11月9日、三和電気工事株式会社さま本社にて贈呈式が行われました。
高山孝洋代表取締役会長、高山光代表取締役社長より
目録を頂戴いたしました。
いただいたご寄付は、子どもたちの体験や森の整備、指導者育成のため
大切に活用させていただきます。
ご支援いただきありがとうございました。
11月9日、三和電気工事株式会社さま本社にて贈呈式が行われました。
高山孝洋代表取締役会長、高山光代表取締役社長より
目録を頂戴いたしました。
いただいたご寄付は、子どもたちの体験や森の整備、指導者育成のため
大切に活用させていただきます。
ご支援いただきありがとうございました。
最近、世界で大きな地震が多発していますね。
そして静岡県は、
今後30年以内に発生する確率70〜80%と言われる
南海トラフ地震の震源域と言われています。
もしも、里山でのプログラム中に大地震が起こったら?
想定される災害は?
ハザードマップは頭に入れてある?
想像しただけで恐ろしくなりますが、
今回の安全衛生講習会のテーマは
「災害時対応シミュレーション」。
日頃からの備えを万全に。
正しい知識とスキルを常に更新して、
得た情報を仲間と共有するようにしていきたいです。
エコエデュでは、このたび
一緒に働いてくださる仲間を募集しています。
【エコエデュが大切にしていること】
私たちは、自然の中のでの教育を通じて
失敗・変化の中から自分の答えを
追求する人を育てようとしています。
正解が与えられるのを待つのではなく
自分自身の答えを求め続ける人々を育てることで
環境問題のように途方もない課題に対しても
笑顔で挑戦し続ける社会を創るのが私たちの仕事です。
笑顔で挑戦をし続けるあなたと、
ともに教育の未来を目指したいと願います。
【一緒に働きませんか】
◆ライフスタイルにあわせて
昼間、夕方、土日等々、
一人ひとりのライフスタイルに合わせた時間で働けるように、
職員全員で工夫して業務分担していきます。
◆強みを生かして
自然体験、教育現場、子育て等に限らず、
各スタッフが、自身の経験や強みを
参加者への対応やプログラム立案に活かしているのが特長です。
◆スキルアップに
参加者や他のスタッフと関わりながら
大きな学びを得られることが、この仕事の楽しさです。
また、様々な研修の機会がありますので、
スキルアップを目指す方にもピッタリです。
【エコエデュの仕事】
エコエデュでは、0才~大人までを対象として
環境教育プログラムを運営しています。
8名程度の少人数クラスから、200名以上の大規模イベントまで
様々なスタイルで、様々な立場の方々へ自然の中での体験を伝えています。
スタッフには、職員のほか
地域の有償ボランティアである会員の皆様も多くいてくださいます。
まずは、各プログラム対応について、
先輩スタッフの補助をお願いいたします。
〇 募集人員 : 若干名
〇 雇用形態 : 当NPO法人準職員《正職員登用制度あり》
〇 勤務地 : 静岡市駿河区谷田(当NPO法人事務所)及び周辺
〇 雇用期間 : 〜2024年3月31日(応相談)
※ 勤務実績をみて、正職員登用も検討します
〇 初任給 : 月給制/時給制
基本給+手当 時給1,050円〜
〇 待 遇 : 社会保険(雇用保険・健康保険・厚生年金)加入
〇 諸手当 : 通勤手当あり・他出張旅費など(規定による)
〇 勤務時間 : 平日9:00~19:30/土日祝(月1回)
の中で応相談。水曜・金曜と土日に出勤できる方大歓迎
〇 業務内容 :
①事業スタッフ
・里山を中心とした自然環境での環境教育プログラムのスタッフ
・上記に付随する事務作業、外部との調整、雑務 など
②経理・総務スタッフ
・NPO会計処理
・所轄庁への手続き など
〇 応募資格 :
・普通自動車免許を有する方
・基本的なPC操作(書面作成・簡単な表計算・情報共有・SNS投稿等)
が問題なくできる方
〇 応募期間 : 採用者が決まり次第、締め切ります。
〇 応募方法 : まずはお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
こちらからご連絡いたします。
必要書類を郵送にてお送りください。
〇
〇 選考方法 : 書類審査 及び 面接、必要な場合は実地テスト
※必要書類 :
・履歴書(写真添付)
・職務経歴書(自然に関係する業務・教育に関連する業務・ほか
当法人の業務に関係すると思われる経歴や資格がある場合、
具体的なキャリアを記載)
・応募の動機 A4 1枚まで ※形式自由
お問合せフォームより、お気軽にご連絡ください。
〇 認定NPO法人しずおか環境教育研究会(通称:エコエデュ)
〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田1170-2
TEL : 054-263-2866(平日9:00〜18:00) FAX : 054-263-2867
〇 担当:鈴木
お月見をする為に、秋の収穫を探しに行きます
栗に
ススキに
しゃくとりむし?
部屋に戻ってお団子づくり
形は各々自由なようです
お餅と栗が出来ました!
山で採れた秋の収穫と一緒に
お供えします
曇っていて月は見えませんでしたが
十五夜は楽しみました
栗を探して5000m!(往復)
吉田川を歩きます
川の何かを指さしています
びっくり!
20~30cmはある巨大ガニがいました!
上流に行くと生き物も変わってくるみたい
(10cmぐらいの魚がいるスポットを見つけています)
「白い花を触ったら、手がスパイシーなにおいがするよ!」
「わっ!確かにスパイシーだ…」
目的地の遊木の森に到着!
栗のイガをひっくり返して探します!
帰り道はまっくらになっちゃったね
振り返れば綺麗なお月様!
もうすぐ中秋の名月です
エッサホイサ!
「持ち上げて~!」それ~!
「後ろは持ち上げなくていいよ!前を上げないと!」
「上がらない」
「そうだ!木に登ればいいんだ!」
「がんばれ!」「もう少し押して!」
横から見ている監督たちからも声が飛び交います。
「ああ、ダメだ!この枝につっかかっちゃう!」
「この枝のこっち側にもってきたいんだから…」
「一度下ろそう!」
「もう一人木に登ったほうがいいよ!」
「私が登る!」
「もう一回上げるよ」
「よいしょ!」
やった!上がった!
「あとは上の二人にかかってるぞ!」
下から激励の言葉
二人は木の上で、丸まってしまったイカダのようなものを一生懸命広げます。
できた。座ってみよう…
そうっと座って…手を放してみる…
「座れた!」
寝転んじゃっても大丈夫
やっとできた~。
みんなで1つのものを作るっておもしろい!
作っていたのは、ツリーハウスの床でした。
「またここで続きをして遊ぼう」
気をつけて床を下ろし、広場の隅っこに片づけました。
ただの竹が、みんなの力でツリーハウスの床に変身!
里山にあるものは、人間の決めた機能で動いていません。
自分が手を加えることで、価値のあるものに生まれ変わる。
仲間とやれば、その価値はもっと輝くものになる。
この経験が、きっと子どもたちの人生のBASEになると、信じています。
長――い竹を発見!
最初に切った1本をガイドにして、
なぜか、同じ寸法に切り始めた。
「ここを切ればいいね」
何度も参加しているお兄さんのノコギリさばきがうまいこと!
たくさんの竹が揃いました。
これを並べて…何を作るの?
ツルやひもで結び始めたぞ。
イカダかな?
片方はぐるっと束にして結んだ。
もう片方は、一本ずつ上下上下と紐を通して結んだ。
持ち上げると…あれ?竹が抜けちゃう!
一本ずつ通したほうが丈夫だね、と気づいた子どもたち。
「もう一回やりなおし!」
ようやく完成?なんだろう?
と思ったら、みんなでエッサホイサ!
桜の木のほうへ運び始めたよ。
いったい、何が始まるのか?!
すぐに出来ちゃわないから、おもしろい。
簡単じゃないから、おもしろい。
仲間がいるから、できることがある。
スタッフが高い木の上から「ヤッホー!」
すると、1人が登り始めました。
ここまで登れた!
「私も登りたい!」
「ここに足をかけるといいよ」と教えます。
でも、
「登れない~」
残念。今はまだ登れないんだね。
すると、1人の男の子がやってきて、するするっと登っていきました。
さっき女の子が到達したところから、さらに隣の枝に移ろうとしています。
こっちからか、いやこっちに足をかけたほうがいいか…
聞こえないけど、手足を置く場所やルートを考えながら、模索しているのがわかります。
隣の枝に移ると、さらに上へ!
「すごい!」
見ていた子どもたちから、思わず拍手が上がりました。
「私も登ってみる!」
また違う子が登り始めました。
どんどん上へ、上へ
さっき男の子が行った枝まで挑戦です。
「やった!登れた!」
すると、最初に登った子がもう一回登り始めました。
きっともっと高くまで登りたくなったのでしょう。
あ!前の子とは違うルートを探している!
違うルートを辿って、さらに上へ!
「ここまで登れた!」
その笑顔は自信に満ちていました。
仲間との遊びの中で、
いつのまにか、目標ができている。
いつのまにか、さっきの自分より成長している。
それが、里山BASE。
里山BASEでは、自分たちで一日のスケジュールを決めます。
今日やりたいことを出し合って、さあどこへ行ったらいいか?
「司会やりたい人?」
「はい」「はい」…4人が手を挙げました。
誰がやる?
「ジャンケン!」「ジャンケンはよくないよ」
「どういう人がやったらいいか?」
「みんなに決めてもらおうよ」
スタッフ、心の中で「え?そこから?」
「じゃあ一人ずつ、どんな司会をするか、プレゼン!」
「それを聞いて、誰がいいか、手を挙げて!」
決め方も子どもたちで決めます。
「ぼくは、多数決じゃなくて、みんながやりたいことをやれるように、意見をまとめます」
「ぼくは、みんなの意見を聞いて、やりたいことができる場所を決められるようにします」
なかなかしっかりした意見をもっています。
「●●くんがいい人~?」
「はーい」
ここは多数決で、2人の司会者が選ばれました。
さあ、ようやく、今日はどこへ行くのかの話し合いが始まります。
ちゃんとマニフェストを守り、最後まで少数派の意見を聞いて、
全員が「そうしよう!」と納得できる話し合いになりました。