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【ご協力お願いします】宝酒造クリック募金

宝酒造株式会社様は、
環境・社会貢献活動の一環として、2008年から
クリック募金・動画募金を展開されています。

この度、エコエデュを2018年2月のクリック募金寄付先に選んでいただきました!
(クリック募金は、2月1日~28日までです。)

【まずは】下記の画像をクリック! ↓

【STEP1】「田んぼの学校」「エコの学校」から1つ選んで
 スライドショーを見よう!

【STEP2】寄付先は「エコエデュ」を選択しよう!

【STEP3】かんたんなアンケートに答えよう!

【募金完了!】
あなたの代わりに宝酒造様が
3円「エコエデュ」へご寄付くださいます。

※1台のパソコンから1日1回のクリックが有効です。
 ぜひ毎日1回、クリックをお願いします!!

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先日、宝ホールディングス株式会社のご担当課長、中尾様が
京都の本社からエコエデュにいらしてくださいました。

長年、地域やNPOと一緒になって社会貢献をされてきた企業様から
ご指名いただけることを光栄に思います。
いただいているご期待を、何倍にも社会へお返しできるように
精進してまいります!

宝酒造様の環境・社会貢献活動についてはこちら↓
https://www.takarashuzo.co.jp/environment/others/index.ht

【里山のかやねずみ】1/30

このところの冷え込みのせいか
今日は、いつもの駐車場から、
スケートリンク状態!
幸い車の通行には支障はなく
早速スケートごっこが始まりました。

地面がこんなに凍っているということは。
池はもっと凍っているということで。

今日は、お母さん達もみんなで
池の氷に乗れちゃいました!

「すごーい!池の底が見える~!」
「メダカさん達どうしてるのかな?」
「なんだかぼこぼこの模様になってる!毎回違うよね!」
ママ達も夢中になってる感じが
子ども達も嬉しそうで。
寒さも忘れて遊んじゃいました。

いつもなら、とっくに無くなっている
冬イチゴが今年は随分頑張ってくれていて。
それでも少なくなってしまったのですが、
「あそこに出来てる」と覚えている子ども達は、
もうイチゴの目になっていて。
少ないイチゴをちゃんと探し当てて
ほら、こんなに見つけちゃった。

お昼は暖かいグリーンクラブに。
朝は霜柱が沢山出来てコチコチだった道が
おひさまの力で溶けてしまって
どろんこぐちゃぐちゃ道に。
それを使って、泥だんご遊びをしていたのですが
どろんこの手を、ペタ!と小屋の壁につけると
手形が出来た!
そのうち、どろんこが苦手だったSくんも、Rくんも
どろんこ手形をペタペタ!自分からやりだしました。
楽しい!って、苦手なことを忘れさせちゃう
魔法の力がありますね。

それでも、朝は凍っていた地面ですから
すごーく冷たいどろんこで
段々手が冷たくなっちゃって。
手を洗いたいけど、ここには水道がない!
すると、かやっこのお母さん達、考えました。
「落ち葉をもって、ゴシゴシ~ってすると
どろんこ落ちるよ!」
手のひらから、ポロポロ落ちる落ち葉がまた
楽しくて、みんなで一緒にゴシゴシ~。
なるほど。べったりついていた泥がとれて
ペットボトルの水でも、
手洗いがしやすくなりました。

冷たい水でずっと手を洗っていたら
せっかく楽しかったどろんこ遊びの気持ちが
残念になっていたでしょう。
お母さん達の知恵と機転で
どろんこを落とすのも遊びの一つになって
さすが、かやっこのお母さん達。
こういう応用力が、子ども達の遊びの発展にも
繋がっていくんでしょうね。

親子でたっぷり遊びを共有している
かやっこさん達。
本年度も残すところ2か月となりました。
子ども達それぞれの成長とともに
お母さん方の変化も私達スタッフには
嬉しいご褒美です

いいおやこ時間をたっぷりと
楽しんでいってくださいね。

<今日の絵本>
こおりとゆき
おちばのてぶくろ
おきゃくさまはだあれ

里山のかやねずみ:大野

【里山のかやねずみ】2月の集合場所

かやっこ2月の集合場所は

2日(木)、6日(火)、8日(木)、13日(火)、27日(火)・・・リンゴ園
15日(木)、20日(火)、22日(木)・・・遊木の森はらっぱ部

2月のお楽しみ日は、15日(木)。雨天予備日22日(木)で2度目の焚火でクッキング!
今度はみんなに火を育ててもらいますよ。
どんな順番で焚きつけを入れてたかな?

持ち物:焼いて食べたい物。(アルミで包んだおにぎり、ウインナー、おもち等)
    色々考えて持って来てみてください。
                 田楽味噌を用意しておきますね。何をつけて食べようか?

                注)アレルギーのある方はお知らせください

【報告】里山de遊び隊 12/24 「自分で作ろう門松を!」

雨予報ではありましたが、日差しも出て良い天気に恵まれました。

今回は今年度最後の保護者参観日で、19名の保護者様が参加して下さいました。

 

今回のプログラムは門松つくりと巻き巻きパン焼き。
午前中セレモニーの後、全員で門松用の素材集めをするため、山に入ります。

集める素材は、松と竹笹。

  

門松作りを開始するも、土台の中に入れる3本を斜め切りの作業で苦戦!何とか午前中には全員出来上がることができました。

午後は門松つくりの続きで土台のコモまきをしました。紐しばりが大変だったようで、スタッフや保護者に手伝ってもらってなんとか出来るようになりました。

 

その後飾りつけ、松、竹、梅、千両、シダを付け、完成!
立派なものができてみんな満足の笑顔!

  

 

男性の保護者には竹パン用の竹の棒作りをしてもらい、いよいよラストの巻き巻きパン焼き!
美味しく出来上がりました!

   

来月は隠れ家つくり、餅焼きをする予定です。
どんなものが出来るかな?

【里山のかやねずみ】1/25

今年一番の寒波が!とテレビで散々
言っていたので、どうなることかと
思った今日のかやっこでしたが。
「寒くても思い切って来てよかったです!」
「すごく楽しかった!」と言う嬉しい声が。
寒い。ということは、池が凍る。ということで
今日は見事に張りました!
子ども達なら、乗っても大丈夫!

最初は、恐る恐る、だったのですが。

氷の様子を見ているうちに
だんだん大胆になってきて。
ほら、スケートしてるみたい!

今日の氷は暑くって、
なかなか割れてくれませんでしたが
こんな大きな氷が。
氷越しに、こんにちは~。
氷って、きれいだね~。冷たいね~。

氷の上に氷や木の実を投げると,
すーっと滑っていったり、
落ちた音が共鳴して、いい音が響いて。
「不思議だね~」
氷だけで、ホントにいろんな発見があって
親子でたっぷり遊んじゃいました。
(それでも、まだまだ遊びたかったんだけどね)

今年はなぜか、冬イチゴがまだ頑張ってくれていて。
寒くなって気持ちがへこんじゃった子ども達を
癒してくれました。

小さいお友達だと、冷えるのも早くて
みんなより、ちょっと早めに
暖かいグリーンクラブさんへ。
グリーンクラブは春みたいで、なんと
Uちゃんは、バッタを見つけてしまいました。

寒くても、暖まれる場所があるって有り難いね。
来週火曜は1月最後ですが
まだ、氷は残ってそうですよ。
暖かい恰好をして遊びに来てね。

<今日の絵本>
こねてのばして
おちばしゃくしゃく

里山のかやねずみ:大野

 

【里山のかやねずみ】1/23

関東では大雪で大変というニュースが
流れていましたが、南アルプスに守られた
静岡は、見事な晴天。
風がびゅうびゅう吹いていましたが
それも楽しんじゃう、かやっこ達は逞しい~❤

お散歩中、こっちに入れるかも、と
道から外れた藪でのかくれんぼに誘うと、
何人もがママから離れて
ガサガサガサガサ。
ちょっと高低差があるだけで、
しっかり隠れられちゃったね。

途中お皿のようになった切株では
ドングリや葉っぱを使って自然と
おままごと遊びが始まりました。
どんなところでも、自分達で遊びを
広げられる子ども達です。

久しぶりに来たMちゃん。
ママからなかなか離れられなかったのに、
忘れ物の虫網で、落ち葉のお魚釣りごっごを
始めたら、すっごく楽しくなっちゃって
「みてみて、大漁~!」

こちらのMちゃんは今日から本格的に参加です。
なので最初はスタッフが近づくだけで
警戒していたMちゃんでしたが、
森でのお散歩ですっかり仲良くなってくれて。
もう、ほんの僅かしか残っていなかったイチゴを
探しに一緒に登ってくれました。
小さな指で、小さな冬イチゴを上手に摘まんで
美味しそうに食べるMちゃん。
名残りのイチゴなので、あまりいいお味では
ないのですが、「食べたい!」という気持ちが
結構な斜面を自分で登るチカラになるんですよね。

寒さに負けず、外でしっかり遊んで
丈夫な体を作っていこうね。

木曜日は更に気温が下がりそうです。
と、いうことは、池には氷が厚く張りそうな予感。
スケートごっこができるかも?
手袋や、カイロ等防寒対策をしっかりやって、
楽しい冬を満喫しましょう。

木曜集合場所はリンゴ園ですよ。
お間違えなく。

<今日の絵本>
おしくらまんじゅう
このにおいなんのにおい
ももちゃんあーん

里山のかやねずみ:大野

【報告】わんぱく里山 11/26「竹筒ごはんを竹の食器でいただきます」

稲刈りが10月に出来なかったゆえの変更のプログラム。

今回は、山林を再認識させ、竹に関心を持たせたいために、子ども達の手を回復するよう計画を組んだ。久しぶりの竹筒ごはん作りのため、果たして美味しい五目ごはんが炊けるのか、怪我をしないで、竹箸と竹コップ作りが出来るのか、その段取りをどうすれば、スムーズに進行出来るのか、試行錯誤しながらも活動を推し進める。

 

子ども達は、真剣に作り方の説明の話を受け止め、マイ竹箸と竹コップ作りに集中し、取り組み、完成させる。

  

出来た箸と器で五目ごはんを食べている子ども達の満足げな顔つきが印象的であった。竹筒ごはん作りの火加減が難しかったが、保護者の協力をも得て、美味しく、焚きあげることができた。

  

たっぷり昼休みをとった後、午後は、さつまいも堀りと 大根の草刈りと収穫をする。

    

協してくれた保護者は、「自分達でノコギリや刃物を使って、作ることは、初めてで、とても楽しそうで、また、やり遂げた充実した顔をしていました。」「小刀どころか、ピーラすら持たせたことの殆どない中、丁寧な御指導をいただき、無事に作業をしている息子の姿が見られて嬉しい体験をさせていただきました。」「とても素敵な体験が出来ました。子供の普段とは違った一面やイキイキした姿は、一緒の時間を過ごす事が出来たお陰です。」等の感想が寄せられました。岡部の自然の中で、自らが使うものを自らの手先を駆使し、身体を動かし、仲間と共に、作り上げる体験は、今の子ども達にとっても貴重である事を再確認した一日だった。

【報告】わんぱく里山 10月→11/5「脱穀に挑戦!昔の人の知恵探し」

10月は、2回とも、雨や台風の為、延期になり、急きょ、平日、日を設け、できる人達で、稲刈りをした。

 

なんとか、夕方までに稲刈りを終え、はざかけも終了することが出来た。

しかし、二、三日後、風雨が強く、はざかけが倒れ 、田畑を管理してくれている鴫谷さんが気づき、直してくれた事を後で知り、みんなで感謝する。その事があって、11月に脱穀がやれる事になった。

11月5日

さっそく、田に出掛け、脱穀を開始。大きな音がする脱穀機に驚きながらも、みんな真剣に脱穀をし、米作りの大変さを感じたようだ。

  

次に、さつまいも堀りをする。 期待していなかったが、 思いの他 大きくつながったさつまいもが出てきて大喜びだった。

  

掘ったサツマイモで、焼き芋作り。

午後は、 玉ねぎの苗植えをする。 マルチシートを引き、穴を開け、そこに、苗の植え付け。根が長く、四苦八苦しながらも、 積極的に植える姿が見られた。また、大根畑の草刈りも一生懸命で、間引きでは「こっちを取る?」「どっちがいいかな。」と、グループで話す姿が見られる。

  

次回は、新米での竹ご飯作りと竹箸

作り等、収穫の喜びと藁でお飾り作りの予定。人間の手を回復させるための活動と収穫のの喜びをみんなで分かち合い、新しい年を迎える想いを深められればと来月を楽しみにしている。

【報告】里山BASE冬②~遊び方は無限大!~

冬は川に入れない?虫もいない?じゃあ、どうする? 冬のBASEは夏とは違った楽しみがあるんだよ~!!

冬の森は広くなる!
だって夏に草が生い茂って入れなかったところも…冬なら草がなくなってるからヘッチャラ!

お、冬イチゴをゲット!
でも夢中になりすぎないで!他の人や動物たちの分もとっておこう。

 

目をギラギラさせて冬イチゴを探したから、葉っぱの形も覚えちゃった!
これで夏に見つけても、冬イチゴの場所を覚えておけます。

 

冬ならではの発見は他にも。!
わあ!氷だ!

  

 

BASEといったら川!・・・には入れないから橋を架けます。

 

うまく渡れるかな?
渡れたけど安定感ないなぁ。そうだ、もう1本追加しよう!
いや、こっちに架けたほうか面白いよ、それっ。

 

男の子たちは実に良い木を見つけてきます。

 

葉っぱがついてない木はときとして剣にもなります。
チャンバラ、大好き!鍔迫り合いだ!

 

 

女の子は・・・こんな素敵な飾りが作れちゃいます!
門松や、小っちゃいリース。

 

 

他にもいろんな遊びを考えます。

木登り、くじやさん、輪投げ屋さん、ダンスに腕相撲・・・

  

斜面を滑ったり、綱引きをしたり、竹の楽器を作ったり、遊び方は無限大!

  

 

子どもたちの遊ぶチカラ、見つけるチカラ、生み出すチカラにスタッフは圧倒されつつ、森の恩恵に感謝した里山BASEでした。

 

 

 

【報告】里山BASE冬①~冬は何で温まる?~

冬といえば焚き火。
でもいつでもできるというわけではありません。

雨が降っていたら当然できないし、風が強い日も危険でできません。
おや、今日は天気もいいし風もそこまで強くないから出来そうな気がする。

「どこだったら安全にできそう?」
「青空広場!」
ということで、焚火やりたい組は、バケツコンロや火ばさみ、水を準備して出発。

青空広場に着いたら、火起こしチームは早速準備に取り掛かる。 材料を集めて場所を決めて・・・

ここでスタッフの出番だ。

「ちょっと待って!松の葉がたくさん落ちてるけどここで火おこしして大丈夫?」
「火が燃え移ったら山火事になっちゃう!」

「じゃあ、山火事にしないためにはどうすればいい?」
「水をまわりに撒いておく」
「うーん、火を消すための水がなくなっちゃうからたくさん水は使えないね」
「風が吹いてくる方向を考えて水を撒く!」

お、なるほど!

「石を置く!」
「どこに?」
「まわりに置いて火が広がらないようにする!」

それだ!
ということで材料集めに石も加わりました。

 

マッチをすっていざ点火・・・するもののなかなかつかない。
とうとうマッチは最後の1本に・・・


ちょっと待って!
なんだかこの材料、湿ってない?
「本当だ・・・」

こうして材料集めから再チャレンジ!
今度は乾いた木や枝を集めてこれたかな。
でもマッチは最後の1本。無事に火はつくのか・・・

ついた!

慣れていてもなかなかスムーズにはいかない。 失敗しながら覚えていきます。

 

焚き火では温まるだけではなく食べ物も焼けます。
時にはみんなでマシュマロを焼く日も・・・
ちょっと茶色くなるくらいが絶妙の焼け加減。
うまく焼けたね!

 

 

さて、寒い冬の青空の下、温まる方法は焚き火だけではありません。
松の葉を集めてふとんにします!
でもまだまだ寒いかな?

そしたら落ち葉をかぶっちゃうのはどうだろう?
冬場はおふとんの材料がたくさんあるね。

もっと良いベッドにするためにはどうしたら良いんだろう?
クッション性を高めるには・・・?

 

当店のベッド屋は予約制になっております。
スタッフもばっちり招待され、光を遮るアイマスクは葉っぱで代用。
ベッドは徐々に進化していきます。

 

1人で考えるのではなく、皆で考えるともっと良い物が出来る。 友達と協力できるのもBASEの醍醐味だね!