちがのこぎりを使って作ります。
スポンジ、布を巻きタコ糸を巻き、押し棒も完成。
水が逆流して飛ばない子もいましたが、スタッフに直してもらい全員が完成!
とばっしっこ、水の掛け合いでびしょ濡れに!
道具を使って、竹をたっぷり活用した一日でした♪
【9月】
今回は保護者参観日。
保護者30人、幼児3人が参加してくれました!
午前中、まず田んぼに移動して稲の成長を観察。
もう穂が出ていて来月には稲刈りができそうです♪
お次は、竹筒ご飯作り。
子どもたちは箸、お椀作りに挑戦。
保護者の方たちには竹の御釜作りをスタッフと一緒に作ってもらいました。
初めて体験する方が多かったようで良い体験だったようです。
子どもたちは、お椀、箸を保護者の分も作ってくれました。
早速グループごとに分かれ、いただきま~す!
味噌汁も作り、「美味しい!!」の連発でした♪
竹筒ご飯、味噌汁もたくさんあったのに、おかわりして両方とも完食!
食後、スタッフきりんさんによる読み聞かせ。「木の年輪のお話」。
午後は竹細工。
コップ、花瓶、他、自由工作をしました。
一斉に同じものを作るのではなく、子ども達の自由な発想で
好きなものを作っていくのが里山de遊び隊のいいところ。
みんな、色々工夫して作っていました♪
**********
里山de遊び隊では、随時スタッフを募集しています!
お子さんが里隊を卒業するお母さんお父さんや、
子ども達と一緒に遊んでくれる大人の方、大歓迎♪
興味のある方、まずはお気軽にエコエデュまでお問い合わせください!
子どもたちのチカラでQUEST-探求-する、里山QUEST。
週一回、水・木曜日の放課後に里山に集い、それぞれのQUESTを深めています。
夏休みが明け、また子ども達のQUEST-探究-が始まりました。
木曜チームの最近の合言葉は“今日は絶対カニを捕まえる!”。
このカニは、そこらへんにいるカニじゃありません。
両手じゃないと持てないほど、大きなカニ!
なんとかして捕まえようと、毎週作戦を考えています。
いつもはダン!ダン!ドン!と大きな音を立てて渡る橋も
忍者のようにそーっとそーっと渡ります。
カニにバレないように、みんなで考えた作戦。
今日は全員カニを見ることが出来た!!
…けど、目の前で逃げられてしまった。
今度こそ!カニを捕まえて近くでじっくり見てみたいんだ!!
みんなの気持ちがどんどん強くなっている。
さあ、来週こそ!カニをQUESTするぞ!!
そんな思いがひしひしと伝わってきます。
一方の水曜チーム。
秋の始め、もうドングリが落ちていました。
試しに割ってみると…
中から、何かの幼虫が!!
あれ?何もいないドングリもあるぞ!
不思議だ…。なんでだろう?
「もういなくなっちゃったんじゃない?」
「美味しいかどうか味見して、おいしいドングリの中だけにいるんじゃない?」
色んな意見があふれ出します。
たくさんのハテナを見つけて、試しに、やってみる。
それを振り返って、色々と考えてみる。
そして、また試してみる。
本物の、試行錯誤の体験が、ここにはあるんです!
そして、こどもがつぶやく。
「秋はミステリーがいっぱい!」
来週も秋の不思議をたくさん探そう!!
QUESTはまだまだ続く!
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2019年度小学1~2年生の里山QUESTメンバー募集中!
16:00~18:00、静岡市街部からの送迎付きで実施。
水曜日・木曜日ともに若干名募集中。
体験も大歓迎♪お気軽にお問い合わせください!
詳しくはこちら↓
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