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【報告】里山de遊び隊 1/27「力を合わせてかくれがを作ろう!」

インフルエンザが蔓延しているようです。
参加者も体調不良でお休みが多くいました。
今日のプログラムは隠れがつくり、朝のセレモニー後リュックを背負い山の青空広場に移動、
3グループに分かれる、あらかじめ三か所を回り、代表者でじゃんけんして場所を決めました。
各リーダーの指導で隠れ家作りを開始。
 
一生懸命する子、遊んでしまう子もいてスタッフに注意されながら着々と作成。
昼食は隠れ家で食事をする子供たちもいました。

午後は引き続き隠れ家作り、3グループができたところで、閲覧会をする、リーダーが説明。
 
14時前にはせっかく作った隠れ家を取り壊し片付けをしました。
その後食の広場に戻り、スタッフが焼いてくれた焼き餅をいただく、美味しいの連発でした。
振り返りをして感想文を書き終了、怪我、事故もなく終了しました。

【報告】里山QUEST2・3月ーピザを焼きたい!ー

 

子どもたちのチカラでQUEST-探求-する、里山QUEST

週一回、水曜日の放課後に里山に集い、それぞれのQUESTを深めています。

 

冬になってから進めていた秘密基地作り。

かまどで料理をしたい!

ということで、かまどを作りました。

目標は、ピザを焼くこと。

うまくいくかな…?

 

-1回目-

マッチが初体験の子もいました。

慣れている仲間に教えてもらって、挑戦。

「あ、ついた!」

その火をスギの枯れ葉につけてみるも…

なかなかつかない。

なんでだろう?

ちなみにこの日は、雨の翌日。

「濡れてるからかも!」

「じゃあ来週までに、木の枝を拾ってくる!」

「どうしたらつくか、本を借りて調べてくる!」

「お父さんに聞いてみる!」

 

失敗しても、どうしたらいいか考えます。

 

 

-2回目-

「近所で木の枝拾って来たよ」

「かまどに酸素が入るようにしてみよう」

工夫してみると…

やった!火がついた!

マシュマロを焼きました♪

でも、この火力じゃピザは焼けない。

どうしたらいいんだろう。

 

-3回目-

また雨の翌日で、なかなか火がつかない。

「かまどを、もっと空気が入る形にしてみよう」

「かまくら型に木の皮を置いたらいいかも」

 

試行錯誤するも、もうタイムリミットが。

ラストチャンスで挑戦!

失敗から学んだことを活かすチャンス。

さらに「燃えろ~」の呪文の甲斐もあってか(!?)

火がついた!

その後、全員が火を絶やさないことに集中し、

パリッとしたピザが焼けました。

「スギの葉は5秒で燃え尽きる」

「木は長く燃える」

自分たちでやってみることで、気づきがあります。

 

-4回目-

里山QUEST最終日。

これまでのふりかえりパーティーをすることに。

前の経験を活かして、もう一度ピザを焼いてみよう!

 

かまくら型にセットして。

スギの葉はよく燃えるけど、ずっとは燃えないから木を足して。

経験を活かし、かなりスムーズにピザが焼けました♪

秘密基地の展望台で、いい眺め。

みんなと食べると、もっと美味しい!

 

パーティーでは、それぞれ一年をふりかえり。

「自分達で計画して実行するのが良かった」

「みんなで一緒に考えてできた」

「カニをはさみうちして、みんなでつかまえた」

 

自分たちで考えて、やってみる。

友だちと、やってみる。

そんな繰り返しの中で、子どもたちのなかに芽生えた

QUEST-探究-の芽。

 

里山QUESTは卒業しても、いつもその探究心を発揮して、

さらに育てていってほしいなと思います。

 

今後の活躍に期待!

里山QUEST卒業、おめでとう!!

 

【報告】3/10里山のかやねずみ・にちようび 春をさがして

雨で翌週に延期となった3月。

少ない人数になりましたが、たっぷり春を感じて遊びました!

 

「里山のかやねずみ にちようび」は、0~3歳さん親子の、

森のようちえん型プログラム。

平日に行われている「里山のかやねずみ」の週末版です。

お子さんが0~3歳のいまだからこそできる、

親子でじっくり遊び込む時間を大切にして欲しいと考えています。

 

最初は自己紹介。

お母さん、お父さんの名前まで、しっかり紹介してくれました!

 

でも、照れてお母さんの後ろに隠れちゃう子もいます。

それでいいんです。

きっと今は、みんなの様子を見て、心の栄養にしているところなんだね。

 

自己紹介のあとは、にちようかやっこで大切にしていることをお伝えして、

今日の絵本を読んだら、

春をさがしに、お散歩に出発です!

 

歩き始めるとすぐ、たんぽぽが。

次々と集めていきます。

「こんなにお花好きだったっけ!?」とお母さん。

お花が好きになったのかもしれないし、

今は「集める」ことが楽しい時期なのかもしれません。

お子さんの「今、楽しいこと」をとことんできる場があるって

大事だな~と思います。

 

お次は、ジャンプ台!

この高さなら1人で跳べそう♪

せーのーで、ジャンプっ!

 

自分でできるって嬉しいね♪

 

果敢に、ガケを登り始める子も。

「お母さん、手伝って~」

「自分でできるところまでだよ~」

そんなやりとりが聞こえてきます。

大人が手伝うことは簡単だけど、

それは、子どもの可能性の芽を摘んでしまうことになるかも。

見守ることの大切さ、難しさを、いつも感じます。

 

はらっぱにたくさんあったお花。

お山にはまだないね。

お山とはらっぱ、何かが違うみたい…。

そんな中、きれいなお花を発見!

「あおいおはな、みつけた!」

見つけた春を、教えてくれました♪

小さな春を、ちゃんと見つけてくれてありがとう。

 

たくさんお散歩したら、お弁当タイム。

みんなでご飯、楽しいね。

 

さてさて、ご飯のあとも、もうひと遊び!

 

たんぽぽのおひなさまを作っていたら、

お顔のたんぽぽや、

着物に飾るお花を集めてきてくれました♪

 

おひなさまの完成!

 

たんぽぽのはらっぱのむこうには、可愛いおうちが。

近づいて見ると…

 

もう、わたげになってる!

ふ~って、ふくの、むずかしいね。

でも、やってみよう。

きっとすぐ、できるようになるね。

 

次は、森のおともだちに、お手紙を書きましょう。

届くといいな♪

 

あれ、トンネルがずっと続いてる…。

奥まで、たんけん!

 

今日もたくさん、あそんだね!

最後は、おかあさん、おとうさんとのふりかえり。

「好奇心、やってみたい気持ちがあるんだなと思いました。」

「子どもとの時間を有意義に過ごせました。」

 

いつも一緒にいるお子さんですが、

いつの間にかこんなこともできるようになったのか…

なんてことも多いのではないでしょうか。

この時間が、お子さんとじっくり向き合う時間になったなら、

嬉しい限りです。

 

気づけば、里山が冬から春になるように。

気づけば、我が子もこんな風に成長していた。

春は、そんなことを見つけられる季節かもしれません♪

 

また、里山で、一緒に遊ぼうね!!

 

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2019年度の「里山のかやねずみ にちようび」は、

毎月第1にちようびに実施します!

プログラムの2か月前の1日から受付開始。

ぜひご参加くださいね♪

https://www.ecoedu.or.jp/programs/kayakko-sunday2019/

若干名空きあります!2019年度プログラム

おかげさまで続々と満員になっております、
来年度の通年プログラム。

下記のものは若干名空きがあります。
お申込みはお急ぎください!

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<小学生対象>

※場所の記載のないものは、エコエデュ事務所周辺での開催です。


■ 里山QUEST(水曜コース)
https://www.ecoedu.or.jp/programs/quest2019/

大人気につき、定員を増やして受付中♪

日時:毎週水曜日16:00~18:00
対象:小学1~2年生 
参加費:年度登録料10,000円/月謝12,000円
内容:フリープログラム
※ 千代田小・竜南小・横内小・伝馬町小等より送迎つき

 

■ 里山adventure(金曜コース)
https://www.ecoedu.or.jp/programs/adventure2019/

日時:毎週金曜日16:00~18:15
対象:小学1~6年生 18名
参加費:月謝8,000円
内容:フリープログラム
※ 送迎なし

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 ■ 里山de遊び隊
https://www.ecoedu.or.jp/programs/satotai2019/

日時:毎月第4日曜日10:00~15:00
対象:小学生
内容:竹&道具のプログラム


■ びく石宝さがし隊
https://www.ecoedu.or.jp/programs/takaratai2019/

日時:日曜日(全5回)
場所:藤枝市瀬戸ノ谷
対象:小学生
内容:ハイキング、川たんけんなど

 
===================
随時受付中です。

<幼児対象>

■ 里山のかやねずみ
https://www.ecoedu.or.jp/programs/kayakko2019/

日時:毎週火・木曜日10:00~13:00
対象:0~3歳の未就園児とその保護者
内容:フリープログラム


■ 里山のかやねずみ にちようび

https://www.ecoedu.or.jp/programs/kayakko-sunday2019/

日時:月1回日曜日10:00~13:00
対象:0~3歳の子どもとその保護者 12組
参加費:親子1組3,000円
内容:フリープログラム

 

詳しくは、各プログラムのページへ!!

【報告】里山de遊び隊 12/23「自分で作ろう門松を」

天気が雨が降ったりやんだりの生憎の天候でしたが、小雨程度の天気だったのでスタッフと相談し予定どうり行うことにしました。

少し雨が降り出したため、カッパを着て門松つくり用の松、竹笹を取りに青空広場に移動。
雨の山登りも大変だったと思いましたが、保護者も一緒に歩きました。
あらかじめ下見で千両、梅、竹の準備しておいたので、子どもたちは真竹で3本の斜め切りをし、保護者は孟宗竹で土台を切りました。
 
竹の土台に真竹の3本をセットしコマ切れの竹を入れ固定、畳を巻いて、竹笹、梅、千両、松差し込んで見栄えを良くして完成。
  
子どもたちの個性が見られる良い門松づくりとなりました。

記念撮影後、スタッフが作っていただいたトン汁を皆でいただき、美味しいの連発でおかわりをする子、保護者が多くいました。、中には5杯もおかわりした子もいました。

報告】わんぱく題楽 12/16「餅つきに挑戦!冬の森探検」

冬の畑作業、空豆の植え付け。
 
大根の試し掘りは辛味大根用に、三本ほど抜きました。
いよいよ、餅つき準備。

きな粉つくり、辛味大根おろし、ごますり、納豆で餅つき準備をしてから、みんなで餅つきをしました。

2升を二回突いてみんなでトッピングを楽しみながらいただきました。午後は有度山をハイクしながら、落ち葉集め。
 
落ち葉堆肥を仕込む準備をして終了しました。

【報告】里山adventure~1月‐寒さに負けず、火起こしの月!~

冬休み中、adventure 3学期のスタート。

12月最終回、お餅を焼けなかったメンバーが火起こしをしてお餅をおいしく焼けるようになることが目標です!
まだまだ冷え込む1月、adventureではもっぱら火起こしです。
様子は、というと…

お餅焼きリベンジチーム、これまでと変わりました!

太い薪を探し、多めに準備、火起こし〜熾火が上手になりました。
ただ、若干火力が弱く、遠火でなく直火で焼きましたけれど…おまけ合格です♪


男子チーム、高学年が欠席です。いなくてもドンドン仕込みをしていきます。

でも…火起こしに慣れている3年生「人に教えるのはイヤ。」

自分がやっていることを下の学年メンバーに伝えてほしいな。

順調と思いきや… お餅が半分焦げちゃいました!どうしたら焦げなかったかな?

高学年女子、「ルールを守るから!」との発言に、先月からお気に入りの『いもケンピ』作りをOKとしました。

持参したサツマイモとじゃがいもをざくざく下ごしらえしてクッキング!

おやおや…大量に作りすぎて、時間内に終わりません。

時間を超過していますが「里ディナー」のOPENです。

ホット麦茶を持参し、男女別にセッティングしてみんなに料理をふるまいます。

お迎えにいらした保護者のみなさんにも味見をしていただきました。

『里山ディズニー』のときから芽生えている、「みんなに喜んでもらいたい」、「おもてなしをしたい」とう気持ちが十分に伝わってきます♪

翌週、1年生が体験参加してくれました。

先週の、焼き餅リベンジチームに加わり、焼き餅の手ほどきをします。

二人が丁寧に教えてあげます。

1年生は、長い枝を腿で「バキッ!」木の扱いに慣れていますね〜カッコイイ!

終わりのふりかえり時間まで、1年生の面倒を見てくれました。
どうもありがとう♪

さて、2月16日は『となりの森フェスティバル』in遊木の森が開催されます。
こちらにadventureチームが出展を決め、お客さんに向けてどんなお店を出すか相談しました。

冬に取り組んできた『火起こし』をやることになりました。
2月は火起こしを中心に行いましたが、みんなの体験がつながってくるね!

「マッチの使い方、火起こしを教える。」、「お餅を焼く!」、「いもケンピ!」アイデアがでます。

「いつものようにお餅を焼くでいい?」

「参加者は200人程度、大勢の人に体験してもらうためにどうすればいい?」

「adventureのみんなが上手く教えられるようにするためには、どうしたらよいかな?」

 

話合いで時間が過ぎ、残された短い時間で「お餅を焼きたい」と案がでました。

スタッフとメンバーの交渉が始まります。

・女子と男子の2グループに別ける

・熾火になる時間を5分延長

・時間が守れない場合は次回、全員チームばらばらにする

女子チームは、たくさんの熾火を作り、美味しそうにお餅が焼けました。

男子チーム、あれれ?どうしたのでしょう!

今回は薪が足りず、熾火が少ない。。

よってお餅を渡すことができずマシュマロのみ焼くことになりました。

『マシュマロ選手権』の開催です!

表面きつね色に、美味しそうにばっちりやけたYくんの優勝♪
Hくんが「餅よりマシュマロを焼く方が難しいとわかった!」とのコメント。

今回は、タイトな時間での約束が功を奏し、男女とも片付けが早かったです!

時間通りに終わって、事務所周辺をみんなで鬼ごっこ。

灯りの乏しい中、砂利の上を滑りながらも走り回りまっています。

 

ひとに教えるということ。

まず、そのことを自分が理解していて、実行できていること。

そして、わかりやすく、できるように伝えられる。

とてもとても難しいことです。

また、決して自分よがりでなく、相手の気持ちに立って考えられるかも必要になると思います。

シャイな子、話すのが苦手な子、いろんな子どもがいます。

その子のペースで、自分のハードルを跳ぶことにチャレンジしてくれたら、

一緒に活動するメンバーを思い、お互に成長し合ってくれていったらと願い、スタッフはサポートをしています。

 

【報告】わんぱく里山 10/21「実りの秋だ!稲刈りだ! 大根の種まき」

午前中は、稲刈り。
  
終わった後で竹筒御飯作り。
昨年に比べ、作付け面積が多かった故に狩り終えたのが、お昼前。
 
それでも、最後狩り終わった時には歓声をあげて喜んでいました。
竹筒御飯作りも遅れてしまい、1時過ぎ。

午後からは、玉ねぎの植え付けとサツマイモの収穫。
子ども達の笑顔や保護者の協力や理解に疲労感も和らぎましたが、企画の検討を余儀なくされた一日でもありました。

【報告】わんぱく里山 9/9「秋の恵みと生き物探し」

前回の活動を振り返り、田んぼへ。
途中、近くの農家のおじさんから育てている作物の事を聞いたり、他の田んぼの稲の成長を見たりしながら、田へ。
  
稲穂が実り、たわわに。
来月の稲刈りができる事を確信。

午後は、3つのグループに別れ、秋探しにし。
  
トンボを追いかけたり、虫を探したり、木の実を見つけたり、綺麗な花やにおいのする葉を見つけたりする中で、(少し、そこら辺に行くだけですごい発見がある)事に気づいた子もあり、季節観を十分味わった一日でした。