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【里山やっほ】9月の活動報告

さあ、始まるぞ!というタイミングで
雷と雨の荒天に晒され、泣く泣く延期になってしまった
夏休み明け初日。
次の週。随分間が開いてしまったけど子ども達、どうかしら?
というスタッフの心配をよそに、元気な笑顔で来てくれました。
なんだか、みんな少し大きくなって、一段と逞しくなったようです。

18日。まだ、暑い日もあって、夏だったっけ?と
思ってしまいますが、森には、ちゃんと秋が巡ってきましたよ。
グリーンクラブさんに行くと、ほら、こんなに大きいな
栗を発見!

1人が見つけると、僕も!私も!と、イガのトゲトゲにも
負けず、クリ探しが始まりました。
やった事のある子が、足を使ってイガから栗を出す方法を
教えてくれたり、まだとれてない子に分けてくれたり。

「イガを持ってかえるの。」
と、器用にトゲを持って集めてるのはMちゃん。
イガ付きの栗を飾るだけでも、おうちに
秋が来るね。

斜面を駆け下りるのだって、みんなとやると
こわくない!楽し~❤
慎重派の子達も、ちゃんと自分で考えて
斜めに歩いて、確実に下りていきます。
「怖い~」って言う子が一人もいなくってびっくり!

写真がなくて残念ですが、この日は、秘密基地にも行きまして。
お山のブランコに、初めて挑戦した子がいたんです。
ちょっと高くて、苦戦しているその子を、
みんなが、「ここ持つといいよ」、「一緒に持ってあげる」
とお手伝いしてくれて、登ることができたんです。
乗せちゃうのは簡単だけど、ちゃんとその子が自分で頑張れる
手助けをしてくれたのが、「この子達、わかってる~!」と
嬉しくなりました。
やっほの仲間は素敵だね❤

25日。
また、クリ拾いしようね。なんて言ってたけど
実は、延期になってしまった日。仕掛けをしていて、
子ども達に魚を見せてあげようと思ってたので。
急遽川遊びに!
川遊びの心積もりじゃなかったお母さん達、ごめんなさい。
自然相手で遊んでいるので、臨機応変をモットーに
活動をしております。ご容赦ください。

ほら、日差しが眩しいくらいで、お水が気持ちいい!

そして、今日は大きくなった、幼児さんだからこそ行ける、
本流のほうへ、仕掛けの魚を取りにいきました。
危ない時、自分の身を守るためには、人の話を聞く。
ということが、しっかり身についている子ども達。
滑って危ない所。歩きやすい所の話をしっかり守って
お魚を連れ来てくれました。
「お魚、初めて触った!」
「ぬるぬるしてた!」「ひんやりしてる」
「どうして持ちにくいのかな?手足がないから?」
初めての体験に、子ども達はちょっと興奮気味に話してくれました。
自分で触ってみないと分からない事が沢山あるね。
「ぎゅって持つと、かわいそうだよ」と、
魚のことを労わってくれる言葉も聞かれ、嬉しかったわ❤

Oちゃんは、初めてカニが持てたんですって。
それも、結構大きなサワガニ。
はさまれそうになるのを気をつけて、優しく
持ってくれていました。

そして、この日は、今まで以上に弾けた子ども達の姿が。
ビニール袋に水をいれて、穴を開けて水を飛ばしてみせると
「どうすんの?!」「お水がはいらない~」「穴あけるのどうするの?」
お水を汲むのも、川だと勝手が違うようです。
「やって~」と言われても、手は出しません。
自分でやることで、よく観察し、ひらめいてはやってみて。
自分なりのやり方を見つけるプロセスが大切だと思うからです。

自分で汲めるようになった子ども達と、水かけ祭り~!
どんどん水を使うから、「やって~」なんて言ってられないもんね。
いつの間にか、汲めるようになっていて。
スタッフに上手くかけた時のいたずらっ子ないい顔といったら❤

それまで川に入らなかった子が、水かけ祭りにどんどん
参加してくれていたのが、とっても嬉しかったです❤

水に濡れた服を着替えるのは、大変でしたが
みんな頑張ったね。
お母さま方にも、お着替え準備、お洗濯もの、色々お手数をかけます。
ぜひ、やっほに行く準備物も子ども達自身でやってみて、
「何があるといい?」なんてお話をしながら、
お母さんがチェックしてあげてください。
じぶんでやってみる分、自分できるチカラが
しっかり育っていくと思います。
10月も、どろんこになる日があるかもしれませんが
ご協力のほど、よろしくお願いします。

里山のかやねずみ:大野

【しらべる事業】清水白百合幼稚園さん

清水白百合幼稚園さんに、
先週お話を伺ってきました。

「答えは、子どもの顔にある」

とは、やよい教頭先生のお言葉です。

毎日の遊びの中で
まるっと信頼してくれる先生たちが
そばで見ていてくれるから、
子ども達はのびのびと
主体性を育むことができるのだと思います。

お話していて、
先生方や保護者のお母さん達が
尊敬しあっているのがすごく伝わってきて、

実際に見ていませんが、
子ども達のたっくさんの笑顔が
自然と浮かんできました。

子ども達と日々向きあい、
感じたことを大人同士で分かち合い、
その輪を広げていくことが、
よりよい保育につながっていくのだと実感しました。
http://shimizu-shirayuri.com/

 

【里山のかやねずみ】10月の集合場所

10月の集合場所は全日リンゴ園駐車場です。

お楽しみ日は、10日(木)。雨天予備日15日(火)。
   今年は、グリーンクラブさんの芝生広場で秋の原っぱ虫捕り大作戦!
      どんな虫や、生き物が見つかるかな? お楽しみに。
 
そして、秋のリユース始めます。着れなくなった服など、お譲りしたいもの。
 受け付け時にお持ちください。 

里山のかやねずみ:大野

 

【里山のかやねずみ】9/17

里山のかやねずみでは、朝、参加者さんが集まると
丸く輪になって一人ひとりご挨拶をしてから
準備体操をするのですが、ママ達の動きに合わせて
1才のKくんも上手にまねっこ♥
夏休み明けからきてくれたのに、
もうすっかり一人前?!

お散歩に出発すると、ドングリ発見!
ペットボトルにポトン!と上手に入れていく
Hちゃん。小さなお手々で上手に入れていきます。

溝の穴を見つけたKくんは、ドングリを入れたり
棒を突っ込んだり。じっくり集中して遊んでいます。
それを、Mちゃんが「なにしてんの?」
じーっと見ていました。
こうやって、まねっこしていくんだね。

宝物をママと見つけて、いい笑顔♥
秋の森は、ドングリ等の木の実や、秋の花が
咲いていて、宝物がいっぱい!

でも、まだ、セミが鳴いてて
夏がとどまっているようで。
お水が気持ちいいんだよね。
KTちゃんお水が出てるとこ、
よくわかってるねえ。

お水大好きな子ども達。
あっという間に、水場に子ども達が
いっぱいに。

この日は赤ガエルのゲストも登場!
カエルさん、泳ぐの上手でびっくりしたね。

 

Kくん、いつものたらい風呂。
服も、靴も、お顔もビショビショだけど
ちっとも気にしてなくて、いい遊びっぷり!

それをみていたKOくんも
とうとう、たらい風呂デビュー!
ほら、こんなにいい笑顔♥

子どもの心が解放されるためには
この、ちょっとしたことは気にしない鈍感力が必要。
そして、この塩梅がとっても大事。
公共の場所等では、静かに過ごす、人のお話を
ちゃんと聞く。等、守らなきゃいけないマナーや、
約束事が沢山あって、お母さん達も
とても気をつけてらっしゃるかと思います。
でも、幼児の時分に心が開放される体験をしてない子は、
自分の殻を破る時に、とてもハードルが高くなるそう。
両方のバランスがとっても大切。
かやっこの子ども達が絵本の時、
とっても集中して聞いてくれるのは
しっかり心を開放しているからかもしれません。
ほら、こんなに集中して聞いてるでしょ?

夏と秋が混在しているこの時期。
両方を楽しめるって、ある意味贅沢かも?
暑い日は水遊び、涼しくなったら、秋のお散歩。
たっぷり今の季節を楽しみましょうね。

<今日の絵本>
トマトさん
おかしなふみきり
だるまさんと
おしくらまんじゅう

里山のかやねずみ:大野

【里山のかやねずみ】9/12

朝の空気が、ちょっと秋の気配。
気持ちのいい一日だったからか、久しぶりさんから
初めての人まで。沢山の親子さんが遊びに来てくれました。
川遊びが出来るのも、あとわずかかなあ。
ということで、川遊びに出発!

早速可愛いカニさんをみつけちゃった!
Fちゃん、カニさんと会ったの初めてかな?

赤ちゃんチームも、川遊びに慣れてきたようで、
こんなことしたい!とはっきり意思を示して、
夢中になっている姿がみられるように。
竹のコップで、ひたすら水を汲んでみたり。
滝みたいに流れる、ザワザワした川の流れが面白くて
忘れられなかったのか、今日もやっぱり、見に来たり。
 

お友だちが使ってるペットボトル、いいなあ。
とみつめてたら、貸してくれたよ。

バケツの中に、砂利や、石ころを投げ込むだけでも
楽しすぎる~!と、ジャンジャカいれて
テンションMAXMAXなSくん。みんなやりたいことを
しっかり見つけられて、えらいなあ。

「お魚いっぱい入ってたよ~!」と
仕掛けを見に行った子ども達が帰ってきました。

お楽しみ日に来れなかった人が多かったもんね。
タライの中のお魚、捕まえたい!とがんばってたね。
初めて触った生きた魚の感触に、お母さんたちも感激!

川の生きものとの出会いだけではありません。
草むらでは、虫たちも元気いっぱい!
「カマキリさん、どこまでいくの~?!」
初めて出会った大きなカマキリにビックリ!

虫かごの中には、カナヘビさん、大きなバッタさん、
小さなバッタさん、あっという間に仲間が増えて
もう釘付け❤

そういえば、明日はお月見だね。
「う~さぎ、うさぎ、何見てはねる♬」
と歌い出すと、可愛いウサギさんが現れました。

暑い日差しの中にも、萩や、葛の花、
ドングリや、クリなど、秋を感じるものが
沢山増え始めました。
これからいい季節。
いっぱい、一緒に遊びましょ。
里山で待っています!

<今日の絵本>
トランポリンぽ~ん
つかまえた!

里山のかやねずみ:大野

 

 

【里山のかやねずみ】9/10

台風一過。最高気温35℃!
真夏に戻ったように暑くなったので。
川遊びへの道は、お荷物と赤ちゃんチームは搬送。
しっかり歩ける大きい子チームは、川沿いの畑コースから
川に向かうことに。暑くても、しっかり遊びながら歩く
大きい子チーム、えらいなあ。

Kくん、なんと!タマムシを見つけちゃいました!
キラキラで、ほんとに宝石みたい!

こちらでは、つゆ草を使ったマニュキュア、
お山のネイルサロン?。
綺麗な色がつくねえ。
まねっこするのは、やっぱり女の子。

さあ、川に着きましたよ。
さっきまで、不機嫌だった子も
川の気持ちよさに、にっこにこのご機嫌!

早速、小さなカニを見つけたAちゃん。
そう!今日は9月のお楽しみ日。「川の生き物調べ」でした!

深いところに仕掛けたワナを挙げると、
大小様々な、お魚が。
子ども達の目は釘付けに!

お魚のいるところに、行ってみよう!と
いつもは行かない吉田川の本流へ。
ママとしっかり手をつないで、慎重に進みます。
だんだん深くなってきた~。
ちょっと、不安そうなHちゃん。
こんな深いところ、初めてだもんね。

Kくんは、いっぱいのお水におおはじゃぎ!
ジャブジャブ!いっぱいすくえるね!

あっという間にお昼ご飯の時間。
ウロウロ歩く子もいなくて、ホントにお行儀よく食べれるねえ。
この日は、いつもの梅ジュースにプラス、
シソジュースが仲間入りして
疲れた体を癒してくれました。
順番も守れて、えらかったね。

食後も、やっぱり川!
川にいるだけで、ひんやり気持ちいい!
 

いつまでも遊んでいたいけど、
お帰りの時間に。
お魚さん、ありがとう。元気でね。とお別れです。

木曜日も、木曜日にしか来れない子もいるので、
小さな仕掛けを、もう一度かけてみるつもりです。
お魚さんたち、また、よろしくね。

<今日の絵本>
ならんでるならんでる
とびだすのりものえほん

里山のかやねずみ:大野

 

【里山のかやねずみ】9/5

9月なのに暑い日が続きますね。
この日も30℃はあったので、もう、水遊びがしたくてたまりません。
川に行く前から、水たまりで、もうバシャバシャ!
早く川にいきたいね。

道中、リンゴ園の網に、なんとカマキリの脱皮跡が。
「カマキリも脱皮するんですね~!」と、びっくりの参加者さんたち。

この大きい葉っぱな~んだ?
ヒントは、切ると☆形になる野菜。
アフリカ原産だから、暑いのもへっちゃら。
大人より背が高くて、葉っぱも大きいね。
いろんなお野菜や、稲の生長から、季節が感じられるのも
里山のいいところ。

さあ、川に着きましたよ。
流れる水に、赤ちゃんだって、興味深々。
前のめりで、体感しようとしているようです。

ちょっとした岩だって、登っちゃうもんね~。
ママがしっかり、サポートしてくれてるから、
Yちゃんの「やってみたい!」がどんどん育つね。
赤ちゃんだって、やる気いっぱいでしょ?

こちらでは、Kちゃんが、スタッフのおっかーに
指南してもらって、帽子で魚とりに挑戦!

やり方を教えてもらって、今度は
自分の力でいざ!挑戦!

Kちゃんのこの姿を、こっそり、橋の向こうから
見ていたのは、Mちゃん。
Kちゃんの真似をして、帽子を水につけてみてたんだって。
少し大きいお友達が居ることって、素敵!

川では、今の時期、サワガニさんが、産卵期のようでして。
石をどけると、お腹にいっぱい子どもがいるお母さんガニが!
そっとしておいてあげようね。
命を大事に扱っている大人の姿をみていたら、
命を大事にする子どもになってくれるような気がします。

昼食後、お友達同士で、遊ぶ姿がいい感じでした💛
グラグラしちゃうイスの上を一本橋~!

かと、思ったら、いつの間にか電車ごっこ
「どこ行きですか~?」

そのうち、おままごと遊びが始まって。
3才さんから影響を受けて、2才さんが、立派に相手をして。
自然と、みんなで遊んでいる姿が。お姉さんになったねえ。

その2才さんが、今、1才さんの憧れの人になっているようで。
じーっと、お姉ちゃん7たちがしていることを
見つめる姿がみられます。

人は集団の中で生きていく生き物ですが、
子どもも、子ども同士の関係の中で、
大人と、では得られない経験を積んで成長しています。
そんな我が子の姿を、見守っていられる。
「お母さんになってよかった。」
と、思える、この時期だけの、宝物みたいな時間です。

<今日の絵本>
 ぎゅっ
 海は行くピンポンバス

里山のかやねずみ:大野

【里山のかやねずみ】9/3

お待たせしました!
暑かった8月の夏休み期間中、「結局家に引きこもってました。」
という参加者さん達が、かやっこを待ちわびていてくださったようで。
沢山の参加者さんが来てくださいました。
この日も、9月になったとは思えない暑さだったのですが。
里山の森の中って、涼しいんだよね。
みんな元気に、川まで出発!

川に着くと、早速思い思いに水の中へ。
こっちはどうなってるんだろ?
と、川の中を探検!
ゴロゴロ石がいっぱいだけど、そこに隠れていた
カニを見つけたり、発見もいっぱい♥

赤ちゃんチームも、この川では安心してあそべるね。
お顔にお水がかかってもへっちゃらのKくん。
ビショビショになったのに、ごはんの後に、またビショビショに。
でも、楽しいんだよね。
何度も水を掴もうとするかのように手を動かして
不思議そうにしている姿は、子どもの探求心の入り口のように感じます。
 

「おっかー、なにやってるの?」
バンダナを沈めるスタッフの姿にお母さん達も興味津々。
バンダナの上をお魚が通ると、よく見える!
「これでも、お魚を捕まえられるんだよ。」
小さなお魚が捕まっただけでも、とっても嬉しそうな子ども達。

wちゃんもまねっこしてるのかな?
お魚とれるといいね。

ママが頑張ってなんと!手ですくってくれたお魚。
Hちゃん持参の大事なペットボトルに入れてたら
Kaくんが貸して!と手を伸ばしてきました。
Hちゃん大事なお魚が入ってますから
渡すわけにはいきません。
さあ、どうする?とおもったら、
Kaくん、あきらめてくれました。
3才になってきた子ども達は、ちょっと
お兄さんになってきたようです。

今日、初めて来てくれたRくん。
大きなバッタさんにびっくりしたけど、
優しくバッタを持つことが出来ました。
いろんな生き物に会えることも、里山の魅力。
これから、もっと沢山の命と触れ合えるといいね。

まだまだ暑い日が続きますが、
里山の木陰の涼しさはありがたいです。
9月は、水が冷たくなるまで、川遊び。
お着替えを多めに、めいいっぱい楽しんでくださいね。

里山のかやねずみ:大野

 

 

 

 

 

 

 

【報告】里山de遊び隊 6月・7月 ノコギリを使ってみよう!

子ども達の笑顔がキラリと光る、里山de遊び隊の活動報告です。

 

【6月】田植え&川遊び♪

少し前の大雨で、にぎわい広場と食の広場の通路に倒木があり、

通路が使えないということで、午前は内容を変更して行いました。

 山の散策を兼ねリュックを背負い山の田んぼまで移動。

 
昼食後はぴあのんの読み聞かせ。

 

午後のプログラムは田植えを実施。

まずは全員で田んぼに入り泥んこ遊び♪

 田植えのしかたをスタッフから聞いて。

二人組になり植える人、苗を渡す人にわけ順次 交代しながら植えました。

 

上手にできなかった子も次第に上手になり何とか植え終わりました。

 昨年よりも上手にできたような気がしました♪

初めて田植えを経験した子も多かったのですが、良い経験ができたのでは。

 

その後川で泥を落として時間まで川遊び!

サワガニがたくさんいて大喜びでした。

 

【7月】ノコギリを使ってみよう!

猛暑になり熱中症が心配だったので、こまめな水分補給をしながら行いました。 

朝礼後、先月植えた稲の成長観察。

成長していて 大喜びでした。

 

食の広場に戻り、ノコギリの使い方を習います。

竹の輪切り。

初めてノコギリを使う子も多くスタッフに教えてもらいます。

 

次第に上手にできるようになり、薄くたくさんできる子もいました。 

 

昼食後、やまちゃんの読み聞かせを聞きました。

 

 

午後はまず吉田川のゴミ拾い。

グループごとに行いました。

その後 川の生き物調べ。

たも、ぼったいで川の生き物を捕獲します。

 

水の 量が多かったせいもあり種類が少なかったのが残念。

全員集まってやまちゃんからの生き物の解説。 

着替えをし振り返りをして、この日も怪我、事故もなく終了できました。

 

**********

里山de遊び隊では、随時スタッフを募集しています!

お子さんが里隊を卒業するお母さんや、

子ども達と一緒に遊んでくれる大人の方、大歓迎♪

興味のある方、まずはエコエデュまでお問い合わせください!

【報告】里山BASE in summer~友達のことも~

イモリーランドで思いっきり遊んで、泥だらけ。

川で洗い流そう~と言いたいところだが、
ゴロゴロゴロと雷さんが遠くで響いている。

泥だらけのまま、エコエデュ事務所に帰ると、

走って帰った中学生のジュニアスタッフがたらいに水を汲んで待っていてくれた。

一人ずつたらい風呂に入れて、着替えして…

 

外には泥だらけの靴が残った。

すると、

5年生の男の子が「洗っといてあげるよ」

さらっと言って、残ったたらいの水で洗い始めたではありませんか。

「ぼくもやる」5年生の男子が2人加わった。

1年生の女の子も黙って加わった。

水が汚くなると、バケツで往復して、

きれいな水に。

 

こうして、みんなが宿題や休憩をしている間、
みんなの靴を洗ってくれた。(スタッフのも!)

 

玄関に回ると、1年生が靴をそろえてくれている。

ありがとう、ありがとう。

本当にありがとう。

 

靴を洗ってくれたこと、揃えてくれたことだけじゃない。

里山BASEがスタートした時、1年生だった子どもたちが5年生になった。

その5年生がこうして、

「他の友達のことも考えるべし!」を実践して、伝えていってくれている。

 

涙が出そうなくらい、うれしい出来事でした。

心からありがとう。

君たちに敬意を表します。