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【報告】里山BASE チャレンジの秋!お楽しみ企画♪「リバートレッキングにチャレンジ!」

どこでもチャレンジ!

秋は、里山BASE初の、スペシャルおでかけプログラムを実施!

いつもの里山BASEは、みんなでやることを決めるのですが、

今回は「チャレンジの秋!お楽しみ企画♪」ということで、

場所を藤枝に移し、さらに「リバートレッキング」と決めてチャレンジしました。

 

でも、大切にしていることは同じ。

一、自分で決めるべし!

一、考えてチャレンジするべし!

一、ほかのともだちのことも考えるべし!

 

さあ、「リバートレッキング」の中で、何に挑戦するのでしょうか。

ところが!この日に限って、お日様が隠れ、気温が低い!

 

ハイキングにしようか。

それとも、リバートレッキングにチャレンジしようか。

はたまた、両方少しずつやってみようか。

里山BASEでは、みんなで話し合い。

意見を出し合って、リバートレッキングにチャレンジすることに決定!

 

 

ここでリバートレッキングの3つのコツを伝授してもらいました。

みんなで練習します。チームワークが問われます。

 

2チームにに分かれて、目標を決めて出発!

 

先頭を歩く子は、どこを通ったらいいか考えながら進みます。

迷ったときは、相談しながら。

濡れないようにするためにはどこを通ったらいいのか、考えて、

時には戻りながらも進んでいきます。

大きな岩だって、乗り越える!

1人で登れない時は、グリップしてお互い助け合いながら。

 

カニやカエルなどの生きもとの出会いや、

鳥の巣などの自然物を見つけながら、楽しく歩きます♪

 

 

と、ここで、砂防ダムが立ちはだかる!

どうしようか、ここでおしまいか…!?

先行隊が、様子を見にいってくれると…

「この先、行けそうだよ!」

よかった、先へ進みます。

 

途中、お弁当を食べながら次の砂防ダムまでさらに歩きます。

先へ進むには、さらにチャレンジな道。

荷物は置いて進みました。

帰り道も、楽ではありません。

というより、下るほうが難しい!

「あれ、来るときどこ通ったっけ?」

また考えながら下りました。

 

中には、転んでしまう子も。

痛いけど、頑張って歩いていました。

 

初めてのリバートレッキングはどうだった?

「どうやったら登れるのか考えて登った」

「AちゃんがBちゃんのこと、助けていたよ」

たくさんの気づきが聞かれました。

新しい場所でも、たくさんチャレンジできたようです!

「冒険みたいで楽しかった!!」

 

今回は、東静岡駅・静岡駅・藤枝駅に集合して、

電車と路線バスを乗り継いで、びく石登山口まで向かいました。

切符を買うのが初めての子も。

電車のマナーポスターをみんなで読んだりしながら、

それぞれの集合駅から乗車しました。

           

 

登山口へ向かう途中、吊り橋が。

こわいよー、と走る子。

ゆらゆら揺らして楽しむ子。

冒険の入口みたいで、楽しい!

 

 

 

帰りもバスで移動し、藤枝駅でさようなら。

さらに、それぞれの解散駅まで電車で帰りました。

 

一、自分で決めるべし!

一、考えてチャレンジするべし!

一、ほかのともだちのことも考えるべし!

お楽しみ企画でも、里山BASEで育んだ合言葉が

子ども達に刻まれたようです。

 

次は冬休みの里山BASEです。

ぜひお越しください♪

【報告】わんぱく里山 8月・9月 川で、里で、素敵なものをみつけよう

わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と

農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。

地域のよさを生かした体験プログラムを通し、

学び合いができる子を育みます。

 

【8月】

まずは田んぼの観察。

グループごと測り方を考え稲の高さを測りました。

一束ずつ本数を測り班長に報告。

大きくなってきたね~♪

 

お次は川遊び!

ライフジャケットを着て遊びます。

まずは川の流れの場所や生き物について話を聞きます。

グループごと生き物探し。

水中めがねやたもを使います。

「つかまえた!」

 

獲って終わらず、生き物の観察。

魚、えび、やご、どじょう、色々な生き物に大喜び!

 

お昼は、畑で育てた野菜のカレーをいただきます!

「おいしい!」「おかわりする!」

喜んで食べていました。

 

食後は、“川”の絵本を見ました。

山から流れる水は、畑を通ったり、各家の水道に続いている。

どの子も真剣に話を聞いていました。

 

次は、すいか割り!

短い距離でも、応援の声がたくさんあり大盛り上がり!

甘くておいしい~♪

 

午後も、生き物探しをしたり、川で泳いで遊びます。

暑い夏の一日、たっぷり楽しみました♪

 

【9月】

田んぼの観察からスタート。

グループごと稲の高さ、数、様子を観察。

場所ごとの変化を話しあいました。

 

稲を守る為、案山子作りもし、出来上がりに大笑いです。

 

 

その後、小さな大根の種を、こぼれないようにと大事に蒔きました。

  

 

午後は、秋みつけ。

稲の観察でたにしを見つけ、たにし取りチーム。

ほかには虫探しチーム、木の実グループ、秘密グループと子ども達が決め、

それぞれ出発しました。

 

貴重な日本トカゲを見つけたり、

ドングリ、とうもろこしを見つけ喜んでいました。

日中はとても暑く、ホースでシャワーを浴び賑やかな場面もありました。

来月は、稲刈りをします。

美味しいお米、楽しみです♪

【報告】わんぱく里山 6月・7月 田植えをしたよ

わんぱく里山は、岡部、巨石の森周辺の里での自然体験と

農体験を中心とした小学生対象の年間プログラム。

地域のよさを生かした体験プログラムを通し、

学び合いができる子を育みます。

 

【6月】

雨模様なので、拠点を子持ち坂のふれあいセンターで始めの会。

 

今日は田植え!

始めて体験する子は足をとられたり、泥の感触に驚いたり、

気持ちが悪い感じを押し殺して、黙ってしまったり、

様々な姿が見られました。

一列に並び、少しずつ上手になっていきます。

高学年の子がリードして、声をかけ、励ます姿も見られました。

天候不順により、ドロリンピックは行われず。残念!

 

 

午後は、ジャガイモの収穫とサツマイモのつるさし。

ジャガイモが予想以上に収穫出来たので、大喜びでした♪

 

 

【7月】

今回は流しそうめん。

なぜ竹を切るのか子ども達に投げかけました。

高学年は、昔と今の生活の違いに気づく子も。

スタッフから、「お年寄りが増えてきた」とヒント。

なーんでだ?

 

長い竹を少し割り大きな音が響きます。

長い竹が半分に切れ 流し台ができ子ども達の顔はほころびます♪

 

 

次は竹で箸とうつわ作り。

ケガをしないよう子供達も真剣。

「細くできた♪」「けずれない!」

「もっと作っていい?」とスタッフの分を作る子もいました!

 

 

いざ、流しソーメン!

 

先頭の方は食べられるけど、後方は流れてこない…。

前後交替して、今度はみんな食べられました♪

一生懸命にすくいあげ笑顔で楽しそうな声が響きます。

たくさん食べれてどの子も満足気でした!

 

竹を切る理由を、もう一度確認。

その後、しいたけと隠れ家の観察をし、田んぼへ向かいます。

 

田んぼでは、カエルやたにしの卵を発見し、大騒ぎ!

 

6月に植えた稲の成長を見ると、

「稲の数増えた。」「伸びたよ。」

みんな、よく見ていました。

収穫が待ち遠しいね♪

【報告】わんぱく題楽 8月・9月 収穫と、種まきと。

「どろんこで行こう!」を合言葉に、

お米や野菜を育てること、食べること、働くこと、遊ぶこと、

さまざまな体験を通して、

里山に息づくいのちと自分のいのちの響き合いを体感する

わんぱく題楽

生きること、暮らすことってこういうこと♪を

楽しく学んでいます。

 

【8月】

8月はサマータイムで実施しました。

朝1番は畑で落花生の観察。

黄色い花や、子房柄を初めて見た参加者も多くいました。

草取りも少しした後、ポップコーン用のトウモロコシを収穫。

思いのほかたくさん採れて、持ち帰ることができました。

  

 

その後竹林に移動し、竹と人の暮らしのお話。

竹を切り、子ども達は流しそうめんのコップと箸を自分で作り、大人はトイを作りました。

長い竹で作った流しそうめんのトイを設置。

 

その後、いねの花を観察しました。

 

さて、お昼は流しそうめん!

他にも葡萄やうずら、トマト等を流して盛り上がりました。

 

 

午後は川遊び。

 

大人の方は麦の脱穀と麦茶を入れる体験をしました。

川遊びの後は、紫蘇ジュースに煎りたての麦茶で乾杯!

 

【9月】

朝1番は大根、カブの種まき。

4種の大根と2種のカブをまきました。

初めての方は種の小ささに驚いていました。

印をつけた穴に3粒~4粒の種をまいていきます。

 

落花生の、子房柄の観察。

 

案山子のお洋服に押すための葉っぱを集めながら、散策。

グループごとに案山子を作りました。

顔の表情も洋服のデザインも違う案山子が4体、田んぼや畑に設置されました♪

 

【報告】里山de遊び隊 8月・9月 竹を使って、いただきます♪

山や自然遊びの楽しさや気持ち良さを感じ、

外で工夫して遊ぶ力を育てる「里山de遊び隊」。

小刀やのこぎり、鎌などの道具の使い方を覚えます。

子ども達の笑顔がキラリと光る、里山de遊び隊の活動報告です。

 

【8月】

午前中、まず田んぼに移動して稲の成長を観察。

先月よりも成長している!やった!

 

次は流しソ-メンの準備。

竹の樋(とい)作りで、竹を2つに割ります。

小学生は木槌で節落とし。

樋を皆で運びます。

そして、流しソ-メン開始!

樋の両サイドに並びスタッフが流すソーメンをキャッチ!

さらに、みんなで持ってきた、ものが次々と流れます。

真剣な表情で取っていきます。

ゼリー、こんにゃく、かにかま、ブドウ、杏仁豆腐などが流れ大喜び♪

さらに、こんな差し入れも♪

お腹いっぱい食べ、皆満足!

 

さらに午後は水鉄砲作り。

筒の部分は子供たちがのこぎりを使って作ります。

スポンジ、布を巻きタコ糸を巻き、押し棒も完成。

水が逆流して飛ばない子もいましたが、スタッフに直してもらい全員が完成!

とばっしっこ、水の掛け合いでびしょ濡れに!

道具を使って、竹をたっぷり活用した一日でした♪

 

【9月】

今回は保護者参観日。

保護者30人、幼児3人が参加してくれました!

午前中、まず田んぼに移動して稲の成長を観察。

もう穂が出ていて来月には稲刈りができそうです♪

 

お次は、竹筒ご飯作り。

子どもたちは箸、お椀作りに挑戦。

 

 

保護者の方たちには竹の御釜作りをスタッフと一緒に作ってもらいました。

初めて体験する方が多かったようで良い体験だったようです。

 

子どもたちは、お椀、箸を保護者の分も作ってくれました。

 

早速グループごとに分かれ、いただきま~す!

味噌汁も作り、「美味しい!!」の連発でした♪

竹筒ご飯、味噌汁もたくさんあったのに、おかわりして両方とも完食!

 

 

食後、スタッフきりんさんによる読み聞かせ。「木の年輪のお話」。

 

午後は竹細工。

コップ、花瓶、他、自由工作をしました。

一斉に同じものを作るのではなく、子ども達の自由な発想で

好きなものを作っていくのが里山de遊び隊のいいところ。

みんな、色々工夫して作っていました♪

 

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里山de遊び隊では、随時スタッフを募集しています!

お子さんが里隊を卒業するお母さんお父さんや、

子ども達と一緒に遊んでくれる大人の方、大歓迎♪

興味のある方、まずはお気軽にエコエデュまでお問い合わせください!

【報告】里山QUEST9月 ーカニとドングリをQUESTするー

子どもたちのチカラでQUEST-探求-する、里山QUEST

週一回、水・木曜日の放課後に里山に集い、それぞれのQUESTを深めています。

 

 

夏休みが明け、また子ども達のQUEST-探究-が始まりました。

 

木曜チームの最近の合言葉は“今日は絶対カニを捕まえる!”

このカニは、そこらへんにいるカニじゃありません。

両手じゃないと持てないほど、大きなカニ!

なんとかして捕まえようと、毎週作戦を考えています。

いつもはダン!ダン!ドン!と大きな音を立てて渡る橋も

忍者のようにそーっとそーっと渡ります。

カニにバレないように、みんなで考えた作戦。

今日は全員カニを見ることが出来た!!

…けど、目の前で逃げられてしまった。

今度こそ!カニを捕まえて近くでじっくり見てみたいんだ!!

みんなの気持ちがどんどん強くなっている。

さあ、来週こそ!カニをQUESTするぞ!!

そんな思いがひしひしと伝わってきます。

 

 

一方の水曜チーム

秋の始め、もうドングリが落ちていました。

試しに割ってみると…

中から、何かの幼虫が!!

あれ?何もいないドングリもあるぞ!

不思議だ…。なんでだろう?

 

「もういなくなっちゃったんじゃない?」

「美味しいかどうか味見して、おいしいドングリの中だけにいるんじゃない?」

色んな意見があふれ出します。

たくさんのハテナを見つけて、試しに、やってみる。

それを振り返って、色々と考えてみる。

そして、また試してみる。

本物の、試行錯誤の体験が、ここにはあるんです!

 

そして、こどもがつぶやく。

「秋はミステリーがいっぱい!」

来週も秋の不思議をたくさん探そう!!

 

QUESTはまだまだ続く!

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2019年度小学1~2年生の里山QUESTメンバー募集中!

16:00~18:00、静岡市街部からの送迎付きで実施。

水曜日・木曜日ともに若干名募集中。

体験も大歓迎♪お気軽にお問い合わせください!

詳しくはこちら↓

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【里山のかやねずみ】9/19

ちょっと秋らしくなったこの日。
久しぶりに来てくれた親子さんも多く、にぎやかなお散歩に。

「お水冷たい~!」
手を入れた時の、はっと感じたお顔がとっても素敵でした。

ごめんね。今日は、秋らしいお天気だったから、
いつもの盥は置いてきたんだ…。
何としてもはいりたいKくん。
洗面器だとギリギリだねえ。

てくてく歩いているうちに、グリーンクラブさんに到着。
1才なのに、頑張るYくん!
歩き通すパワーと根性があるんだよね~。

足でイガを踏んづけると、クリのお顔が見えてきた!
秋の恵だねえ。

落ちてるクリを見つけるのに夢中なの。
上手に持てるかな?
次に来るお友達や、森の動物さんにも残しておいてあげてね。
 

グリーンクラブの芝生広場には、バッタがたくさん。
「よーい、ドン!」で追い立てると
ぴょこぴょこバッタが沢山現れました。
「まてまて~!」と追いかけて
籠にいっぱい捕まえちゃった!

ここになんかいっぱいいる~!
花見亭の隙間に、小さな蜘蛛の赤ちゃんがいっぱい隠れていました。
「トントン」とつつくと、「ワサワサ~ッ」と動く様が
 『まっくろくろすけ』みたい~!
「ちょっと、ザワザワするわ~」と言いながらも
見れずにおれないお母さん達。
子どもたちも、ついついトントンと突つかずにはいられない。
こういう感覚を味わうのも、とっても大事な気がします。

グリクラさんの芝生広場は、みんなが大好きな場所。
丸太で電車ごっこしたり

ゴロン、と横になって、のんびり空を眺めてみたり。
ゆったり、いい時間が流れていて。
子ども達もお母さんも幸せそう
  

もうそろそろ、暑さにさよならしたいところ。
だけど、お天道様にはかないません。
温暖化の問題を敏感に感じずにはいられませんが、
天気に合わせて、臨機応変に対応することで、
柔軟さと、タフな心を育てることにも
繋がっていく気がします。
気持ちのいい季節が一番だけどね。

里山のかやねずみ:大野

 

【里山やっほ】9月の活動報告

さあ、始まるぞ!というタイミングで
雷と雨の荒天に晒され、泣く泣く延期になってしまった
夏休み明け初日。
次の週。随分間が開いてしまったけど子ども達、どうかしら?
というスタッフの心配をよそに、元気な笑顔で来てくれました。
なんだか、みんな少し大きくなって、一段と逞しくなったようです。

18日。まだ、暑い日もあって、夏だったっけ?と
思ってしまいますが、森には、ちゃんと秋が巡ってきましたよ。
グリーンクラブさんに行くと、ほら、こんなに大きいな
栗を発見!

1人が見つけると、僕も!私も!と、イガのトゲトゲにも
負けず、クリ探しが始まりました。
やった事のある子が、足を使ってイガから栗を出す方法を
教えてくれたり、まだとれてない子に分けてくれたり。

「イガを持ってかえるの。」
と、器用にトゲを持って集めてるのはMちゃん。
イガ付きの栗を飾るだけでも、おうちに
秋が来るね。

斜面を駆け下りるのだって、みんなとやると
こわくない!楽し~❤
慎重派の子達も、ちゃんと自分で考えて
斜めに歩いて、確実に下りていきます。
「怖い~」って言う子が一人もいなくってびっくり!

写真がなくて残念ですが、この日は、秘密基地にも行きまして。
お山のブランコに、初めて挑戦した子がいたんです。
ちょっと高くて、苦戦しているその子を、
みんなが、「ここ持つといいよ」、「一緒に持ってあげる」
とお手伝いしてくれて、登ることができたんです。
乗せちゃうのは簡単だけど、ちゃんとその子が自分で頑張れる
手助けをしてくれたのが、「この子達、わかってる~!」と
嬉しくなりました。
やっほの仲間は素敵だね❤

25日。
また、クリ拾いしようね。なんて言ってたけど
実は、延期になってしまった日。仕掛けをしていて、
子ども達に魚を見せてあげようと思ってたので。
急遽川遊びに!
川遊びの心積もりじゃなかったお母さん達、ごめんなさい。
自然相手で遊んでいるので、臨機応変をモットーに
活動をしております。ご容赦ください。

ほら、日差しが眩しいくらいで、お水が気持ちいい!

そして、今日は大きくなった、幼児さんだからこそ行ける、
本流のほうへ、仕掛けの魚を取りにいきました。
危ない時、自分の身を守るためには、人の話を聞く。
ということが、しっかり身についている子ども達。
滑って危ない所。歩きやすい所の話をしっかり守って
お魚を連れ来てくれました。
「お魚、初めて触った!」
「ぬるぬるしてた!」「ひんやりしてる」
「どうして持ちにくいのかな?手足がないから?」
初めての体験に、子ども達はちょっと興奮気味に話してくれました。
自分で触ってみないと分からない事が沢山あるね。
「ぎゅって持つと、かわいそうだよ」と、
魚のことを労わってくれる言葉も聞かれ、嬉しかったわ❤

Oちゃんは、初めてカニが持てたんですって。
それも、結構大きなサワガニ。
はさまれそうになるのを気をつけて、優しく
持ってくれていました。

そして、この日は、今まで以上に弾けた子ども達の姿が。
ビニール袋に水をいれて、穴を開けて水を飛ばしてみせると
「どうすんの?!」「お水がはいらない~」「穴あけるのどうするの?」
お水を汲むのも、川だと勝手が違うようです。
「やって~」と言われても、手は出しません。
自分でやることで、よく観察し、ひらめいてはやってみて。
自分なりのやり方を見つけるプロセスが大切だと思うからです。

自分で汲めるようになった子ども達と、水かけ祭り~!
どんどん水を使うから、「やって~」なんて言ってられないもんね。
いつの間にか、汲めるようになっていて。
スタッフに上手くかけた時のいたずらっ子ないい顔といったら❤

それまで川に入らなかった子が、水かけ祭りにどんどん
参加してくれていたのが、とっても嬉しかったです❤

水に濡れた服を着替えるのは、大変でしたが
みんな頑張ったね。
お母さま方にも、お着替え準備、お洗濯もの、色々お手数をかけます。
ぜひ、やっほに行く準備物も子ども達自身でやってみて、
「何があるといい?」なんてお話をしながら、
お母さんがチェックしてあげてください。
じぶんでやってみる分、自分できるチカラが
しっかり育っていくと思います。
10月も、どろんこになる日があるかもしれませんが
ご協力のほど、よろしくお願いします。

里山のかやねずみ:大野

【しらべる事業】清水白百合幼稚園さん

清水白百合幼稚園さんに、
先週お話を伺ってきました。

「答えは、子どもの顔にある」

とは、やよい教頭先生のお言葉です。

毎日の遊びの中で
まるっと信頼してくれる先生たちが
そばで見ていてくれるから、
子ども達はのびのびと
主体性を育むことができるのだと思います。

お話していて、
先生方や保護者のお母さん達が
尊敬しあっているのがすごく伝わってきて、

実際に見ていませんが、
子ども達のたっくさんの笑顔が
自然と浮かんできました。

子ども達と日々向きあい、
感じたことを大人同士で分かち合い、
その輪を広げていくことが、
よりよい保育につながっていくのだと実感しました。
http://shimizu-shirayuri.com/

 

【里山のかやねずみ】10月の集合場所

10月の集合場所は全日リンゴ園駐車場です。

お楽しみ日は、10日(木)。雨天予備日15日(火)。
   今年は、グリーンクラブさんの芝生広場で秋の原っぱ虫捕り大作戦!
      どんな虫や、生き物が見つかるかな? お楽しみに。
 
そして、秋のリユース始めます。着れなくなった服など、お譲りしたいもの。
 受け付け時にお持ちください。 

里山のかやねずみ:大野