おはようございます。
4日、集合場所は遊木の森のままですが
素材が濡れてしまっていることもあるので、
お楽しみ日は、延期しようと思います。
楽しみにしてくださっていた方、すいません。
11日に改めて行いますので、よろしくお願いします。
里山のかやねずみ:大野
おはようございます。
4日、集合場所は遊木の森のままですが
素材が濡れてしまっていることもあるので、
お楽しみ日は、延期しようと思います。
楽しみにしてくださっていた方、すいません。
11日に改めて行いますので、よろしくお願いします。
里山のかやねずみ:大野
びく石には宝がたくさんあるらしい
宝物はどこだ
さあ、どちらが進む道なのだろうね
ぼくはとにかく上をめざしてみようとおもう
みんなここになにかあるよ
ぼくもこんなの見つけたよ
こすると色がかわるみたい
これは発見だね!
山頂には景色
水には生き物
いいこと考えたよ
袋を枝につけてみよう 即席のたもが出来上がりました
みんなの感性がどんどん磨かれました
身の回りのものが光り輝く宝物であることに気づいたみたいだね
みんなに教えてあげたいな
どんなの見つけた?
このはっぱおもしろいぞ
でも仲間がいちばんの宝なのかもしれませんね
子供たちは空を越えてどこまでも成長していくようです
遊木の森から、グリーンクラブさんへ久しぶりに
向かったこの日。
少し行かなかっただけで、森の様子が違っていて
「なんか、変わったよね?」とお母さん達。
秋が深まって、葉っぱが落ちて、見通しが良く
なっているからかもしれません。
ふと、足元をみると、赤いフユイチゴ。
ママからどうぞ。ともらったフユイチゴ
おいしいね。
まだ、ちょっと酸っぱいけど、
自分で採るイチゴはたまらないね。
3才のおおきいチーム、ダブルKくんは
お山の斜面をホイホイ登って
ふたりでイチゴを堪能。
2回目のTくん。まだ小さいのに、大きな
お兄ちゃん達と同じことがしたくて、
頑張って歩いてたね、
ここでも、大きい子と、小さい子のドラマが。
みんなが使いたい、グリクラ花見亭の箒と塵取り。
去年は取り合いして泣いてたKくんがHちゃんに
「はい、どうぞ。」
優しいお兄ちゃんになったね~。
Rくんも、Kくんに、ほら、バッタはこうやって
持つんだよ。と教えてくれました。
子ども達は、自分より幼い子、とわかると
優しいお兄ちゃんお姉ちゃんになってくれていて。
去年は、自分の気持ちが伝わらなくって
思い通りいかなくて、泣いてたりしたのにね。
大きい子達に、優しくしてもらった子は、
今度また、自分が大きくなった時、
優しく接してくれる子になるんだろうな。
お兄ちゃん、お姉ちゃん達。
今のうちに、いろんなこと、いっぱい吸収させてね。
<今日の絵本>
たった一つのどんぐりが
ねこのピート大好きな白いくつ
里山のかやねずみ:大野
おやこで、オオバコ相撲、と思うでしょ?
GくんママとKちゃんなんです。
こういう関係が沢山出来るところなのが
かやっこのいいところ。
ママとは違う、家族や先生とも違う
子ども達と関りを持ってくれる第三者。
お母さんとっても、我が子以外の沢山の子ども達との
関わりから、学ぶことが沢山あります。
この丸太は、電車だそうです。
なんと、4人みんなが運転手さん。前後に
乗ってるけど、なんとなく連帯感があって、
一緒に「しゅっぱーつ!ぷるぷる~」
仲良し男子チーム。楽しそう~。
落ち葉が積りだして、カシャカシャいい音。
それ~!と、集めて散らして遊ぶと
みんなで一緒に、それ~!
そこに、ごろん、と横になってくれたSくん。
落ち葉のお布団だ~。と
みんながかけてくれました。
暖かかったかな?
笹藪の中。
あれ?ここ道になってる!
と、スタッフが通り抜けました。
藪のトンネルみたい。
みんなどうする?後に続く?
ちょっと怖そうだよ~。
でも、初参加だったMちゃん、トンネルを
通り抜けられました!
他の子ども達も、ママも頑張っちゃった!
凄い探検だったね~。
こどもって、大人が思うより、
度胸もあるし、勇気もあるね。
大きなけがをしない様に予測して、
大人が配慮してあげることで、
どんなこともチャレンジできるのかもしれませんね。
<今日の絵本>
きょうのそらはどんなそら
14ひきのあきまつり
もこもこもこ
里山のかやねずみ:大野
この日は、月に一度のお楽しみ日。
11月は木粘土と森の木の実や、枝等を使って楽しみました。
まずは、材料集めから。
「ドングリ見つけたよ!」
早速教えてくれたEちゃん。
赤ちゃんだって、負けないてないよ。
葉っぱの感触、面白いね。
やっほ~!初めてお山にきたTくん。
お山を登って下りて。こんなに歩けるなんて
お母さんもびっくり!
木の実探せたかな?
いっぱい遊んじゃったので、先に
ご飯を食べて、ごちそうさまをした子から
制作をはじめました。
子どもも、大人も集中、集中。
いい顔をして取り組んでくれています。
とっても丁寧に飾り付けをしている子。
大胆に、どんどん盛っていく子。
それぞれ性格もいろいろ、作品も千差万別。
ほら、こんなに素敵な作品になったよ。
粘土の使い方は、作品にするだけじゃありません。
丸いボールにして投げっこしたり、
ながーく伸ばしてちぎったり。
棒にさして、パクパク食べ物に見立ててみたり。
写真が小さくてごめんなさい。
とっても素敵な作品がいっぱい出来ました。
「おうちでは、なかなかこんな時間は
とれないから、うれしいです。」
と、言ってくださっていたお母さん。
お母さんは、完成度高い作品を目指して。
子ども達は、粘土と、自然物が作る
面白い形の変化を楽しんで。
一緒に何かを作ると、いつもと違う
姿が見られるのかもしれませんね。
<今日の絵本>
おいもさんがね
あめのひのえんそく
里山のかやねずみ:大野
11月に入り、ようやく秋が深まってきたようです。
遊木の森では、落ち葉が沢山積り始めました。
早速、手に取って、ひらいらさせたり、
くしゃくしゃと落ち葉の感触を楽しんでいました。
いつも来ている子ども達には
お気に入りの切り株が。
お散歩が始まったばかりだけど
やっぱり、おままごとごっこが
始まりました。
伐開地の子ども達だけが通れるトンネル滑り台。
おうちでも、「すべりだいやる!」と張り切って
いたMちゃんのような子もいれば、
今日、初めて見た子もいたのですが、
友達の力って、凄いですね。
先に進んでくれるお友達がいると、
その後に続いて、チャレンジ!
ここのお店屋さんごっこも、
子ども達のお気に入り。
今日は、大きい子がいなかったからか
小さい子が、おんなじように、お店屋さんごっこを
楽しんでいました。
ドングリや、葉っぱが、お金や品物になって
小さくても、一人前の店員さんみたい。
Mちゃんは、この頃おしゃべりも上手になって、
自分からどんどん遊びを見つけていて、
ホントに楽しそう♥
Aちゃんは、自分より小さい子が大好き!
お世話がしたくって、色々かまってくれます。
それまで、甘えん坊だったAちゃんの
お姉ちゃんになってみたい気持ちが
とっても微笑ましく、成長も感じました。
これからもよろしくね。
先日、ここに橋を作ったR くん。
ふと、思い出したようで、
「橋、なくなっちゃったね。」
というと、がんばってまた、
もう一度作り始めました。
楽しかったんだよね。
Fくんは、それまで、ママから離れずに
遊んでいることが多かったのに、
この日は、お友達と一緒に遊ぶことが楽しくて
ずっと、同じことを一緒に楽しんでいました。
一緒に遊んでいてくれたR くん。
ついてくるFくんに、ちゃんとお兄ちゃんとして、
付き合ってくれているのが、
お兄ちゃんになったあ。と嬉しくなりました。
寒くなってくるこの時期ですが、
子ども達が、おおきな成長を見せてくれる
時期でもあります。
静岡の冬は、朝寒くても、お昼はポカポカ。
子ども達の成長ぶりを
ぜひ、見せに来てくださいね。
<今日の絵本>
ミミズのふしぎ
いろんなむしあつめたよ
とんとんとん
里山のかやねずみ:大野
10月になりました。
スタッフがおやつに用意したゆで栗をいただきます。
食欲の秋の始まりです。美味しい〜!
すると今日は、
「栗を使った調理をしたい、火起こしする」と意見が出る。
司会者が全員に意見を聞き、全員で栗拾いへ行くことになりました。
りんご園の駐車場に栗の木発見。栗の実は、手では全く届かない高い位置です。
石で落とそうとする!らちが明かない。
「他に栗の木は無かったかな?昨年大きな栗をどこかで拾ったよね?思い出して。」
「そうだ!」
山道途中の小屋周辺に到着すると、イガの中身はすでに持ち去られています。
ぷっくり丸くて大きな栗が見つかると、みんなも負けじとモチベーションも上がる!
台風で倒れていた栗の木がありました。
小5女子がみんなに「何個拾った?」と聞いて、拾っていない子の確認。
なんとか全員に拾わせようと考えます。さすが5年生!
柿も発見!赤くない柿は、「うえっ」という顔になるほど、えぐい。。
ゆでた栗をみんなで分けて試食。ゆで栗は美味しい♪
しかし…中身のない栗をゆでて切ったら白いスープが出てきた。
これも、えぐかった!これはなぜ?
新発見の多かった1日でした。
——————
次の週は先週できなかった火起こしに挑戦!
台所にあったお餅を見つけて、「火起こし未経験者がいるから教えてあげたい!」「餅を焼きたい!」
「時間内に材を集めて、指定時間までに熾火完了、焼いて撤収、18時ふりかえりが出来る?」と投げかけ、チャレンジ!
子どもたちが班を決めてバケツ火起こしのスタートです。
マッチの使い方を伝授!
全員がやりたいことをやるときは、行動力が一味違う!
準備から素早く取り掛かります。
目標の時間内に熾火が間に合いそうにないとなると、
考えて「片付けを今やるので焼く時間を延ばしたい」とスタッフに提案がありました。
低学年の子が率先して掃除をしてくれています。
自分たちで、ピッと気がつき行動ができて素晴らしいです。
(時間内に焼けなかったチームは生焼けを持ち帰り。)
約束通り、全ての班がスムーズに撤収できました!
ふりかえりは、各自シートに書かれた気づきをそのまま発表します。
お互いにコメントし合い、共有がしっかりできて良い回となりました。
少しずつ時間管理も出来るようになってきたかな?
準備片付けをビシッと時間内に終わらせて、遊ぶときは夢中になって遊ぶ!
これからもadventureで夢中力を鍛えていきましょう!
夏休み最後の日曜日で、家族旅行で出かけた子が多かったようで休みが多かったようです。
朝のセレモニー後、まず田んぼに移動し、稲の成長を観察。
先月よりも成長 しているのを確認しました。
その後流しソーメン用の竹の樋作りを皆で行います。
昼の時間まで水鉄砲の準備をする。
昼食は流しソーメン、ミニトマト、皆が持ってきてくれたゼリー、ソーセージ、 など色々なものを流し楽しみました。
午後は水鉄砲作り、布、スポンジをタコ糸で結ぶのがなかなか大変だったようでした。
スッタフの協力も経て完成。
完成後水かけ合戦がまた楽しそうでした。
事故、怪我もなく、気象予報では36℃で心配していた熱中症になる子もいませんでした。無事終了することができました。
20日、開催場所が変わります。
当初遊木の森での活動予定でしたが
りんご園集合に変更致します。ご注意ください。
寒暖の差が大きくなっています。
服装にご注意ください。
里山のかやねずみ:大野
第4回では、遊木の森を例に、
グランドマップを作成しました。
これまでの講座をふまえ、
なるほど!いいね!おもしろい!と思える案を
1人1人が出してくださって、
とても興味深かったです。
そして第5回は、
エコエデュ事務所裏の「エコエデュの森」を例に、
グランドマップの見直しをしました。
講師は、プレ講座に引き続き、
森ラボの鈴木礼さんです。
ちなみに、これは昨年度
初めてみんなでつくったグランドマップです。
1年たって、講座の最終回になって見ると
ツッコミどころ満載ですが、
その時は、形になっただけでもすごくうれしかったものです。
これはプレ講座のときに見つかった樹木を
マップに落とした図。
竹林を整備して明るくなったことで、
こんなにたくさんの樹木が芽生えてきました。
エコエデュの森がめざすのは、
「創造的な遊びの森」
そのために、
竹はどこを残して、どこをきるか?
芽生えてきた木をどう育てるか?
バージョンアップしたグランドマップがこちら。
だいぶ進化しました!
6日間にわたった講座シリーズでは、
日々、地域で森と向きあい、
仕事として、またボランティアとして、
関わっている人達が集まってくださいました。
1人1人が森を知り、
未来の課題について真剣に語りあい、
アイデアを出し合えるって、
やっぱり楽しいっ!!
ということを、実感できた日々でした。
ご参加くださった皆さま、ご協力くださった皆さま、
ありがとうございました。
今後もご参画のほど、よろしくお願いいたします。
なおグランドマップは、ボランティアで関わってくださっている
丹澤晋二さんがイラストレーターでまとめてくださいました。
協力:株式会社かんぽ生命保険