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【里山やっほ】7月の活動 

7月になっても、なんだか涼しい今年。
6月楽しかった、グリーンクラブの秘密基地に
3日は行っておくことになりました。
こんな山道だって、みんなとへっちゃら。
友達と一緒だと楽しいんだよね。

気の合う友達ができてきて、
歩いている最中も、なんだか楽しそう~❤

紙に擦ると、色が付くキノコを発見!
キノコが欲しい人が続出すると、採ってあげる!と
足場の悪いところを、ひょいひょいと登って
とってきてくれた年長さん達。
ありがとうね。

秘密基地に到着!
木登り、段々上手な人が増えてきました。
ぶら下がって飛び降りる!
Aちゃんかっこいい!
4月の頃は、まだぎこちなかった子も
随分危なげなく木登りできるようになってきたね。
 

Yと、Sちゃんは、みんなで集まった時は
静かにお話しを聞いてる人達だけど、
お友達のことをよく見ている似た者同士。
気が合うようで、二人で一緒にお花摘み。
二人の作る花束は、ちゃんとバランスを
考えていて、素敵なんです。

10日。17日は後回しにしていた川遊び。
楽しみにしていた子が多くて
張り切って出発!
途中で遊ぼうとすると
「川遊びの時間がなくなるから!」ですって。
でも、井戸の中に、沢山のオタマジャクシを
見つけた時は、もう夢中!
取りたい!と、川遊び用に持ってきてくれた
網を使って、チャレンジ!
案外、オタマジャクシさん、泳ぐのが上手で難しかったよね。
以前、泡の卵があったの覚えてる?
あの卵からかえった、モリアオガエルなんだよ。
元気に大きくなれるといいね。
というお話をして、再び川へ。

さあ、川に到着!
この時、Rちゃんが素敵な発見をしてくれました。
「川がキラキラかがやいてる!」
久しぶりの日差しを受けて、川面がキラキラ輝いていました。
自分の感じたことを、いつも素直な心で言葉にする感性のあるRちゃん。
一緒に綺麗だね。と眺めている時間が、とっても幸せないい時間でした。
その感性をいつまでも大切に育てていってね。

子ども達の反応は、千差万別。
川だ!と、すぐにジャブジャブ入って生き物探しをする子。
水遊びをする子。
川にはいるのを躊躇する子
石で遊び始める子。
 
一番はしゃいでいたのは、橋から飛び降りる遊び!
次から次へ、バシャ~ン!ジャポ~ン!

ちょっとドキドキしながら。
友達と一緒になら、がんばれるね。
 

下に人がいると、あぶないよ。
と、お互いに注意しながら、順番にならんでたね。
濡れたくない~、なんていってたの、だれだっけ?

Oくん達は、面白いことをおもいつきました。
帽子でお水をくんで、頭からかぶる!
帽子で、魚を捕まえる!(なかなか難しかったけど)
帽子の中に、魚を入れて、生け簀にする。
帽子って、いろんなことにつかえるんだねえ。

ビニール袋も役に立ったね。
生き物を捕まえて入れておいたり、
ピュ~っと噴出させたり。
ぷにゅぷにゅの感触を楽しんだり。
 

こちらは、ひたすら生き物探しチーム。
とってもいい目をしていて、小さなカニや魚を
それは上手に捕まえます。
この日、初めてカニを捕まえられたSくん達。
とっても嬉しそうだったね。
それを見ていたからでしょうか。
Mちゃんは、その時触れなかったけれど、
2回目の日に、カニを触ることが出来ました!
 
お友達が遊んでいる姿を、じーと見ていたMちゃん。
何もしていないようだけれど、ちゃんと心が動いていて
その時を待っている。そして、その時が来たら、
自分から動けるようになる。
ついつい、大人は焦って無理にでもやらせようとしがちですが
その時がくるのを待つ。ということの大切さを
Mちゃんが教えてくれました。

里山やっほは、この後夏休み。
ぜひ、この夏休みには、ご家族で、
子ども達と一緒に、自然遊びを体験してみてください。
キラキラした子ども達の姿を、
ぜひ、目に焼き付けてあげてください。
夏休み明け、また一回り成長した子ども達に
お会いできるのを楽しみにしています。

里山やっほ:大野

 

 

【報告】里山BASE in summer~いっぱい発見!~

 

里山BASE in summer 2019 始まりました!

発見!発見!発見!のいちにち。

「ここはキノコランドだね」

小さいの、丸いの、貝みたいの、傘みたいの、赤いの!…

やわらかいよ、これは固い、わっ!ぬめぬめ~、ふわっふわ!

見つけたとっておきのキノコ。

枝のお箸で「いっただっきまーす!」

…もちろん、まねっこ。

真ん中の丸いのも、キノコなんです。

 

さあ、今年の里山BASEも楽しみだ!

 

 

【報告】里山QUEST4~6月 ーフィールドを探険ー

子どもたちのチカラでQUEST-探求-する、里山QUEST

週一回、水・木曜日の放課後に里山に集い、それぞれのQUESTを深めています。

 

4月から始まった里山QUEST。

6月からは、水・木曜日の2チームに分かれて活動しています。

 

まずは、

「このあたりのフィールドを知ろう!」

ということで、フィールド探険♪

みんなで地図を広げて、探険します。

こっちに行ったら、何がみつかるかな?

 

 

水曜チームは、イモリがいるという池に行ってみました。

すると…

カニ!大きなカニがいた!!

 

 

隠れているカニをなんとか引っ張り出そうと

棒で押してみたり、引いてみたり。

試行錯誤しながら「やった!つかまえた!」

大人がやってあげるのではなく、できる力を引き出す、待つ。

そんな姿勢を大切にしています。

 

 

一方の木曜チーム。

この時期ならでは。

田植え前の田んぼでおたまじゃくし探し!

 

はじめはうまくつかまえられなくても、やり方を変えてみて…。

やった!成功!!

 

試行錯誤しながら、やりたいことを実現していきます。

 

 

4~6月は、QUEST-探究-の元となる「ハテナ」探し

不思議に思ったこと、感じたことを見つけました。

その、自分なりの「ハテナ」を育て、

「自分の答え」を見出していきます。

考えたり、友達と協力したり、勇気を出して挑戦したり、

そんな試行錯誤の中で、

自分なりの答えを見つける力を培ってほしいと思っています。

 

そろそろ季節は夏になります。

夏はどんな出会いが待っているかな??

 

QUESTはまだまだ続く!

 

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2019年度小学1~2年生の里山QUESTメンバー募集中!

現在木曜日のみ募集中です。

16:00~18:00に静岡市街部からの送迎付きで実施。

体験も大歓迎♪お気軽にお問い合わせください!

詳しくはこちら↓

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【報告】里山adventure 6月~川でアドベンピック~

その日の気分で遊ぶのも楽しいけど、ここは『里山adventure』

季節の移り変わりに合わせて、自分たちのチカラで遊びを創り出してほしい!

 

6月に燃えたのは『川のアドベンピック!』

 

でも最近、声の大きい高学年が遊びを決めちゃうんだよな…

そこでみんなに聞いてみました。

春夏秋冬、それぞれの季節でやりたいこと何かあるかな?

里山でできそうにないことでもいいよ。

すると…

出るわ出るわ…

中には季節にとらわれず、いつでもできる遊びもありました。

こうすると、「今だからこそできること」「今でなくてもできること」が見えてくるね。

一年の計画を立てて、自分たちのやりたいことをできるだけたくさん実現させていこうよ!

 

さて、今日はどうする?

夏にやりたいことは…

「川にアドベンピック(里山adventureのオリンピック)!」

川の周りを走って、壁を登って、ゴール。

adventureならではのトライアスロン?です。

参加者に合わせて、毎年ルールが変わります。

今年はどんなアドベンピックにあるのかな?

 

と思いきや、川に行く前に、事務所の裏で生き物探し…。

「ほらそこ!」

見つけたらヒーロー!

 

 

やっと出発したと思ったら…

あった!

あたり一面の小さなイチゴ!

つぎからつぎへと口に放り込まれていきます。

「みんなにもとっておいてあげよう」

の声も聞こえないかのように…

 四季折々の特別な里山のおやつに、みんな目がありません。(私も!)

 

ようやく川に到着。

「カニがいるよ!」一年生がほいほいっと捕まえました。

ようやくアドベンピックスタート!

子どもたちで範囲を決め、1年生にわかるように説明しました。

 

よーいドン!

走る!

みんなの応援を受けながら、やっとこさ、自分のチカラで壁を登り切りました!

そして、葛のツルのゴールテープを切りました!!

 

次は、そのツルを使って長縄跳びだ!

でこぼこあぜ道で(笑)、高学年がツルを回します。

草に引っかかったりして、学校の運動場でやるのとは大違い!

それでも、とっても上手に跳んでいます。ビックリ!!

順番に何度も何度も跳びます。

変化のある遊びに、低学年は大喜び♪

 

縄跳びの縄が今度は綱引きの綱に大変身!

「位置について、よ~い、ドン!」

ブチッ。瞬間的にツルが切れました。

どうしたら綱引きのひっぱりっこがうまくいくのでしょうか?

 

里山の中で子どもたちの声がこだまします。

四季ならではの遊びを自分たちで創る。

そんな日常をこの里山で育てていきたい。

いつまでも繋いでいきたいなと感じています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

【報告】7/7里山のかやねずみ にちようび 川の生きものを「よく見て」みよう

毎月、第一日曜日に実施している「里山のかやねずみ にちようび」。

7月は、浅い沢での川遊びを楽しみました!

 

「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、

森のようちえん型プログラム。

平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。

お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、

親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。

 

 

まずはみんなで集まって、お話やたいそう。

今回は「よく見る」がテーマ。

お母さん、お父さんには

「しゃがんで子どもの目線になってみてね。」

子ども達には

「川にはだれがかくれてると思う?」

よーく見て、探してみてね!」

というお話をしてからお散歩スタートです!

 

まずは少しお山を歩きました。

草むらにかくれている生き物を「よく見て」探したり。

いいにおい?くさいにおい?

においのする葉っぱを摘んでみたり。

棒をぽきっと折る音が面白くて、みんなで折ってみたり。

 

ぼくはお母さんと一緒に、木に登ってみたよ!

 

それから、今回は0歳さんも参加してくれていました。

何を見ているのかなって目線を追って見たら

とっても素敵な木漏れ日を発見!

赤ちゃんならではの発見ですね♪

 

そんな風にお散歩しながら、沢に到着。

パシャパシャ、水遊び~!

こっちでは、川を「よく見て」生き物さがし。

どこにかくれているかな?

 

それから、事前にスタッフこばちゃんが見つけておいてくれた

魚を、川に放してみました。

どこにかくれるかな??

 

かくれた魚を「お母さん、取って!」

お母さんたちも夢中になって魚をつかまえていました。

 

お腹がすいたら、着替えてからみんなでご飯。

たくさん遊ぶと、ご飯が美味しい!

 

午後はなんと!

またまた川へ向かいました~!

午後は、朝仕掛けておいたしかけをみんなで引っ張ります。

よいしょ、よいしょ。

 

なな、なんと!

こんなに大きなカニが~!!

みんなびっくり。

お腹まで「よーく見て」じっくり観察したり、

ドキドキしながら触ってみたり。

新しい発見がたくさん♪

たくさん遊んだ後は、川の生きものたちとさようなら。

離れがたい子もいたけれど、かにさんたちは川がおうち。

今日のところはバイバイしよう。

また遊ぼうね!

 

最後は、みんなで今日の感想などを振り返り、わかちあい。

お子さんの目線の先にあった木漏れ日がとってもきれいだった

話してくれた0才の子のお母さん。

子どもの目線で見ると、大人の感覚とは違う発見があるかもしれません♪

 

まだ生き物に興味はなかったけど、今の興味のあることを思いっきり

楽しめました、と話してくれた1才の子のお父さん。

そうそう、それでいいんです!

みんなが同じものに興味を持たなくても、自分の「好き」なことでたっぷり

遊んでいる姿はとっても素敵♪

 

みなさん、お子さんのことを「よーく見て」くれていました!

普段は何気なく過ぎていってしまう日々。

そんな中、少しだけ子どもの目線で周りを見渡して見てみると、

新しい発見がありそうです♪

 

私たちスタッフは、日曜かやっこをたった一回きりのイベントで終わらせず、

ここで体験したことを、毎日の子育てでも思い出して活かしてもらえたらいいな、

と考えています。

子どもの目線「よく見る」こと、ぜひ日常の中でも思い出してもらえたら

嬉しいです!

 

さよなら あんころもち またきなこ♪

また一緒に遊ぼうね!!

 

********************

2019年度の「里山のかやねずみ にちようび」は、

毎月第1にちようびに実施します!

夏(8、9月)はお休みで、次回は10月6日。

プログラムの2か月前の1日から受付開始。

ぜひご参加くださいね♪

【報告】わんぱく里山 6/9田植え&芋ほり&つるさし

雨模様なので、拠点を子持ち坂のふれあいセンターで移し、始めの会をやりました。

始まりの会
田植え中

田植えを初めて体験する子は足をとられたり、泥の感触に驚いたり、

どろどろが気持ちが悪く感じているのに、それを押し殺して、黙ってしまったり、様々な姿が見られました。

一列に並び、少しずつ上手になり、高学年の子がリードして、声をかけ、励ます姿も。

午後は、ジャガイモの収穫とサツマイモのつるさし。

ジャガイモが予想以上に収穫出来たので、みんな大喜びでした。

集合写真

【里山のかやねずみ】7/9

7 月とは思えないほど涼しかったので、
グリーンクラブさんまでお散歩。
雨が少し降ったけど、その分緑がきれい。
ここの苔、フワフワだよ。
ママのマネをして、Mちゃんもそっと
苔の絨毯を触ってみました。

常連さんのKちゃんは、生き物を
探すのが、とっても上手!
「カニがいるよ!」
川ではないのに、こんな森の中の溝で
小さなカニや小さなカエルを沢山見つけていました。
生き物を見つける観察眼が育ってますねえ。

いつもの定番、一本橋ポイント。
雨降りの後は滑るから、気をつけて。
ツルツルするのも楽しんでる子ども達。
お母さんが手を繋いでくれてるから、
安心して遊べるんだよね。

大きなミミズを発見!
今日初めて、こんなおおきなミミズにあった
Aくんですが、みんなの様子を見て、
僕も。と思ってくれたかな?
ミミズさん、上手に持ててるね。

下の写真、お母さんと遊んでるように見えるでしょ?
でも、このペアさん、親子じゃないんです。
いつも自分の子と同じように接して遊んでくれる
かやっこのお母さん達だから。
子ども達も、当たり前のように、いっしょに遊べちゃう。
見守り、育ちあえる、素敵な仲間です。
  
グリーンクラブさんの小屋では
お団子やさんが大盛況!
泥んこを触れなかった子も
綺麗に丸くしてもらったお団子だと
触って遊ぶことができたね。

こちらでは、お団子ピタゴラ装置?
樋を使って、泥団子をコロコロ~。
前にやった遊びをちゃんと覚えていて
自分から、やり始めたSくん。
それを見て、他の子も、私も僕も!と
みんなでコロコロ~。
  

今日、一番びっくりしたのは、この
1才2か月コンビ!
いつもなら、抱っこになっちゃうデコボコ道を
いちに!いちに!あんよは上手💛で
どんどん歩けちゃった!
やっぱり、お友達がいるとやる気が違うのかしら?
凄い凄い!とほめてもらって、嬉しそうにまた
がんばって歩いてたね。

こんな小さな時から、人って
人との関係性の中で育つんだなあ。と
改めて感じます。
大きい子、小さい子、お母さん達、お山のおじさん達。
そして、私たちスタッフ。沢山の人がいい関わりを持って。
また、様々な五感を誘う自然が、その中を
取り持つように、そこにある。

この素敵な環境で、健やかに育たないはずがない。
そう、思いません?

<今日の絵本>
アリとスイカ
しっこっこ
ねてるのだあれ

里山のかやねずみ:大野

 

【里山のかやねずみ】7/2

7 月に入ってから、何故か雨模様で。
案外涼しいので、今日は、久しぶりの里のお散歩。
川の下に、お魚がいるの、見えたかな?

田んぼでは、小さなオタマジャクシたちと遭遇。
タニシも、ジャンボタニシではない子が
この田んぼには住んでいました。

ここで、Kちゃんが立派なアマガエルさんを発見!
手のひらに、ひっくり返して乗せると
アマガエルさんは、なぜか催眠術にかかってしまいました~。
前にスタッフがしていたのを、ちゃんと覚えていて
自分で、上手にできちゃったね!

葛の蔓を見つけると、電車ごっこが始まりました。
遊びながら歩くと、疲れちゃった子も、なぜか
元気に歩き出せちゃいます。

今日のメイン、実は七夕飾り作り!
雨の心配があるので、今日はエコエデュ事務所で
作ることにしました。
おばあちゃん家のような縁側のある、畳のお部屋で
先程のお散歩で取ってきたお花や、葉っぱを使って
織姫、彦星のお洋服を作って、お願い事を書いて。
笹ごと持って帰ろうね。
 

飾りを作った子は、お庭で水遊び!
いつも使ってきるタライですが、
今年は何故か、中に入って遊ぶ子が少なかったんですが
この日、初めて来てくれたAくんが、すぐに入って
とっても楽しそうに遊んでいたからか、
次々入って遊びだしました!
お友達の影響って、大きいなあ。
  

梅雨になると、お天気とにらめっこの日が
続きますが、雨降りだって、楽しいお散歩コース
ちゃんとあるでしょ?
でも、最近の雨はちょっと意地悪で
フィールドの様子が心配になる状態の時も。

どうせなら、雨のお散歩が出来るような、
優しい雨降りでお散歩ができますように。

<今日の絵本>
だれのたまご
うずらちゃんのかくれんぼ

里山のかやねずみ:大野

 

 

 

【報告】6/27ママカフェ「おむつ替えで育む心とカラダ」

エコエデュ初のママのための集まり「ママカフェ」を6/27に開催しました。

 

ママカフェは子育てについて学んだり

ママ同士で学び合ったりする場です。

「子育てって楽しい!子どもって面白い!」と思ってもらいたいと

ママスタッフゆっきーのアイディアを入れながら企画しています。

 

この日は臨月のマタニティーさんと

あかちゃんとママが来てくださいました。

あれ自然の中じゃないの?と思いましたか?

室内でもエコエデュが伝えたいことは一緒!

この日は「おむつ替え」などのお世話を通じた

「心とカラダの育み方」について皆さんと学びました。

それを伝えてくれるシークレットゲストをお呼びしました!

初めての場所にとまどっていたあかちゃんも

ゲストの手にかかればこの笑顔。

 

まず、生活の中で生かせるちょっとしたコツを聞きました。

ねんねのあかちゃんもママと目を合わせやすいように

ちょっと工夫するとにっこり。

ママもにっこり。

これだけで相互のコミュニケーション。

 

たっちができた!すぐに声をかけると

あかちゃんも「できた!」と嬉しそう。

 

0才のうちは安心を育てる時期

こうした心と心が通うふれあいを生活の中に取り込んでいきたいですね。

 

そうして「おむつ替え」も試してみました。

「おむつ替えよう」

あかちゃんがびっくりしないように声を掛けて始めます。

 

ひとつひとつの動作に言葉をかけながら

丁寧にコミュニケーションをとります。

あかちゃんはしっかり言葉を聞いていて

清潔感や恥ずかしさを学んでいきます。

 

途中であかちゃんの体を解放してあげる動きも取り入れて、

最後は「気持ちいいね!」と笑顔で話しかけました。

 

おむつ替えってさっさと終わらせたい!

そう思うこともありますが、実は学びのチャンスなんですね。

 

これからあかちゃんを迎えるマタニティーさんは

しっかりメモを取りながら聞いてくださいました。

「どのような場面でどのような声掛けをすればいいか分かった」と

感想をくださいました。

これで、あかちゃんが産まれたその日から

素敵なコミュニケーションができますね!

 

そしてゲストの話は、少し先のことに。

「ねんね期にはこうしてお家でしっかりと生活を整えたり、

ママとの信頼関係を築いたりすることが大切ですが、

歩きだしたら少しずつ世界を広げていくといいですよ。

それにはいろいろな興味が湧く自然の中がぴったり」

エコエデュの活動をオススメしてくださいました。

そこでゆっきーの自然のなかでの子育て実体験を少しお話。

わが子の気持ちに共感して

「お花がきれいだね」「大切だね」と話すことで

子どもは概念や言葉を覚えていったよう。

そうすることで子どもの感情も芽生えていった。

という、つい最近の話をさせてもらいました。

こんな感じに。

あかちゃんはお花に興味深々!

 

ママの「きれいだね」の言葉をしっかり聞いています。

優しく触ってみせると

優しくなでなでするお子さん。

 

こうしてあかちゃんはママを通して世界を知っていくのですね。

お世話の声掛けにおいても、自然のなかでの感動においても、

ママが世界の窓になっているのですよね。

 

今回のママカフェは

「お世話を通してあかちゃんに学びを」をテーマにゲストと共にお話しましたが、

あかちゃんが歩けるようになったら

「自然あそびを通して赤ちゃんの成長」を応援する時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

近所の公園やエコエデュの活動に出かけてみてくださいね。

 

次回のママカフェは詳細が決まりましたら

ホームページに掲載しますのでチェックしてくださいね♪

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※今回の会場:親子サロン&カフェNostal    http://nostal-2014-10.com/

※ママカフェは「2019年度 JT NPO助成事業」の助成を受けて開催しています